後頭部のじょりじょりが楽しいんですが、もっとじょりじょりを楽しみたいから1mm刈にしたい、だが地肌が見えると縛ると丸見えになってしまう。。だがじょりじょりしたい。

2980円のバリカンでこんなに楽しめるとは思ってなかったです。

 

 

八ヶ岳どーん!

農道の直線が気持ちいいですね。

 

ゆるキャンの聖地「ヨシャーの湯」に来てみました。

えーと・・キャンプ用品をカートで引きながら来ていい場所ではありませーん!!

長い距離、すごい坂道&熊がでそうな森、舗装悪い。バイクでも怖いです。

 

りんちゃんの50ccツーリング距離に匹敵する

ゆるキャンの仲間はみんな無限の体力を持っています。

芦や葦が一面に生えた場所に沸いた鉱泉なので「よしやー湯」と呼ばれたそうです。

今は完全に水ですが、ダムができる当初はぬる湯くらいだったのかもしれません。

 

なんの音も聞こえない、、とても観光地と言っていい場所じゃない静かな所。

強者はこういうとこで野営とかしちゃうのかなぁー。

 

では目的地へ・・・工藤耀日美術館とは

私の大好きな木造校舎と美術が合わさった個人の施設なのである。

 

急で狭い坂道を登りまくって到着。山の上の廃校舎。

 

木造校舎から見た朝礼台と校庭。急斜面にあるので校庭と校舎、さらに奥の校舎も段々畑の様になってます。

 

階段の窓かっこええー

一棟ではなく、複数棟からなっています、美術館と称されていますが個人のアトリエと展示の美術館って感じかな。入場料は・・・失念しました、調べても出てこない。。

学校に入って大声で「すいませーん」というと奥からご老人が出てこられて現金オンリーで支払います。あとは自由。

 

大型の絵画ばかりが校舎中に飾られています、大迫力!

 

校舎のエントランス、洋風なポールに豆タイルがびっしりと。。

 

校舎と体育館どちらにも作品がたくさんあります。

木造校舎の廊下の美しさと曼荼羅と・・・

 

学校部分に改造がないので、校舎見学だけでも楽しめます

 

段々畑構造なので、窓の風景は崖に生える植物

 

図書館もそのままです

 

どの絵もパワーに溢れています。この数の作品を描き続けるってどういう精神力なんだか・・・絵を描くってほんと疲れるのに。。

 

 

教員室で現在も制作に励んでいます。たくさんの下書き

 

巨大な体育館に隙間なく描かれている!!圧巻です

 

細やかな龍

 

女神たち

 

体育館はこういう世界観だそうです。

グッシャグシャに描いたって体育館を埋め尽くすことなんか出来ない。

ほんとすごい!!ぜひ生で見てほしい美術館です。ツーリングにちょうどいいコースですしねー

 

廃校部分をウロウロします。

被服室、美術室、音楽室などがバラバラに段々畑に一棟づつあってユニーク

 

ご夫婦だけでこの巨大な学校を綺麗に手入れされています。

すごい!

 

山奥の小中学校です、先生もいちいち下界に降りなかったんでしょうね

宿直室も立派なのがありました。

 

木造校舎としても見応え充分。

 

広い・・・

 

足腰丈夫じゃないと見切れないー

 

山頂近くには理科室が一棟。ドアが開いた

全部残されていますね・・

 

小中学には不似合いな医療器具もある・・・なんでしょ

 

平成16年まで現役だったので、新しい部屋?小屋も多かった。

宿泊施設にめっちゃ向いてるなぁー美術系宿泊施設にしてくれたら

籠るーしたい人いっぱいいるだろうに。

 

あーもう無理!登れない。

どんだけ山肌にたくさん小屋作ってるんだよー

堪能しました。面白い施設なのでぜひお早めに行ってみてください。

 

帰路、茅ヶ岳広域農道の途中でランチ。

 

「くわの実」今調べたら休業になってた・・・

 

素朴な手打ちそばのお店。おばちゃんたちがわいわい営業しています。

 

蕎麦を食べながらこの風景である

 

帰路の国道20号沿いにある中古車屋のネオンがイカれてる

アホ安バカ安の間のハートもイケてる。

 

お❤️ま❤️か❤️せ。笑

看板が元気っていい事だと思うんだよね、シックにまとめられた街並みは落ち着くけど、消費を促さないよなー。

昔この店の向には巨大秘宝館がありましたので、その影響でド派手になったままなのかなー。

そんな山梨日帰りツーでした。