進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(通常版、IMAX版)(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(通常版、IMAX版)(ネタバレ)

※今回の感想は、かなりどうでも良いことがダラダラと書かれているので、肯定的な文章を読みたい方は破壊屋さんYU@Kさんの記事を、否定的な文章を読みたい方は小覇王さんカナザワ映画祭主宰者さんのブログを、どっちでもいいと思っている人はくららがたったさんのブログを読むのが良いですぞ。
※今回の記事は、原作ファンやこの映画が嫌いな人は不快になる恐れがあるので、読まない方が良いです。
※今回の感想は、「へんげ」「GODZILLA」のネタバレに触れているので、知りたくない人は読まないで!
※ムービーウォッチメンのリンクを追記しました(8/11)



<どうでも良い前置き>

セコセコと応募したら「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の試写が当たったので、7月下旬、スタ・エレさんを誘って観に行ったんですけど、とにかく夢のような映画でしてね…(しみじみ)。まだ一般公開前→完全にネタバレをするのはどうかと思ったので、僕がイメージした画像を貼りまくった雑な感想を徹夜でアップしまして。「好みが似た人がたくさん劇場に足を運んでくれればいいなぁ」なんて呑気に考えていたんですが…。公開がスタートしてからツイッターを薄目で眺めてみれば、相互フォローしていただいている中には、高評価の人もいるものの、乗れない&酷評気味の方が多めだったので、複雑な心境になったのです (´・ω・`) ウーン

いや、なんて言うんですかね、「薦めちゃって悪かったのかなぁ…」と。まぁ、「『騙された!ヾ(。`Д´。)ノ プンプン』と思った方は、樋口真嗣監督はツイッターをやられている→直接文句を伝えていただければ幸いです」と書いておいたおかげで、僕に文句はこなかったものの(酷い精神性)、僕自身は心から面白いと思ってただけに、ちょっと自信をなくして凹んだりもしたんですが、しかし! 先日、TOHOシネマズ新宿でIMAX版を観たところ、やっぱり大好きだったのでノー問題!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ!

IMAXで観る巨人、かなり迫力ありましたよ。
IMAXで観ました

そもそも当ブログの基本理念は、大好きな秋山奈々ちゃん(現・秋山依里ちゃん)がデビューシングル「わかってくれるともだちはひとりだっていい」 をリリースした時のキャッチフレーズ「瞬間の思いを、伝えたいんだ。」僕のツイッターアカウントに「私も7回見てもキルスイッチの手順が覚えられません」とか「『バケモノの子』ですが、あれは『10拍まで失神していたら負け』なのでは?」といった励ましのお便りが届く中(雑なボケ)、周囲の顔色を窺っても仕方ないのでね、ここから今作を観て僕が感じた想いをストレートに書こうと思います。ちなみに僕は“原作漫画は全部持っている程度のファン”ですが、映画を撮った樋口真嗣監督、脚本を担当した町山智浩さん、特殊造形の西村喜廣監督が大好きであり、当然、“思い入れ補正”も入っているので(もう1人の脚本家の渡辺雄介さんにはゼロですが…)、そういう文章が苦手な人は読まない方が良いんじゃないかしらん。

ということで動画を貼っておきますね↓ 歌手活動、再開できないものか…。


わかってくれるともだちはひとりだっていい 投稿者 wyrdonar










進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(通常版、IMAX2D版)

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

2015/日本 上映時間98分
監督:樋口真嗣
特撮監督:尾上克郎
原作:諫山創
脚本:渡辺雄介、町山智浩
製作:市川南、鈴木伸育
共同製作:中村理一郎、原田知明、堀義貴、岩田天植、弓矢政法、高橋誠、松田陽三、宮田謙一、吉川英作、宮本直人、千代勝美
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:佐藤善宏
ラインプロデューサー:森賢正
プロダクション統括:佐藤毅、城戸史朗
撮影:江原祥二
照明:杉本崇
美術:清水剛
録音:中村淳、田中博信
扮装統括:柘植伊佐夫
装飾:高橋光
特殊造型プロデューサー:西村喜廣
スタントコーディネーター:田渕景也
編集:石田雄介
テクニカルプロデューサー:大屋哲男
VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀、ツジノミナミ
音響効果:柴崎憲治
音楽:鷺巣詩郎
主題歌:SEKAI NO OWARI
スクリプター:河島順子
助監督:足立公良
制作担当:斉藤大和
音楽プロデューサー:北原京子
撮影(特撮セカンドユニット):鈴木啓造、桜井景一
照明(特撮セカンドユニット):小笠原篤志
美術(特撮セカンドユニット):三池敏夫
操演(特撮セカンドユニット):関山和昭
スクリプター(特撮セカンドユニット):黒河内美佳
助監督(特撮セカンドユニット):中山権正
出演:三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、高橋みなみ、KREVA
パンフレット:★★★(720円/インタビュー中心。劇中の写真が多めで良かった)
(あらすじ)
100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




95点


超面白かったですYO!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォ!


なんとなく見終わった時の僕の気持ちを代弁する愚地独歩の画像を貼っておきますね。
堪能したぜ


もうね、何度も書いちゃいますが、夢のような時間だったというか(悪夢も含む)。一緒に観たスタ・エレさんが若干引くほど楽しませていただいたのです。本当はMX4D版も観てからブログを書きたかったんですが、時間がなかったので断念。とりあえず試写とIMAX版の2回観たレベルでの感想ということで、何が良かったのかを個条書きにして残しておきますね↓



① 巨人の残酷描写が素晴らしかった!ヽ(`Д´)ノ

観る前は非常に不安が大きかった巨人描写ですが、最高のひと言でした。超大型巨人に関してはすぐにいなくなっちゃうので特に感想はないんですけど、一般の巨人たちが素敵すぎ。大量の巨人たちが呆けたニヤニヤ顔で人をスニッカーズのようにモリモリと食べていく…。これまでも「巨人が人間を食べました」的なシーンや「ゾンビ的なキャラが大勢の人を食べる」シーン自体はありましたが、これほどの巨人による殺戮描写は前代未聞じゃないですか。今から「人喰い映画祭」に追記してほしいほどであり(無茶振り)、この点だけでも映画史に残るレベルだと感動しましたよ。

内臓がこぼれたりしないのが残念ではありましたが、これでPG12はスゴい。
人を食らう巨人

巨人の造形もナイスというか。不気味な顔の人たちが巨大化してニヤニヤしながら迫ってくるだけ超怖いし、目が離れていたり、口が裂けたり、乳首や性器がなかったりと(これは設定上ですが)、顔や体が少し加工されているのもまたキモい。あの不快な実在感は今のCG技術でもなかなか再現できない気がするので、そういう顔の人を集めて特殊メイクを駆使して巨人に仕立て上げたというのは、素晴らしいアイディアじゃないでしょうか。原作漫画では、巨人に人間が陵辱されるシーンが大好きだっただけに大満足。今作で巨人たちが暴れるシーンは3回あるんですけど、Blu-rayを買ったらそこだけ何度もリピートすると思います。

汁男優っぽい」という意見も面白いというか、汁男優自体、ちょっと怖いですよね…。
侵入してきた巨人

ただ、デモ田中さんとか、知っている顔があったのは、うれしい反面、現実に引き戻された感もありましたよ。
デモ田中さん


エレン巨人体が100点だった!ヽ(`Д´)ノ

映画を見終わった瞬間、つい「100点!m9`Д´) ビシッ」と思ってしまったのは、この映画の最後の最後に出て来て大暴れするエレン巨人体が凄まじくカッコ良かったから… (ノД`) もともと僕は原作漫画でも巨人バトル描写が一番好きだったんですが、ここまでやってくれるなんて! なんて言うんですかね、それまでのドラマで、ずーーーーーーーーーっと溜められていたストレスが一気に解放されるカタルシス。巨人の体内からエレン巨人体が登場した時は、射精したかと思ったほどの気持ち良さであり(アウトな表現)、内容は全然違うんですけど、大畑創監督の「へんげ」のラストも連想いたしました。

今年最もテンションが上がったエレン巨人体の登場シーン。
エレン巨人体

この瞬間、財宝を確認したビオンデ氏のように射精したかと思った…って、すみません(「バキ」より)。
三角絞めでつかまえて-ビオンデ氏

というか、この登場シーンが画期的すぎ。非常に個人的な話になりますが(苦笑)、僕は戦闘時における“手で口をこじ開ける描写”が大好物でしてね… (〃∇〃) ウフフ 「力が足りなくて噛まれたら痛い」というリスクを恐れずに、ガッと相手の上あごと下あごを掴んで攻撃を制するという、実に男らしい行動であり、漫画や映画に出てくると無条件で勃起するワケですが、しかし! 今作はなんと“体内からの両手こじ開け”だったから超ビックリ!Σ(°д°;) マジカ! そしてそこから敵を破壊→エレン巨人体が登場するワケで、こんな凄惨でカッコイイ“ヒーローの誕生シーン”を実写で見せてくれただけでも、樋口真嗣監督は天才だと思いましたね…(しみじみ)。

例えば「ブラック・エンジェルズ」では松田鏡二さんが大蛇にやってました。
ヘビと戦う松田さん

「キング・コング」でもこんな名場面があり…。
コングvsTレックス

「GODZILLA」でも、アメゴジがMUTOの口をこじ開けて放射能をお見舞いだッ!
ゴジラvsムートー

ちょっと違うけど、「オンリー・ゴッド」では上あごに手を引っ掛けて、人間を引きずってましたな。
上あごに手を引っ掛けて引きずる!

だがしかし、今作は中から! 口を! 両手で!
新しい口こじ開け描写

そこからヒーローが爆誕!(←一度使ってみたかったフレーズ) やだ、超カッコイイ… (´Д`;) ハァハァ
エレン巨人体、爆誕!

というか、「実写」「ヒーロー」というのがポイントでしてね(こういう漫画の場面もあるし)。なんて言うんですかね、昔の特撮はもっと暴力に溢れていて、それが良かったのかと言えば微妙な感じもするワケですけれども。小さいころから「ウルトラマンレオ」の人体真っ二つとかを観て育っている僕的に、最近の特撮モノには物足りなさを感じる時があって(まぁ、基本、子ども向けなので仕方ないんですがー)。ウルトラセブンvsギエロン星獣とか、怪獣の倒し方が凄惨だった時代の方が好みではあるのです。

ギエロン星獣は、片腕をもがれて、それを投げつけられた挙げ句、首を切られて死んでました。
セブンvsギエロン星獣

そこで今作のエレン巨人体ですよ。僕は気付かなかったんですが、言われてみれば「エヴァンゲリオン」ではあるものの(実際、「エレンゲリオン」なんて言われているし)、僕的にはさらにその元ネタである「ウルトラマン」を連想しちゃう感じ。人が無惨に死ぬシーンや、怪獣の四肢切断描写が自重される現在、ずっと夢見ていた「もし『ウルトラマン』に出てくるヒーローや怪獣が容赦なく暴力的だったらーー?」という妄想が、原作漫画の“エレン巨人体の大暴れシーン”と見事に融合して実写化されていましてね… (ノД`) アリガタイ Blu-rayを買った時、一番リピートするのはこのチャプターなのは間違いないでしょうな(偉そうな口調で)。

「アダム・チャップリン」を想起させるゴアなパンチ! ドロップキックも荒々しくて良かったです。
エレン巨人体のパンチ!


③ ストーリーが面白かった!ヽ(`Д´)ノ

ストーリーも非常に面白かったです。原作とはまったくの別物なのは知っていた&そういうことには慣れていながらも、最初はイラッとしたんですよ。菜種油とかを使っているシーンを見せる→この世界のエネルギーを見せたりするのは良かったし、三浦春馬さん演じるエレンが不発弾から滑り落ちる場面をワンカットで見せたのは偉いなと思ったんですけど、とにかくエレンがウザいじゃないですか。

基本、僕は昔から「家畜でOK!(o^-')b フマンナシ!」派というか、「WATCHMEN ウォッチメン」で例えると「オジマンディアスに統治してもらえば良くね?」的な男なのもあって(残念なカミングアウト)、ああいう「世界に不満があるぜ!」みたいな口だけのガキは面倒くさくて好きじゃない。壁に近づいたアイツらが悪いのに急に殴りかかってくるし、しかも処分は知人のおかげでナァナァで済むし、元公務員の僕的には「迷惑な人だなぁ… (´・ω・`)」と思っていたんです。

面倒くさいムードが漂う実写版エレンでございます。
生意気なエレン

ただ、巨人が登場すると、エレンったらドンドン酷い目に遭っていくんですよね。アルミン(本郷奏多)の父親→身近な人の死を目の当たりにした直後に(「うちが心配だから」と家に向かったアルミンに目撃してほしかったけど)、若干の恋心を抱いていた幼なじみのミカサが巨人に襲われる場面を見て怯えてしまい、一気に男を下げるワケですよ(どうしようもなかったにせよ、見捨てた感は強い)。

まぁ、それでも強がって生きてきたら、シングルマザー・ヒアナのせいで巨人に襲われたのに自分だけが悪いように思われるわ(エレンのせいでもあるんだけど)、ミカサが生きていてうれしいもののビビッた姿を見られているだけに超気まずいわ(そして彼女は「単独で巨人の口から生還していた」というカッコ良さ!)、しかもミカサはシキシマ(長谷川博己)という“自分が敵いそうにない年上の男”と性的な関係にありそうだわと、次々とゲンナリする出来事が起きまして。エレンが1人で「うわぁー!ヽ(TДT)ノ」と叫ぶシーンは、笑いながらもさすがに同情いたしました。

あんまりすぎる現実にぶつかったエレンが叫ぶ場面、さすがにほだされましたよ (´・ω・`) カワイソウ
絶望的なエレン

さらにその直後、ヒアナが誘惑してきて「あれ、どうしよう? (´∀`;) ナニコノテンカイ」的に戸惑っていたら、彼女が巨人に食われちゃうから、「ヒデェな!(°д°;)」と。そこから、勇気を出して飛んでみれば巨人に片足を食いちぎられるわ、アルミンを助けたら片腕を失って巨人に食われるわと、さらに散々な状況に陥りまして。巨人の胃袋で顔が溶けたヒアナの死体と出会うに至って、とうとう怒り爆発→巨人化するというのは、エレンは彼女の子どもも知っているだけに納得がいったというか。

巨人になれた理由は後篇で明かされるんでしょうけど(ここも原作とは違うっぽい)、すでに「真面目にやってきたら巨大化した赤井英和さん」を見たことがあるので、「あんな酷い目に遭ったら巨人にもなるわな ┐(´ー`)┌」とスムースに思ったり(よくわからない理屈)。最後、巨人体から出てくる場面が「エイリアン」のチェストバスターのようにグロく描かれていたのも容赦なくて、笑っちゃいました。

あんまりすぎる運命のヒアナ。水崎綾女さん、非常に頑張ってましたよ。
ヒアナ(水崎綾女)

というかこの作品、エレンに絡むジャンとか、フクシとリルのカップルとか、他の登場人物も結構ストレスが溜まる感じなんですよね。まともな訓練も受けていない寄せ集めの新兵ということで、「巨人たちは人間の声に敏感に反応する」って言ってるのに、普通に会話するのもイライラしたし…。でも、この映画のベクトルのすべてが「エレンが巨人化して他の巨人どもをブチ殺す場面」のために向けられていると考えるならノー問題。むしろ昔の任侠映画のように“ストレスを溜めてからの爆発”による気持ち良さがあったので、僕はよく考えられてたなぁと感心した次第。



その他、基本的にはホラー&モンスターパニック映画的な構成や演出を意識しているようでして。赤子の巨人をわざわざ出したり(超キモかった…)、みんなに話しかけていた隊長が巨人に食われたり、酷いとは思ったけどヒアナが巨人に食べられたりする場面は、ツボに入りました。僕はあまり気付かなかったけど、「炎628」「死霊のえじき」とか、町山智浩さん好みの映画のオマージュもいろいろ入っているんじゃないでしょうか。一応、オチを書いておくと、超大型巨人が開けた壁の穴をふさぐ計画は失敗したものの、巨人化したエレンのおかげで主要登場人物は生き残りまして。巨人の体から助けられたエレンの目が赤く光ってエンドクレジットが始まると、後篇「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の予告編が流れたりしてましたよ。


SEKAI NO OWARIによるエンディングテーマ「ANTI-HERO」を貼っておきますね↓




一応、乗れないところもあって。序盤の巨人の襲撃から2年後、食事配給中の会話シーンはダラッとしていたし、人類最強の男シキシマの“過剰なカッコツケ”はわざとにしてもやりすぎ感が強いなぁと。それと、立体起動描写自体は思ったより楽しかったんですけど(確か清野菜名さんが巨人に潰されてた)、逆にミカサが「半年で10体しか倒していない」のが信じられないというか、「お前ら2人だけで巨人を殲滅できるんじゃないの?」って思っちゃいましたよ(この点は諫山創先生も危惧されてた→だから後半に出したみたいですが)。それと、映画中盤でエレンにケンカを売ったジャンにソウダが「お前、なんでアイツを嫌う?」って言ってましたが、「エレンとヒアナのせいで巨人に襲撃された直後」なんだから仕方ないというか、みんな嫌ってそうって思いました。

一番どうかと思ったのが、桜庭ななみさんのマッシュポテトの食べ方が大変そう…ということではなく(不要な文章)、恋人のフクシが死んで残されたリルが暴走する場面。僕は演じているのが武田梨奈さんだっただけに、「復讐を誓った彼女がその素手の戦闘力をやっと解放するのか!?」なんて期待していたら、爆薬に火を点けて巨人どもに特攻するだけだったのはガッカリしました。「フッくん… (´∀`し」なんて、最後までバカっぽく死んじゃうしさぁ…。


武田梨奈さん、ちょっと勿体なかったのではないでしょうか。
リル(武田梨奈)


それと書いておきたいのは、原作ファンなら怒っても仕方ないということ。いや、僕自身、そういうことも多く、実写化ではありませんが、昔は「うる星やつら」や「キン肉マン」などのアニメ化作品はあまり好きになれなかったなぁと。原作にない要素を入れられるとイラッとすることが多く、特に「うる星やつら」のメガネは他のキャラの役割を奪うことがあって、「死ね!」と思いながら観てたほど(結局、観てたワケですが)。漫画の実写映画化においても怒ったこと多数であり、アニメの劇場版「北斗の拳」は大好きでしたが、東京までわざわざ足を運んで劇場で観た実写版には超激怒したものでしたよ…(遠い目)。僕は今作の数々の改変点に原作愛がないとは思いませんが、これだけの人気漫画を題材にしたんだから、怒る人がいるのはどうしようもないと思うのです。


実写版の百烈拳を貼っておきますね。今は好き (´∀`) ウフフ
実写版北斗百烈拳


で、そんなハードな怒りにさらされた製作者サイドが、何か反論したい気持ちになるのはスゲーわかるけど、実際にあーだこーだと関係者がツイートしちゃったりしたのが心底残念。余計な反発を買うだけなのにさぁ…。特に「ハリウッド映画だけ観ればいいよ!」発言はマジでガッカリしたというか。それって僕みたいに今作を肯定的に捉えている人ですら不快にさせるし、「じゃあ、ハリウッド映画だけ見ますね (´∀`) サヨナラ」って思うだけじゃないですか…。僕はスゲー面白かったし、世界に誇れるモンスターパニック映画だと思うし、樋口真嗣監督の最高傑作だと思って感動しただけに、本当にね、モノを作る人はSNSでの発言を気をつけてほしいと思ったり。

ということで、ダラダラと駄文を書き散らかしてきましたが…。正直なところ、前後編に分けて前篇の最後に“エレン巨人体の大暴れ”を持ってきたことで今作は最高だったものの、「果たして後篇はこれを上回れるのか!? (`Δ´;) ヌゥ」と不安に感じるところもあるんですよね…。とりあえず前篇で明らかになっていない要素はたくさんあって、ちょっと思い出したのが実写版「GANTZ」(世界観に謎が多かったり、残酷描写があったりするのが似てる)。あれと同じく、後篇ではさらに原作とは別物になるんじゃないかと思うんですよ。気になる部分を書くと、こんな感じでして↓


序盤、アルミンがボロを着ていた謎の男とすれ違う→それが超大型巨人に!?
特定ナントカ法や自由に結婚もできない法律→敵は政府?
食べ物を無駄にするクバル(國村隼)は悪?
反乱のウワサ→爆薬を盗もうとした謎の人物→シキシマが関係してる?
特定知識と火薬が隠されていた倉庫→政府だけは昔のテクノロジーを利用している?
兵士をムダに殺す作戦展開→壁の封鎖作戦自体、わざと失敗するつもりだったのでは?
ソウダはエレンの親父と関係があり、巨人化の謎についても知っている?



ううむ、何はともあれ、後篇の公開が楽しみでございます (・∀・) オシマイ

宇多丸師匠の“容赦ないけど愛のある時評”がアップされたので、ぜひ聴いて!




諫山創先生による原作漫画。巨人の戦闘描写が大好きです。



なんと映画版のノベライズが出てました。



アニメは未見なんですが、劇場版の前篇を貼っておきますね。



ブライアン・シンガー監督による巨人映画。観た時は主人公がニュークスだって全然気付かなかった…。



カナザワ映画祭の主宰者がオススメしていた巨人映画。それなりに面白かったです。



よく引き合いに出される名作。諫山創先生も影響を受けたとか。