映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて

映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん(ネタバレ)

映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん

逆襲のロボとーちゃん

2014/日本 上映時間97分
監督:高橋渉
原作:臼井儀人
脚本:中島かずき
声の出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、武井咲、コロッケ、遊佐浩二、一木美名子
パンフレット:★★★(620円/オーソドックスに良いパンフ。紙相撲が付いてたのが素敵)
(あらすじ)
ある日ひろしはギックリ腰になってしまい、マッサージに行くことに。しかしマッサージから帰ったひろしは、ギックリ腰を治すどころか、ロボットになっていた。あまりに突然のことに戸惑うみさえだったが、しんのすけは便利な“ロボとーちゃん“に大喜びする。(以上、ぴあ映画生活より)

予告編はこんな感じ↓




70点


先日、渋谷のアシッドパンダカフェにて開催された「タマフル・トップ5オフ会」に行った時のこと。邦画ハンターのコメカミさんがこの映画を超褒めていたんですが、僕的には「あら、そうですか (・ε・) フーン」って感じだったりしましてね。というのは、ごめんなさい、「クレヨンしんちゃん」自体にあまり興味がないのです。

なんて言うんですかね、流行始めた時はすでに高校を卒業するくらいの年齢だったのもあって、乗れなかったというか、乗り遅れたというか…。一応、映画秘宝で話題になってたので、「オトナ帝国の逆襲」「戦国大合戦」はDVDで観て非常に感動しましたけれども、それはそれ。今回の映画も、いくらコメカミさんが絶賛しようとも、わざわざ劇場に足を運ぶ気にはなれなかった…んですが、しかし! ムービーウォッチメンの監視対象にチョイスされてしまったので、「仕方ないなぁ ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ」と新宿バルト9で観てきました。スゲー泣きましたよ… (ノДT) ロボトーチャン...


映画の日、新宿バルト9に行ってきました~。
新宿バルト9


もうね、そりゃあ、泣くさ(さわやかに)。そもそも実際のひろしが本当にロボットに改造されるワケもなく、当然ながらロボとーちゃんは「ひろしの記憶をコピーされただけの機械」にすぎないんですが、まず、そういう存在の“不憫さ”がグッとくるじゃないですか。一応、僕も一児の父なだけに「もし自分がロボで、本当の父親じゃなかったら… (ノω・、) ドウシヨウ」と考えるだけで溢れてくる涙。それと「少年と意志を持つロボットの交流話」の最後に“切ない別れ”が待っているのは「ジャイアントロボ」からの伝統であって。ひろしとの腕相撲に負けたロボとーちゃんがしんのすけに別れを告げて停止するラストはスゲー泣きますわな、やっぱり。

で、そういう物語をしっかり支えているのが、見事な演出の数々。みさえがロボとーちゃんを後ろから抱きしめる場面とか、みさえがロボとーちゃんを素通りする場面とか、100点じゃないですか。ロボとーちゃんが大量に売られているカンタムロボを見て立ち止まったりしたのは、自分が量産型だということをボンヤリと覚えていたからだと思うんですが、そういうシーンの入れ方もさりげなくて好き。公園にはちゃんと藤の花が咲いていたりする季節描写とかも、普通のことなんですけど、なんか好感が持てたりしてね。

最後、ロボとーちゃんとひろしの腕相撲自体は、いくら壊れているとは言え、「お前、ロボじゃねーかよ!Σ(゚д゚;)」というフェアじゃない感”がどうしても拭えなかったんですが、あの“ひろしを応援するみさえ”を見たロボとーちゃんの顔とか、素晴らしいなぁと(ちなみにあの腕相撲での敗北、僕は「わざと負けた」というよりは「自分の居場所がないことを悟って力が抜けた」んだと思っております)。

当たり前ではありますけど、そんな中にしっかりギャグを入れてくるのもまた良くて。オープニングのカンタムロボの「ドリルが尖ってない!」からハートを掴まれちゃって。一番好きだったのがひろしのギャグで、「元独身」と「なんのこれしき、パンはピロシキってね」に関しては、日常生活で活用しようとメモするほどだったり。話自体は、婦警さんが途中で「あなたの一番の罪は、人の心をオモチャのようにもてあそんだことです!」と言うように、結構ヘビーな内容なんですが、“笑い”で上手く中和されてたんじゃないでしょうか。


奧さんに言ったら、ウケるかしら… (〃∇〃) ウフフ
なんのこれしき、パンはピロシキ


保護者向けの小ネタも好きでした。クライマックス、ロボとーちゃんが更新プログラムと戦う時の「マッスルタッグマッチ」オマージュは「同世代なんだろうな~」と(ただ、どうせならミート君風のしんのすけが命の玉っぽいのを投げたりしても良かったと思う)。それと、婦警が聞き込みに回るエステの店名が「パシフィック・リム」とか「ターミネーター」とか、ロボット関連映画の名前だったのも、単なる遊びというだけでなく、後の展開を示唆していたのが上手いと思いましたね(そういえば、主観映像は「ロボコップ」っぽかったですな)。まぁ、「大人の階段を上る」云々のくだりで「H2O」とつぶやくのは“若干のあざとさ”を感じましたが(苦笑)、「ボンヤリ上っちゃうと後が大変」というのはスゲー良い台詞というか、もっと早く教えてほしかったYO!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン


「マッスルタッグマッチ」の動画を貼っておきますね↓ 仲間内ではブロッケンJr.とテリーマンは使用禁止でした…。




な~んて絶賛しつつも、気になるところはありまして。今作って、ロボとーちゃんのアイデンティティ問題と、父親の復権問題の2つのテーマがあったと思うんですが、父親の復権問題の方は適当に処理をされた印象。「父よ、勇気で立ち上がれ同盟」という「立ち上がれ日本」をパロッたネーミングは愉快だし、略称が“父ゆれ同盟”ということで、父親たちが乳を揺らす動作は真似したいほど気に入ってただけに、なし崩しに終わっちゃったのが残念で。特にラスボスの黒岩署長、エンドクレジットでは刑務所でモノマネをしてウケている様子が流れてましたが、結局、家族に見捨てられたままなのが可哀相でしたよ…(仕方ないけど)。

というか、途中でレディースデーとか女性専用車両に文句をつける描写がありましたけど、あれには少しイラッとして。いや、僕もメンズデーがあるシネマート系列の映画館は大好きだし、間違って女性専用車両に乗り込んで死を覚悟した経験もありますけど、それらっていろいろと事情があって設定されているワケでさ。もちろんああいう集団が主張しそうなことではありますが、真に受ける人もいそうなので、もう少し反論するような描写がほしかった…ってのは面倒くさいですカネー (´∀`;) エヘヘ

その他、乗れなかったのが、最後に出てくる巨大五木ロボット戦。ああいうバカバカしい戦いそのものは嫌いじゃありませんけど、その結果、ロボとーちゃんが壊れてしまうことを考えると、ちょっとふざけすぎて好みに合わなかったです(つーか、ケツだけ星人をロボとーちゃんだけがわかる伏線も弱いと思う)。もう少し燃える戦闘にしてくれたら、最後の腕相撲もさらにグッときたと思うんだけどなぁ…。


元ネタであるコロッケさんの動画を貼っておきますね↓ 面白いけど、もうモノマネじゃないですよね。




ということで、何はともあれ、良い映画でしたよ (´∀`) 高橋渉監督、高橋歩さんを連想してイラッとしなくもないんですけど(とばっちりにもほどがある文章)、スゲーできる人だと思いました。いろいろと文句も書いちゃいましたが、所詮は「オトナ帝国の逆襲」「戦国大合戦」以外の「クレしん映画」は追っていないニワカ野郎の駄文なのでね(こういう人、僕以外にも多そう)、この映画が好きな人はあまり気にしないでくださいな。




コミックス版。「クレヨンしんちゃん」の漫画も少ししか読んだことがなかったり。



きゃりーぱみゅぱみゅさんが歌う主題歌。非常に良かったです。



高橋渉監督作。評判は良さげですな。



原恵一監督作。そりゃあ、名作ですよ。



同じく原恵一監督作。そりゃあ、泣きましたよ。



鑑賞中、ずっと頭に浮かんでたアーノルド・シュワルツェネッガー主演作。



ロボ関連で泣ける映画といえば、これですよね。大好きでございます。
















※一部の人に伝えたい備考

「クレヨンしんちゃん」には「ひろしの足が臭い」というネタがあって、今回の映画でもロボを倒すほどだったワケですけど、少し胸が痛くなったのは、僕も足が臭いからーー (ノД`) 足の臭いの原因は汗と細菌のコンビネーションだそうですが、とにかく蒸れるし、臭う。若いころから非常にコンプレックスだったのです。

だがしかし! こういう非常に親切なサイトが教えてくれるように、自分でケアすることで足の臭いは解消できる…できるのだ! もし「ひろしの足が臭いギャグって、自分のことのようで笑えないよぅ… (ノω・、) グスン」という読者がいたら非常に切ないのでね、僕が実践している足の臭い対策を書き残しておこうと思います。


① 角質を削る

足の臭いの原因の1つは古くなった角質だったりするワケですが、僕はとにかく足の角質が分厚くなるタイプなので、普通の軽石だけでは全然無理。金属の角質取りで削りまくってから、軽石で仕上げております。

僕が使っているのはコレでございます。
魔法のスティックスクラッチ

棒の先が微妙に鋭くなってまして、カリカリと角質を削れるんですね。
カリカリと削ります

仕上げは軽石で。足の裏をなだらかにするのです。
軽石で整える


② 固形石鹸で洗う

このサイトが言うように、普通のボディシャンプーだと保湿されてしまって、足の蒸れが加速するワケです。なので、ボディは近所のドラッグストアで安売りされているダヴを愛用しておりますけれども、足だけは、保湿のことなんぞ1ミリも考えていない“オーソドックスな固形石鹸”で洗っております。

ちなみに顔も普通の石鹸で洗うようにしたら、吹き出物が出なくなりました (・ε・) ナーゼー
無添加石鹸で洗う


③ 5本指靴下を履く

足の指同士がくっついて、指の股に垢が溜まれば、そりゃあ臭って当たり前。その事態を多少なりとも防いでくれるのが、5本指靴下なのです。ビジュアル的に抵抗がある人もいるかもしれませんが、とにかく快適なのでね、ぜひ試してほしいところです。

快適としか言いようがないのです。
5本指靴下


④ 靴の中に白い粉を撒く

“白い粉”なんて書くと、「すわドラッグか!(`Δ´;) ダメゼッタイ!」なんて過剰反応しがちですけれども(苦笑)、超オススメしたいのが足の消臭パウダー「グランズレメディ」。僕にはこれがスゲー効きました…な~んて書くとステマ記事みたいですが、本当に効くんだって!ヽ(´Д`;)ノ アアン 唯一の難点は、靴下が白くなることなんですが、足の臭いが気になる人は「騙された!ヽ(`Д´)ノ キィィ」と思って、一度使ってみてくださいな。

これが「グランズレメディ」だッ!
グランズレメディ

こうやって撒くだけで、驚くほど足の臭いが消えるのです (´Д`;) ホントダヨ
白い粉を撒きます


その他、「同じ靴ばかり履かない」とか、このサイトに書かれていることを実践すれば良いと思うんですけど、正直なところ、僕的にはとにかく「グランズレメディ」を試してほしいという強い気持ち、強い愛。この世から足の臭い問題がなくなって、「クレヨンしんちゃん」から「ひろしの足が臭い」というネタから消えるほどの威力があると思うのでね、悩んでいる人はぜひ~ (・∀・) オシマイ