この長い雨がやんだ時そこにはもう夏はいない。
季節は移り変わりブルースだけが残される。
谷口めぐちゃんの初センター曲「友達じゃないか」。
男装やゆななとのダブルセンター的、構成に少々めぐちゃん的には
ファンのみんながどう思うかな?という若干の不安があったようだ。
でも今必要な表現を世に送り出すのがプロだから、ファンもそこは理解している。
それにゆななやえごちゃんとの異色コラボの相乗効果で見ごたえも倍増だ。
なによりも道が開けた。
まだまだ十分戦えるし、選抜聖域、そして単独センターだって狙っていける。
この世界はワンチャンス。準備だけは忘れるな。気まぐれな神様が指をさす日のために。
えごちゃんは髪を染めた。田中菜津美ちゃんも髪を染めた。
流した涙の分だけ夢へと続く道に星屑が舞い降りる。
まゆゆこと渡辺麻友氏がベッドシーンにキスシーン。
これは推しメンが女優志望だと避けては通れない道ではある。
そんなにキスやおっぱいが見たいか?という気はするが問題は今日の視聴率。
数字を取ってこそプロだというまゆゆの思いが聞こえてきそうだ。
まゆゆはまゆゆを演じてきたという。
ファンとアイドルは所詮男と女。いつかどこかで泣き別れることになっている。
「私にとっては手段だった」と言われれば「知っていたよ」と言うほかはない。
アイドルの中の人にとってアイドルはステップ。いわば仮の世界だ。
変わり続けるその道を経て、いつかみんなそれぞれの実存へと旅立っていく。
たとえば横山由依はんにしても、だ。
ゆいはんはああみえて高校生時代には100回くらいオーディションを受けまくってきた猛者だ。
ゆいはんは身体もイイし、もしアイドルになっていなければ「イケイケ」のユイ姉になっていただろう。
でもアイドルの世界に入った以上はと、神聖正義アイドル「ゆいはん」として清純を頑張ってくれている。
仮の世界であるはずのアイドルの世界を実存とし続けようとするのが村山彩希である。
AKBを去る時はこの世界を去るときだと語っているようだ。
世の中は変わり続けていくから頑固者はいつも悲しい思いをする。
残されたブルースと戯れて何かを悟ったつもりになる。
揺れる不安定な心はこの街が少し冷たいから。こんな夜は変わらない君の言葉を聞かせてほしい。
君だけはそこにいてBE THERE ANYTIME。
松本に相談しようか?でも野暮な性格がバレちゃまずい。
