瞑想を続けている方、

瞑想が気になっている方、

このブログへようこそ流れ星

 

 

先週のことですが…

舞台「ねじまき鳥クロニクル」を観ました。

 

 




村上春樹さんの小説が原作です。

 

 

 

 

色々な読み方ができる

不思議な物語です。

迷宮に入ってしまうような感覚。本

 

 

わかるようなわからないような…

物語のことが心の中に残って

何度も反芻してしまうような…??

 

 

そんな小説を、どう舞台化するのだろう

と、思ったのですが、

これが!想像以上に素晴らしい出来でした!

 

 

原作を再再読してから観たので、

理解しやすかったのもあるのかもですが、

 

 

歌やダンスや、光や影の演出を

巧みに使い、幻想的で妖しい雰囲気を

見事に表現していました!びっくり

 

 

特に吹越満さん演じる間宮の

戦争体験を語る長台詞(18分もあるとか)!

真っ逆さまの体勢にもなるので

もうびっくりです。爆  笑

 

 

原作でも舞台でも重要な要素となる

井戸の底」と「壁抜け」。キラキラ

 

 

村上春樹さんの作品の

重要な要素なのですが、

私はこれがとても瞑想的だと思います。

 

 

暗く、静謐な井戸の底で

主人公は、ただじっとしていたり、

考えたりします。

それはとても瞑想的な行為だと思います。

 

 

やがてその井戸の底の壁を抜け、

この世ではないどこかへうつります。

そして、この世にも作用する何か…

大きな“仕事”をするのです。

 

 

よく私の師匠が言う、

「無限の可能性へアクセスする」

ということに非常に近いのではないかと

感じます。音符

 

 

舞台はまだまだ続きますので

ご興味のある方は是非♪

 

 

舞台ねじまき鳥クロニクル 公式サイト

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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