かなまろんです
ブログにお越しくださって
ありがとうございます
先日
月に一度のメンテナンスに
朋子さんのサロンへ
朋子さんのブログ
体もそうですが
色々と滞っていたものを
しっかり
メンテしてもらい 
すっかり
体も軽くなっての
帰り道
湊川神社へ 
朋子さんのサロンからの
帰りは
夕方になるので
いつもは
サロンに行く前に
お参りするのですが
提灯が
吊るされていて
いつもより
にぎやかな感じです 
神社のＨＰによると
湊川神社と菊水天満神社
両方のお祭り
とのことです
屋台も出ていました
つぼ焼
というのが
気になったので
買ってみました
貝殻に
貝の身を入れて
焼き網の上で
焼いていました
お店の前の
カウンター席で
食べることに
お店の方によると
ツブ貝の身を
一口大に切って
貝殻に入れていて
外側の貝はニシ貝
だそうです
以前は
中身もニシ貝だった
そうですが
ウクライナでの
戦争の影響で
入ってこなく
なったんだとか 
そのあたりの事情は
こちらに詳しいです
ニシ貝は黒海沿岸で
獲れたものを
日本に
輸入しているのだそうです
黒海は
ウクライナとロシアの戦争の
中心になるところなので
機雷などが仕掛けられている
恐れもあり
危険なので
漁に出られないのだとか 
こんなところにも
戦争の影響が
あるなんて 
と
驚くとともに
じんわり
悲しくなりました 
お店の女性は
色々と
話をしてくれました
４年ぶりに
こちらに来られて
とても
喜んでいた
のに
前日は雨で
早々に中止になって
がっかりした
んだそう 
夜になると
人出が増えるらしいのですが
その前に
雨で中止
とのアナウンスが
あったんですって 
肝心のお味は…
貝はコリコリしていて
うまっ ！
特に
中のお汁が
おいしかった～ 
一味をかけて
すすると
貝のだしからの
うま味が
口の中で
じんわりと
広がりました 
食べながら
お店の人と
話を続けます
前は
ステンレスの網を
作ってもらっていたんだけど
業者さんが
廃業してしまって
今は
バーベキュー用の網を
使ってる
けど
貝は
塩気があるから
網が
すぐに
ボロボロになってしまう
などなど
お話を聞きながら
貝を
食べ終えました
この時
雨は
ほとんど
降っていなかったので
今日は
このまま
雨が降らないと
いいですね～
と
ごあいさつして
神門へ
朋子さんに
教えてもらったとおり
門の左右には
ねぶた灯籠が
ご祭神である
楠木正成公に
ゆかりの場面が
表現されています
左は
ご子息の正行公と
涙ながらに
別れた
桜井の別れ
圧倒的な戦力差のため
最初から
楠木方が
敗けることが
ほぼ確実でした
正成公一行が
本拠地である
河内から
湊川へ
向かう途中
桜井という場所
現在の大阪府島本町あたり
で
最期まで
父上とともに
と
願った
嫡男の正行公に
形見の刀を渡し
生き残って
お役に立て
と
涙ながらに別れた
という
『太平記』に
描かれている場面です
朋子さんのおかげで
よいものが
見られたな〜
と
駅へ
あとから
聞いたところでは
その後
雷雨になって
午後7時には
神社は
閉門されたようです 
私は
その１時間ほど前に
行ってました
雨が
ひどくなる前で
よかったな
と
思いましたが
人出を期待してらした
お店の方は
さぞ
残念だったろうな〜
と
少し
気がかりでした
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