高砂来て民家寄席 | Something Blue ~きっといいこと

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皆にデクノボーと呼ばれ 誉められもせず苦にもされず そういう者に私はなりたい。

昨日は高砂へ。

第11回 高砂来て民家寄席に行って来ました。

落語家が好きでね。

こんな素敵は古民家で。

会場は満員🈵。ほとんどお年寄り😅

トップバッターは、すずめ屋のびたさん。



桂春蝶さんが作られた「ピカソ」と言う落語を。

落ち着いた口調で中々面白かった。MCネタも頂きました😅

続いて、露の瑞さん、女性の噺家さんです。


まくらで、ざこば師匠とのエピソードを身振り手振りで語り、大爆笑😆。そして落語は、「七度狐」

テンポが良いのでどんどん話に引き込まれて行きます。これも笑わせて頂きました。

次は、すずめ屋すずめさん。

「鹿政談」と言うお話し。途中、マジなのかネタなのか、次なに喋るんか忘れた…と言いながら前にもこんな事あったんやなとぶつぶつ、あっそやこれが抜けてたがなと話が前に進みます。鹿を誤って殺してしまった豆腐屋さんを何とか無罪にしようとするお奉行さんの人情話しですね、落ちが良いです。

米朝さんで聴いた事あります。

そして最後は、再びの登場、露の瑞さん。

「だくだく」

貧乏長屋に住む八つぁんとその部屋に盗みに入った泥棒とのやり取り。実に荒唐無稽な話ですが実に面白い🤣これが落語の魅力でしょうな。腹抱えて笑いました。

約1時間半、笑いっぱなしで免疫力かなりアップしました。ありがとうございました。


会場を出て、少し町屋をぶらぶら。渋い古民家カフェ、「古陰」に。




りんごのタルトとコーヒーを頂きました。

落ち着いた感じの良いお店でした。


そして次に向かったのは、住所が神社と風とクーナなが出会う南の浜町としか記載されていない不思議なでも、人気のお店を探しに。


高砂神社から少し行った細い路地にその店はありました。


「町屋Tentofu」さん。

入ると絵本がずらり。奥には可愛いアート作品がいっぱい。

オーナーさんが凄く良い人で、絵本の説明やアートの説明を穏やかな口調で語って下さいました。

何とここは、予約をすると11時から22時までずっと居ていいそうな。昼食も夕食も用意してあるとの事。今度ゆっくりと、訪れよう。


落語で笑い、町屋に癒された良き一日でした。

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