蒸し餃子と和な夜ごはん | カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

フランス・パリ在住。料理を研究しています。
「おいしいはしあわせ」は万国共通!
和洋中問わず、お家で作れる美味しいレシピを紹介しています。

 

Bonjour.


 

ヨーロッパではサッカーEURO戦で大盛り上がりだった先日。

惜しくもフランスは負けてしまったのだけど、

その夜、外は大騒ぎ。

テレビ付きのバーには人が大勢集まっていて

深夜まで雄たけびが聞こえていました。笑


 

盛り上がるのはわかるけど、

まぁまぁちょっと落ち着いてくれ。

と布団の中で思いつつ、

その声を聞いて、

「あ、今点入れたんだな」とか

「あ~逆転されたか~」とか

私達もなんだかんだサッカーを楽しんでおりました。(新しい観戦法)

 

 

 

数週間前の真夏日続きが嘘のように

ここ数日天気が悪く肌寒いパリ。

 

まだ天気が良く温かかった時の夜ごはん。

 

 




 

以前皮から手作り水餃子を作ったときに、余った皮と

冷凍してあった豚ひき肉と、家にたまたま残ってたニラとで

餃子を作って冷凍しておいたのを思い出して

(こういうの思い出すと「あの時の自分ありがと―――!」ってなりますよね)

 



焼き餃子と迷ったのだけど、

中華スーパーで買ったもやしも使い切りたかったので

蒸し餃子にしました。

 

蒸篭なんかはないので、

フライパンにもやしを敷き詰め、冷凍餃子を置いて

少々水をかけて蓋して蒸しました。

ポン酢にラー油とごま油少々混ぜたものでいただきます。

手作りの皮はもっちりで蒸し餃子にぴったり。

ジューシーでとっても美味しかったです、我ながら。

 

 

 

後は、夏にぴったりナスの南蛮漬けに

キャベツとツナのカレー煮、

前夜のひじきの煮物の残りに

これまた前夜の残りの鯛の昆布〆。

冷ややっこと、

鶏もも肉(骨付き)を買って捌いたときに出た骨で

出汁を取ったのでかきたまスープ。

 

アジア食スーパーに行くと日本のような鶏もも肉もあるんですけど

多少割高なのと、家からそんなに近くないので

どこでも売ってる骨付きもも肉(クリスマスに食べるチキンみたいな)の

骨を外して使うことが多いです。

少し面倒だけど、骨で出汁も取れるしね、一石二鳥。

 

 

 

こう見るとパリ感はまるでないですね。笑

我が家はこういうご飯の方が多い気がする。

やっぱりアジア人、日本人だなぁ~と。

 

逆に、もう少しフレンチとか上手になりたいんだけど、

洋風ごはんとなると、

ワインに生ハム、バゲットにチーズで済んでしまうので

他にいろいろ作る機会があまりない・・・・

素材がおいしいからそれだけで満足してしまうんですね。

 

 


 

さぁ、今日はちょっとしたケータリングのお仕事をいただいているので

マルシェに買い出し行って準備に入ろうかな。

旦那さんの激務もあと数日。

終ったら二人して落ち着くので乾杯したいな。

 

よし、がんばるぞ!!!!

 

 

 

 

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