生ける神のお住まい | かもめのヨハナ☆祈りの花束ーカトリック

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日々の祈り、信仰生活(介護に翻弄される日常生活)、妄想、自然災害予知など、自己満足のブログです☆ーカトリックー

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澄んだ心
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   祈るためには
   純粋な心が必要です。

   純粋な心さえあれば、
   私たちは神を見ることが
   できるのです。

   祈りは澄んだ心をもたらし、
   それは聖性の始まりとなります。

   聖性とは、
   わずかな人々だけがもつ
   高級なものではありません。

   それは、あなたや私に
   与えられた単純素朴な務めです。

   この聖性はどこから
   始まるのでしょうか。

   自分自身の心の中からです。

   だからこそ、
   清い心を保つために、
   絶え間ない祈りが
   必要なのです。

   この清い心に生ける神が
   住まわれるのですから。

           マザーテレサの言葉より

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マザーテレサはとても祈りを大切にしていました。

そして、自分を全て神様に捧げて、神様がご自由にお使えになる道具として生涯を送りました。

自分のことはなにひとつ求めず、
なにひとつ持たず、
ただ愛のためだけに自分の全てを捧げました。

彼女の死の際、残された彼女の所有物は、聖書と一枚のサリーだけだったと聞いたことがあります。

イエス様も十字架上で亡くなられた時、身につけられていたのは、腰に巻いた御母マリアから渡された一枚のベールだけでした。

私の死の時にも
残されたのは、一本のロザリオであるように、またベールとして、生きていた間に捧げてきたご受難の祈りであるように

地上に自分のものは極力持たないで、神様のもとへ帰りたいです。


いつか自分のことを忘れ、人のために尽くしたマザーテレサのように、また何にもましてマザーが模範とした聖母マリアのように生きられる恵みを、自分のために神様に祈り続けています。

世界で一番心の貧しい人になれますように