三橋美智也「沢内甚句」民謡大全集第3集 岩手・宮城 | 大歌手 三橋美智也さんを 歌い継ぐ

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三橋美智也さんの歌は、日本が苦しかった昭和30年代に大ヒットし、私たちに勇気をくれました。その偉業に感謝するとともに、三橋美智也さんの歌をあとに続く私たちが歌い継いでいきたいとおもっています。

沢内甚句

 

https://youtu.be/gmbcRZ0Cpxw

 

 

三橋美智也民謡大全集とは

「古城」細川潤一さんの味わい深い編曲です。

http://miti.tsuchimoto.info/category7/entry62.html

 

 沢内甚句  石塚義一郎
岩手の沢内地方は、南部の隠し領といわれ、(沢内三千石お米の出どこ)とうたわれた最大の米どころなのです。現在は和賀郡沢内村に属し、奥羽山脈の山ふところに抱かれた盆地の村ですが、その昔、年貢の代償として庄屋のお米が藩主に差し出され、これに同情した村人たちが(お米の出どこ 桝で計らねで、み(身)ではかる)うたったものだといいます。沢内地方のお蔵米は牛の背に積まれて南部藩の米倉まで運ばれましたが、歌詞も(南部牛追唄)との共通のものが多く、現在は(盆踊唄)(お座敷唄)としてうたわれております。