今日は退院して3日目。

久しぶりに外出してカフェに行きました。

 

チョコバナナパフェ、

アイスは冷たくて痛みがあったので

夫に食べてもらったけど、

他の部分は完食しました!おいしかったです♡

 

 


 

今朝のブログの続き〜〜〜

 

 

 

診察が終われば、次は年明けに入院するだけだった。

 

自覚症状もないし、禁酒以外、生活になんの制限もないし、がんになる前となった後とで、とりあえず生活にはなんの変化もなかった。

 

あまりにいつも通りすぎて、もしかして治っていたりして。と、ふとした瞬間ありえない想像をしてしまうほどだった。

 

食道がんのことは夫にしか言っていなかった。職場の人、娘や親にどうやって伝えるか、タイミングを探っていた。

 

特に娘。大学生なので、もう大人だし、心配はない。でも、クリスマスと母親の病気がリンクして記憶されるとかわいそうな気がした。クリスマスが来るたびに思い出す、なんて。

 

職場の人にも、あまり年末ぎりぎりに言うのも申し訳ない気がして、早めに伝えなくては、と思っていた。

 

なるべくサラッと伝えたい。と思いながら、日にちが過ぎていった。

 

クリスマス前に、と思っていたのに、娘と私の帰宅のタイミングがなかなか合わず、(深夜に伝えるのもなんだかなーと思ったり、学校行く前に言うのもないよなーと思ったり)、結局、クリスマスが終わってから伝えた。

 

「全然心配しなくていいんだけど、人間ドックで早期の食道がんが見つかって〜」と切り出した。

 

娘の反応はあっさりしたもので「うん、わかった〜」だった。拍子抜けしたが、その後で「手術してもママは変わらないんだよね?」とぽつっと聞いてきたので少しは気になっていたのかな?

 

その後も、全く心配している風ではなかった。もし内心すごく心配しているとしたらかなりの女優。

 

全く心配していないとしたら、私の話し方が上手だった?どちらにしろ、大騒ぎせず、軽く受け止めてくれてホッとした。

 

上司にも前後して伝えた。がんのことを伝えるのは必要最小限の人にとどめたい、と希望を伝えたら、理解してもらえた。

 

手術は年明けすぐだったので、仕事仲間に対しては、今年はちょっと長めのお正月休みをいただきます、という形にした。ごく自然にどこか海外にでも行くのかな?という雰囲気になった。

 

働き方改革って、病気にもやさしい。よかった、よかった。