犬のあまがみを直すのにはマズルコントロールがよいという事をどこかで聞いたことがある。

 

しかし、今日Twitterでこういう意見を見た。

 

へちまこ7さんはTwitterを使っています 「まだホンの子犬ちゃんです。 人の子で言えば幼児。 幼児にこのようなことしますか? しつけでもトレーニングでもなく苛めや体罰の類いです。 私はYouTubeに報告しました。 https://t.co/2YdDyLfBAW」 / Twitter

 

この先の動画で、動画主はあまがみをしている柴犬の子犬にマズルコントロールをしているのだが、

それがやり方が古く、今時あまがみのしつけ方法としてマズルコントロールはないだろうっていうのが意見らしい。

 

ふーん、じゃあ、どうやったらしつけれるの?とおもったが、ツリーを見ていくと、

 

列風さんはTwitterを使っています 「@Chicoli07 これは咬むいぬに育ててしまいますね あまがみは 無表情になり無言で横向いて 遊ばないよーで背中向けて何処か行くやり方でした でまた遊んでしなかったらずっと遊ぶと」 / Twitter

 

こんなまどろっこしい事やってられっかい!!

マズルコントロール否定派ってじつは単純に犬がかわいそうっていう感情論に流されてないか?

そう思ってちょっと他のYouTube動画を検索してみた。

 

→結論を先に書くと、いろいろな意見があっててよくわからんことになった。

 

■肯定派

まず、マズルコントロール肯定派の最右翼。

動画を見ると舐められないように絶対にまずるコントールはしろと訴えている。

 

次、

犬の訓練士のYouTubeチャンネルでもマズルコントロールは肯定派。

ただし、一度叱っても治らない場合に限定。

 実践編(マズルコントロールにまで至ってないが↑のしつけ方法が効いている

【豆柴】甘噛みのしつけ・噛み癖を治したい、生後4ヶ月の柴犬子犬【凶暴】 - YouTube

 

ボディコントロール・マズルコントロール - YouTube

この動画でも普段のコミュニケーションとしてマズルコントロールをしろと言っている。チャンネル元は犬の訓練士

 

 

一般人のページ。普通にマズルコントロールを受けい入れている。

 

飼い主の1割しか知らない「マズルコントロール」効果とやり方 - YouTube

どうやら、マズルコントロールを叱る手段としてではなく、普段のコミュニケーションに取り入れてやるという意見が多い。

つまりは犬との信頼関係がある程度築けていればマズルコントロールをしても問題ないというか、むしろ積極的にやった方がいいのではなかろうか。

 

勢いで噛んできたチワワ犬にお仕置き 噛み癖【Chihuahua】Punishment - YouTube

これは、マズルコントロールといえるのか?口の中に手を突っ込んで止めさせる方法。

小型犬ではあり?

 

次、有名なポチパパちゃんねる。

【主従関係チェック】マズルコントロールより確か!? - YouTube

マズルコントロールを絶対にやらせない犬もいるので、そういう犬にはやらないとか。

ただし否定はしていない模様。

 

ポチパパが正しいかどうかの参考。

ドッグトレーナーの方のみに質問です。ポチパパの躾方法は正しいですか... - Yahoo!知恵袋

 

 

■否定派の意見

 

子犬にマズルコントロールしたけど嫌がって効果ないワケ - YouTube

効かない犬がいるという事と、効いても信頼関係が壊れるという意見。

ただ、この人誰?子犬のしつけ方法を解説する動画を作ってるみたいだが、何者かさっぱりわからん。

 

下手をすれば関係崩壊!?マズルコントロールと上手に付き合う【犬】 - YouTube

素人流行らない方がいいという意見。マズルを触らせるような犬にするためには条件付けがよいとの事。

ただ、おやつをあげるというのが、ちょっと気に食わないなぁ。

ポチパパもおやつでコントールするのは、おやつがないと何もしない犬になるといってお勧めしないって言ってたしな。

 

おまけ。

マズルコントロールを失敗した例

【しつけ失敗】ゴン太本気にさせてごめんね - YouTube

その後を追ってみたが、どうやって直したか謎。治ってないのかも。


 

結論としては、犬によるという事になりそう。

コミュニケーションの一環としてマズルを触るというのはアリ。

ただし、噛んだ時のしつけ、懲罰としてマズルとつかむというのはナシというのが大勢だと思われる。

犬はしつけできるけど、猫はしつけできないと思っていた。

 

ネットで、「ねこ しつけ」で検索すると、トイレトレーニングは出来るけど、いわゆる犬の様にお座りやおてを覚えさせることは難しいと出てくる。

 

https://www.koneko-breeder.com/magazine/11715

 

 

けれども見つけてしまったのだ。

図書館で以下の本を。

 

 

これによるとクリッカートレーニングというものでトレーニングすることで猫にいろいろなことをさせることができるとある。

 

早速ネットで検索してみた。

 

 

あとyoububeのチャンネルも見つけた。

 

 

YouTubeで「ねこ クリッカートレーニング」で検索すると結構参考になる動画が出てくるので、猫を飼ったらこれらを試してみたい。

 

また、参考になりそうな本もアマゾンで見つけた。

これも機会があれば読んでみたい。

 

 

 

 

 

 

猫は犬と違って気ままなので、人の都合でかってにべたべた触ったり、かわいがったりは出来ないものだと思っていた。

けれども猫の仔隊によっては非常にフレンドリーで人に対して従順な猫もいる。

 

キャットショーは姿かたちだけ審査して猫の性格は審査しないので、キャットショーチャンピオンの子猫だと言われてもあまりほしいと思わない。

 

やっぱり人にフレンドリーでお手入れの時も暴れずに従順になってくれる猫がいい。

 

なのでそういう猫を輩出してもらえるようなブリーダーを探して以下の記事を書いた。

 

 

 

けれどもそういう従順な猫かどうか審査してもらえる団体があるらしい。

 

 

yoububeのチャンネルもあったのでそれらを見たが、どれも素晴らしい猫ばかりである。

 

 

何をされてもじっとしてされるがままであるが、おもちゃを見せらると活発に動き出す。

 

惜しむらくはこのyoububeチャンネル、登録数が2桁なのである。

 

そして今のところこの基準らしきものに従って猫を販売しているブリーダーは、知っている限り、みんなの子猫ブリーダーの中でも1~2人のみ。

 

なんとなーくこの基準が普及したらどのブリーダーも点数が低すぎて不都合があるのかなぁと個人的には思っている。

もっとこの基準が普及して、この点数を参考にして子猫が選べるようになってもらいたい。

 

 

いつも通りTwitterを眺めてたら以下のツイート

 

らっく師匠@にゃんと道場さんはTwitterを使っています 「譲渡条件にジョイントマット禁止を追加しようかと思う位にジョイントマットを誤食する猫が多い。 飼い主さんはみんな齧っていないと言うけれど、よく見ると噛み跡がついてるのよね。」 / Twitter 

 

ほー。

またクソ愛護家のくだらない譲渡条件に何かめんどくさい物が加わるのかとおもってネガティブな気持ちで眺めてたら、本当に害のあるものらしい。

 

らっく師匠@にゃんと道場さんはTwitterを使っています 「うちの卒業猫さんにジョイントマットの誤食で腸閉塞を起こして助からなかった子がいる。 開腹手術をしたけれど間に合わず、縫合中に旅立ってしまった。 異食癖のない子だと思っていたかど、実は食べていたというケースだった。 ジョイントマットは最初から置かないほうがいいね。」 / Twitter

 

注意だけで代替案無いとは、役に立たないね。

 

というわけで、後学のために調べてみました。

 

「猫 ジョイントマット 誤飲 代わり」で検索。

 

一番目のヒットは以下。

 

 

結論はカーペットタイプのジョイントマットを引けというもの。

うーん。言ってることはわかるんだけど、なんかこう、もっとないかね?

 

その他

 

飲み込んだ時の例とその対処が書いてあった。

それでいて対策はと言うと・・・・・。

 

タイルカーペットがよいらしい。

 

 

 

 

 

 

これはなかなかいいんじゃないだろうか。

値段もそこそこだし、ウレタンのジョイントマットに比べて安っぽさがない。

 

他の商品が見たければ

アマゾンで「タイルカーペット ペット」で検索すれば大量に出てくるので、自分用メモ。

 

本日は以上。

 

もしペットを飼ったら発信機を取り付けるかどうかで悩んでいた。

 

最初はAppleのAirTagを猫に取り付けたらどうかなと思っていたのだが、どうやらAirTagは静止している探し物用に設計されているらしく、動き回るペットの捜索には向かない模様。

 

そうなると、猫に常時発信機を取り付けておくという事になると思うので、いくつかの候補を検索してみた。

 

どうやらこのあたりがよさげである。

 

 

 

 

最後は犬用だが猫にも使える模様。

 

だが考えてみれば当たり前だけど、発信機はGPSを使うので携帯電話と同じく月額使用料がかかる。また首輪に取り付けるには重量もあるし容積も大きい。

 

そうなってくると、ケージで飼うというのも選択肢になってくるだろう。
狭いケージで飼うのは可愛そうという意見もあるが、迷いペットにして外で車に轢かれたり、飢え死にする方がかわいそうであろう。

 

調べてみると、猫のケージ飼いは特に問題ないらしい。

保護猫の条件として、室内飼育、ケージ飼いNGというのがあるが、保護活動家の狭くてかわいそうという勝手な思い込みだろう。

 

猫のゲージ飼いで一生はストレス?おすすめの飼い方とは? (nyantan.com)

 

猫の完全ケージ飼いは可能?注意すべき点とおすすめケージ3選 | ねこちゃんホンポ (nekochan.jp)

 

 

猫はケージで飼えることが分かったが犬はどうだろうか?

イメージ的には無理そうな気がするが。

 

 

 

 

 

なるほど、ケージ飼いもできない事は無いというか、ケージ飼いの方がいい気がしてきた。

 

よく考えたら昔は外で犬小屋や檻につなぎっぱなしというのが普通の飼い方で、室内に犬を入れるなんてとんでもない言う考え方の方が主流だったな。

 

譲渡条件に完全室内飼い、ゲージ禁止なんていうくだらないルールがいつの間にか幅を利かせるようになったのは、保護活動家の勝手な思い込みの産物なんだろうな。