越後上越上杉おもてなし武将隊の「みつ」殿。「2代目兼続」殿、平成28年4月17日、本陣(上越市埋蔵文化センター)にて、出立式が行われ、天に戻られました(><)。

https://www.youtube.com/watch?v=xulfzR9mLQQ


当初は武将隊なんて興味は無かったのですが、越後与板の名将「直江山城守」に興味を持ち、調べて行くうちにハマってしまい、全然興味が無かった上杉謙信公、そして数々の戦国武将にも興味を持ちだし、気が付いたら武将隊にまでハマってしまったようだ(笑)。


初めて「越後上越上杉おもてなし武将隊」と出会ったのは、平成24年2月11日の「レルヒ祭」だった。
おみっちゃんも、天に居る柿崎景家殿、小春殿、スズメ殿の所に出立してしまったんですねぇ。「柿崎景家」殿は謙信公の側近「四天王」の1人、「小春」殿は春日山から取った名前のようで、足軽「スズメ」殿は上杉の家紋から名づけられたようです(写真↓)。

では「みつ」ってのは、どこから名づけられた名前なのか・・・、春日山周辺を調べても思い当たる筋が無いのですが、大河ドラマ天地人で、妻夫木兼続君と常盤お船さんが初めて出会った春日山城下の国府(直江津)で、少女が暴れ馬にはねられそうになったところを両名で助けたシーンがありました。その助けられた町娘の名が「みつ」って言うんですよねぇ。そこから名づけられたのかどうか不明ですが、武将隊発足当時から活躍されました。



もともとは、平成21年、上越市内で開催された大河ドラマ博「越後上越天地人博」の3体着ぐるみキャラクター「けんけんず」でありましたが、現在は上越市のキャラとして活躍している「けんけん」という名のイヌです。

大河天地人で、謙信公亡きあとに勃発した「御館の乱」の休息シーンの折、景虎派の足軽が「木平次(景勝公の幼名)」と名づけたイヌをいじめるシーンがありましたが、それを見つけた妻夫木兼続君が止めさせて、そのイヌを助け出すシーンがありました。どうもそこから考え出された義を重んじる「忠犬」のようです。その介添えとして「みつ殿」も一緒に歩いてます(写真↓)。



いまじゃすっかりおねえさんになりましたが、この当時のおみっちゃんはこんなにかわいかったんですねぇ!!。プロマイドにして売り飛ばそうかなぁ(爆)!!。


続いて、2代目兼続殿。途中から現れた人ですが、その初陣が平成24年8月26日開催の「謙信公祭」のサブイベント「戦国サミット」であった。



兼続殿も活躍の場が広くなり、こんな出来事もあった。平成26年4月13日、上杉第2の故郷「米沢」にも、今まで居なかった「上杉景勝公」が現れ、その初陣が、国元越後で開催された「高田城百万人観桜会」に出陣の折、亡きがら祀られている米沢に、謙信公を連れて帰ろうなんて言い出し、怒った上越の景勝公&兼続公らはなんとか春日山城にとどまってもらおうと、上越vs米沢の、景勝公&兼続公同士で、たった1名の御館様の争奪合戦なんていうのもありましたねぇ(笑)(写真↓)。




そして、みつ殿。2代目兼続殿最後の演武が、平成28年4月16日、「高田城百万人観桜会」にて行われました。


エンディングは、ゲスト出演の「やまがた[愛]の武将隊(米沢)」の最上義光殿から記念品が、上越の2代目兼続公、女武者みつ殿に贈呈されました。2代目兼続公、最後になったら涙流して泣かれてしまい、会場のファンも貰い泣きした人が多かったです。




こちらが最後の演武となった、平成28年4月16日の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=Qh_cpdc5F2M


翌日の17日には2名出立してしまい、現在は4名になったんですねぇ。


しかしだ・・・・今入った情報だ!!。タイトルにもあるが

[新]女武者隊隊長「まつえ」って一体何者だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!。




5月1日に初陣式なるものがあるようだ。気になる方が御参陣くだされ!!。くわしくはこちらを!!。

http://www.uesugi-busyotai.com/%E2%97%86%E6%96%B0%E5%A5%B3%E6%AD%A6%E8%80%85%E9%9A%8A%E9%9A%8A%E9%95%B7%E3%80%8C%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%81%88%E3%80%8D%E5%88%9D%E9%99%A3%E5%BC%8F%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter