2025 1102

今日は日曜日。

三連休の中日である。

仏壇に線香を上げるのだがローソクが消える瞬間に立ち会った。

下のロウは無くなり芯のみで燃えていた。

燃え尽きる前、芯が最後に残るのだなぁと思い感心した。

これを見てロ－ソクの燃える原理が知りたくなった。

Googleで調べたら下記の通りAIが答えてくれた。

ろうそくの燃焼は、ロウ（パラフィン）が熱で溶けて気体になり、空気中の酸素と反応して燃えるという一連の物理的・化学的プロセスの繰り返しによって成り立っています。

その原理と仕組みは以下の通りです。

点火と融解:
- まず、ろうそくの芯に火をつけます。
- 炎の熱によって、周囲の固体状のロウが溶けて液体になります。
毛細管現象による上昇:
- 溶けた液体状のロウは、芯の繊維の隙間を毛細管現象によって伝って上昇します。
気化（蒸発）:
- 芯の先端に達した液体ロウは、炎の熱でさらに加熱され、気体（蒸気）になります。固体や液体のロウそのものが燃えているわけではありません。
燃焼（酸化反応）:
- 気体になったロウの蒸気（主に炭素と水素からなるパラフィン成分）は、炎の周囲から入り込む空気中の酸素と混合し、高温で酸化反応（燃焼）を起こします。
- この燃焼により、二酸化炭素と水蒸気が発生し、同時に多量の熱と光が発生します。
燃焼の維持:
- この燃焼によって発生した熱が、新たな周囲のロウを溶かし、上記のプロセスが繰り返されます。この連続的なサイクルによって、ろうそくは燃え続けることができるのです。

炎の色について:
ろうそくの炎の黄色く明るい部分は、ロウが熱分解して生じた微細なすす（炭素の粒）が高温で光を放っているためです（熱放射）。炎の根元の青い部分は、ロウの蒸気と空気が適切に混ざり合って完全に燃焼している領域で、最も温度が高い部分です。

以上である。

恐らく小学校か中学校に理科の授業で習っているのかも知れない。

ローソクとGoogle先生に感謝である。

ローソクはどうやって燃えているのか？