今年4月開院以来、時々巻き爪の治療をしてほしいという患者さんがいらっしゃいます。爪に関しては皮膚科が専門なので、当院においては行っておりませんでした。
昨年まで勤務していた病院では、フェノール法という手術を行っていましたが、自費診療ですが形状記憶合金の超弾性ワイヤーによる爪の矯正が出来るようになり、一時期このワイヤーによる治療を積極的に行うようにしていました。この治療も良かったのですが、時々爪の破損を認める患者さんがいて、もう少し何とかならないものか思っていました。
現在、私は月1回、都内の整形外科クリニックにも非常勤勤務しているのですが、そこで先月より巻き爪マイスターという、新しい巻き爪治療を開始しておりました。これはコイルによる超弾性合金ワイヤーで、爪にフックで引っ掛けるタイプで、以前のワイヤーと違い爪に穴を開ける必要がないため、ワイヤーによる矯正よりもより爪の形態が綺麗に矯正され、爪の破損も少なく患者さんの満足度が高い治療でした。
また、リネイルゲルという薬液を爪に1日つけて密閉すると、より爪が真っ直ぐになるのでこれを併用すると、より短期的に爪の矯正が可能になります。これは、髪の毛でいうストレートパーマをするのと同じ理論で、爪のケラチンというタンパク質を軟化させてストレートにするといいものです。
これは大変良い治療だと思い、当院でも導入することにしました。鴨居周辺の皮膚科、整形外科クリニックではまだ導入しているクリニックは調べた限りなさそうです。20分程度時間を要しますので、ご希望の方は、事前に相談していただければ幸いです。また保険適応外のため自費診療となります。興味ある方はご検討ください。




