年明けに始まった大河ドラマ「真田丸」。私の一番大嫌いな脚本家「三谷幸喜」の作品とあって、三谷ファンvs歴史ファンと真っ向から、さっそく意見も拮抗し、毎度のことながら視聴率も下がる一方だ!!。

最初の話だと、天地人の作家「故・火坂雅志」先生の原作本「真田三代」を元にドラマを制作するっていう話しを聞いていたのですが、原作者なしの脚本家のみで走った番組となりました。10年前の「新選組!」では中途半端な番組で猛反発を買い、そして「映画・清州会議」では、一体何を言いたいのか訳のわからない映画など作っちゃうようなこんな脚本家、どこがいいのでしょうかねぇ!!。



私は今回のドラマの脚本家は気に入らないながらも、結構いい役者を使ったドラマであり、今のところ違和感なく視聴しているのですが、そのうち「新選組!」の時みたいに、途中で視なくなっちゃうかも…?。



今回の「真田丸」、7年ぶりに「直江山城守兼続」公が登場しましたねぇ!!。





そのうち、ドラマも「上杉討伐」「長谷堂合戦(関ヶ原合戦)」のシーンになれば、愛の前立の甲冑姿で登場しませんでしょうかねぇ?。


実際はこの時、愛の兜の方ではなく、クワガタの様な違う形の兜で戦ったそうですが、写真は、別名「亀ヶ城」と呼ばれた「長谷堂城」。手前は、「直江山城守本陣跡」の「菅沢山」です。







本題ですが、番組の中でちょっと気になるセットがあるんですよ。「春日山城の龍の床絵(障壁画)」なんです。



春日山城内のシーンにはこの「龍の床絵」が度々登場し、素晴らしい絵で感動された視聴者も多いのではないかと思います。これ実は、新潟県上越市春日山麓の「上越市埋蔵文化センター」内で、全く同じ絵画が展示してあります!!。






最近「越後上越上杉おもてなし武将隊」のFacebookページで知ったのですが、これ「真田丸」の放送に合わせて上越市に置かれたものではなく、実は違うドラマで使われたセットだったのです!!。なんのドラマだと思います?。


どこかで見たような懐かしい絵画だって思われた方は、よほどの「戦国大河ファン」「某ミュージシャンファン」ではないかと思います!!。












そうです・・・、
















ガクト謙信の「風林火山」の再利用だったんです!!。


どうりで見たことあるような障壁画だって思ったら、9年前の「風林火山」で使われたモノを「真田丸」でも使っていたなんて驚きました。春日山城のシーンが登場するたび、いい目の保養をさせてもらってます!!。


・・・ってことは、今後は上杉家の居城「春日山城」のシーンが登場すると、この「龍の床絵」が度々登場してくれれば喜ばしい限りであるが、「天地人」の春日山城の軍議が行われたシーンのセットも、この上越市埋蔵文化センターにありまして、現在は、記念撮影コーナーとして使われています。








次回の戦国大河で、上杉家が登場するシーンでは、是非「天地人」のセットも再登場をしてもらいたいですねぇ!!。





まとめ・・・



新潟県上越市春日山麓の「上越市埋蔵文化センター」内で、「風林火山」「天地人」「真田丸」の、上杉家御当主様(謙信公・景勝公)ゴッコができるぞ()!!。




やってみたい人は、是非、越後春日山においでください。HPです。

http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kanko/kenshinexpo-renewal.html