おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
骨密度が気になるあなた
ちょっと具合が悪くなったら
あなたはまず何をしますか?
とりあえず薬を‥
そんな答えのあなたに
今日は本のご紹介です
薬剤師の本音 宇多川久美子著
宝島社 2019年3月 出版
薬で病気が治るはずなら
あなたの飲む薬の量が
減らないのは
おかしくありませんか?
本の扉には
こう書かれています
薬は症状を抑えるもので
病気を根本的に
治すものではない
皆それはわかっていても
「どうして薬に頼るのは
悪いのか」
考える事は少ないですよね
薬の飲むことに伴う
体内の酵素の無駄遣い
常用すると効きにくくなる欠点
宇多川先生の
明快でわかりやすい
説明があります
先生も薬に対して
全てダメだと言っているのでなく
自分なりの指針を持ち
自分の体を向き合う重要性を
説いています
厚労省の調べによると
75歳以上の後期高齢者の
25%が7種類以上
40%が5種類以上の
薬を処方されているそうです
私やあなたが
後期高齢者になった時に
薬漬けにならないために
宇多川先生は
①かかりつけの薬剤師を
見つける事
②お薬手帳を
一冊にまとめる事
他にもありますが
この2つが挙げられています
厚労省が公表した
「高齢者が注意すべき薬」
もリスト化されています
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/kourei-tekisei_web.pdf
(厚生労働省 医薬品適正使用の指針)
リストの中には
「骨粗鬆症治療薬」も
ありましたが
他剤との併用注意
腎機能が弱っている人
癌患者への禁忌
などが挙げられていました
読むとどのように
薬と付き合うべきか
よくわかります
私も将来薬を
飲むようになった時
最低限の量で済むよう
心がけたいものです
高齢の父母の健康が
気になる方も ぜひ
読んでみてくださいね
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