英語を習得するためには

学習する順序はとても大切です。

 

右矢印学ぶ順序が違うと 英語は習得できない!話せない!

 

 

でも順番だけ守ればいいんじゃなくて、

やっぱり学習方法も大切。

 

 

だって、ちゃんと学習したら、

 

 

文法学習で、

スピーキング力を磨くことも出来るんですよ!

 

 

 

いきなり「話す」訓練を始めても

スピーキングの力はつきません。

 

 

文法を学びながら

スピーキングの基礎も磨ける学習法をお伝えします。

 

 

ひらめき電球効率よく英語力を磨く 文法学習ひらめき電球
  1. 文法のテキストを解説を読んで問題を解く(1周目)
  2. もう一度最初から問題を解く(2周目)
  3. 分からないところを抜き出して問題を解く(3周目)
  4. 解答を、書かずに口頭で問題を解く(4周目)
  5. 時間を計って4.を繰り返す。

 

です。

もう少し学習内容を詳しく説明しますね。

 

 

 

 

1.文法のテキストを解説を読んで問題を解く(1周目)

 

 

文法は、

 

解説を読んで(理解して)

問題を解く(実践する)

のセットで理解が深まります。

 

 

そして、問題を多量に解くことで、「理解」→「定着」と進みます。

 

 

なので1周目は、

多少分からないところがあってもいいので

先に進めて、とにかく1周目を終わらせます。

 

※だいだい5~7割理解できればOK、だと思って下さいね!

 

 

 

 

2.もう一度最初から問題を解く(2周目)

 

 

1回で完全に理解できる人はいないので、

最低2周、テキストを繰り返し解きます。

 

 

※2周で足りない人は、3周、4周繰り返したり、

2周である程度できるようになった人は

時間を計って取り組むといいです。

 

 

 

 

3.分からないところを抜き出して問題を解く(3周目)

 

 

何回やっても弱い分野が出てくると思います。

そこだけ抜き出して、重点的に繰り返します。

 

 

 

 

4.解答を、書かずに口頭で問題を解く(4周目)

 

(ここから文法マスター+スピーキング力を磨く学習です)

 

 

今まで「書いて」出来ていた問題を

「言う」というスタイルで学習し直します。

 

 

※書くより、「言う」の方が難しいので、

「話す」力に磨きをかけつつ、

文法を定着させて、英語力をグッと上げていきます。

 

 

 

 

5.時間を計って4.を繰り返す。

 

 

口頭である程度(6.7割)言えるようになったら

 

時間を計って(学習に負荷をかけて)、

文法の総仕上げを行います。

 

 

※口頭英作文という学習法です。

 

 

日本語を見て1秒で

英文が浮かんでくるようになったら満点です。

 

※1秒を意識するのは、瞬間口頭英作文という学習法です

 

 

 

テキストを1周したくらいで

文法が完璧に理解できる人なんて、まずいません。

 

 

1周目も終わってないのに「分からない!」なんて、甘い甘い!(笑)

 

 

 

初級レベルの方はもちろん、

それなりに学習してきた方でも

 

文法をもう一度やってもらうと、

みなさん、文法、あやふやです、笑

 

 

だから、最初から1回で理解しようとしない!

分かるまで繰り返すんです。

 

 

英語って、そもそも外国の言語でしょ?

「ロシア語」とか「スペイン語」と同じ、外国語です。

 

 

そりゃさ、1回で理解しようなんて、無理だよ~!

って思いません???

 

 

私も、5周は繰り返しました!

 

 

(↑こんな感じでまとめたりもしてました)

 

 

文法は出来れば避けたい!

文法ばかりだから、日本人は話せないんでしょ?

 

 

うんうん。その気持ち、よ~く分かります。

 

私もそうだったから、笑

 

 

けどさ、文法避けてても

ホント、英語力はつかないよ!

 

 

文法避けて遠回りしまくって....

ってやってる間に、

文法、マスター出来ちゃうよ???

 

 

頑張れば数ヶ月~半年で

文法学習は終わりますからね~!!!

 

 

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