みなさま、ごきげんよう。

湧き水を汲みに行って、帰りに直売所に寄ったら、おいしそうな野菜がたくさん置いてありました。

このへんで無農薬の野菜を置いてあるところは、あまりないのですが、今日行った直売所は有機無農薬のコーナーがあるんです。

おいしそうでしょ！

特に、ラディッシュの目が覚めるような鮮やかな赤が印象的。

青泥（青汁）用に、ケールとミックスレタスも買いました。

ラディッシュは、半分は酢漬けにして、半分はスライスしてそのまま食べます。

今、生菜食に再び挑戦しているところです。

完全生菜食にしたいところだけど、料理すると、どうしても火を通したものを味見で少し食べてしまいます。

主食の玄米も、粉にして生で食べています。

ずっと使わず眠っていた「よめっこさん」（粉にする機械）を引っ張り出して、硬い玄米を細かく挽きます。

生の玄米を食べると、お肌がツルツルになるそうで、すごく楽しみです。

100%完璧にできれば、効果的だけど、劣等生で意志が強くない私なので、

60%～70%の出来でも、継続できればある程度の効果は期待できると思います。

甘いものに目がない私が砂糖を絶って、生食にするというだけでも、すごいことです。

今は、火を通した食事を少なくし、全体の食事に占める生の割合を限りなく１００％に近づけたいところです。

甲田療法の生菜食はA・B・Cがあって、私は一番楽なAをやっています。

青泥に玄米粉、お豆腐のメニューです。

食べるものが決まっているので、何を食べるか考える手間が省けるのはいいですね。

スーパーでおいしそうな物を見て「あぁ、これは買ってはいけないんだ・・・」と悲しくなることもありますが、一生食べられないわけではないし、今は頑張ろうと思います。

甲田先生の本で、この療法を実際に行った人の体験談を読むと、生菜食は誰もができるわけではないそうです。

先生がご存命のときは、一日二食の少食と断食を繰り返し、陽性体質に転換したところで指示が出たみたいだし、胃腸の弱い人がいきなり行うと、お腹が張ったり苦しくなったりということがあるようです。

私は、元々胃腸が丈夫で、何回も断食を繰り返していたので、ドロドロの青汁を飲んでも何ともありませんでした。

玄米粉もすんなり食べられました。

だから、この生菜食療法をできるというだけでも幸せなのかもしれません。

続けていくなかで、この先、気持ちが揺らぐことがあるかと思いますが、それに負けないくらいの強い思いを持って実行していきたいと思います。

野菜が好き