漢方薬…特にコトコト煮立てる煎じ薬ってどんなイメージでしょう。
 
まず「にがい」「くさい」とかでしょうか?
 
確かに初めて煎じ薬を目の前にしたときは
「あぁこれ飲むのか~」
という気分になる人も多いかもしれませんね。
 
「甘いお薬もあります」
といってもジュースのような美味しさでもないですし…
 
特にセリ科植物由来の生薬は匂いも味もクセが強いと感じるかもしれません。
 
と、ここまで書くと怯むでしょうか?
 
でも実際には、体に合っていると苦いお薬も抵抗なく服用できることが多いようです。
 
 
むか~し、幼少のお子さんで、こちらも最初は
「苦いお薬だけど、この処方が良い」
と思ったのですが、
「でも飲めなきゃ、しょーがないからな~」
と敢えて甘めのお薬をご家族さまにおすすめしたら、
翌日、そのご家族さまから
「甘さで飲めないようです」
と報告されたことがありました。
 
「甘くて飲めない………えっ?」
結局、最初に考えた苦いお薬に変えたら、すんなり飲んでくれたとのことです。
やはり漢方薬は体に合っているとあまり服用も苦にならない、というのはあるんでしょうね。
 
これ以降、あまりお薬選びで味に気を使いすぎるのは良くないなと感じています。
 
あの時のお子さん、もう成人して健康でお過ごしならいいなぁ…