【英語を本気でやり直すなら「中学英語」から始めるべき理由】 | .

40・50代から本気で英語を学び直したい

ミドル・シニア世代のための英語コーチ

清水健雄です

 

もし、本気で英語をやり直したいと思うなら、「中学校英語」から始めることをおススメします。

 

なぜなら・・・

 

(1)会話で必要な文法は中学校で全て網羅されている

「中学校では、読み・文法のみだから会話だできないんだ」というのは、よく聞く話ですね。

これは、本当なのですが、だからと言って中学校英語に全く意味がないわけではありません。

むしろ、英語の大事な部分をかなり網羅しているので、「英語をやり直したい」と思ってあなたが最初に考えるべきことです。

 

例えば、あなたは「現在完了」と「過去形」では、伝わり方が全く異なることを分かっているでしょうか?

私は、英語において「現在完了形」の考え方、これを使いこなすことが大事と感じています。

私も、実は留学してからこの違いを教えてもらい、アメリカ人がはっきりと使い分けていることを知りました。

 

あと他にとても重要だなと思うのは、「be + 動詞の過去分詞(受け身と)」と「to + do(不定詞)」でしょうかね。

もちろん、他にもいろいろありますが、この3つを使いこなすことが、中学英語を制する第一歩だと考えています。

実際、会話でも多く使われているのでは、と考えています。

 

(2)発音とアクセントは実はとても重要

発音とアクセント、中学英語の試験では必ず出てくる問題ですよね。

これを覚えるために、発音記号やらアクセントの位置を一所懸命覚えて、これが原因で「英語が嫌い」になった方、多いかもしれません。

 

しかし、私は「発音記号」と「アクセントの位置」は英語をやり直すためもう一度学んでほしいことだと考えています。

 

私は、なぜか「発音記号」と「アクセント」を覚えていくことが楽しく、分からない単語に出会う度に辞書を引いて調べていました。

そして、実際に「何度も口に出して発音」して、単語を覚えていったのです。

 

これは今も続けています。

 

ではどういうメリットがあるのか?

実際に口に出すことで、頭に定着する度合いが変わることです。全身を使って覚えると、脳に定着する割合がグッと上がることは、科学的にも証明されています。

 

実際、音読をよくする学習者はそうでない人たちと比べて英語の定着率が変わってきます。

 

ですので、まずは発音記号を復習し、新しい単語が出てきたら「発音」と「アクセント」をしっかりと確認しましょう。

 

 

「本気で英語をやり直す」ためには、自分に基礎英語力があるかどうかを確認することがまずは先決です。

「中学校英語」はその基礎力を十分に補ってくれます。

まずは、そこから始めてみましょうね!

 

 

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