大歌手 三橋美智也さんを 歌い継ぐ

大歌手 三橋美智也さんを 歌い継ぐ

三橋美智也さんの歌は、日本が苦しかった昭和30年代に大ヒットし、私たちに勇気をくれました。その偉業に感謝するとともに、三橋美智也さんの歌をあとに続く私たちが歌い継いでいきたいとおもっています。

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酒は涙か溜息か

 

 

https://youtu.be/v19mlfza4F0

 

酒と涙と溜息とは日本で一番最初に、クルーナー唱法をとりいれた作品です。 

クルーナー唱法とは ウキぺディアより 

1931年(昭和6年)夏、北海道の新聞記者の高橋掬太郎が日本コロムビア文芸部宛に詩を投書したことがきっかけだった。文芸部から作曲を依頼された古賀政男は、都々逸のような七五調の短い詩の作曲に当初は苦心し、毎日ギターで三味線の曲や民謡を弾いて模索していた。[2] 

 

好評を博した前作『キャンプ小唄』で古賀政男とコンビを組んだ藤山一郎は、出来上がった楽譜を見るなり、音域が低すぎて簡単には歌えそうにないと感じたという。当時、アメリカに滞在していた姉からマイクロフォンにささやくように歌うクルーナー唱法の存在を聞いていた藤山は、日本ではまだ誰も知らなかったこの歌い方を吹込みの際に取り入れてみた。正統な声楽技術を解釈した歌唱法を確立した。

 

引用終わり

 

 低音から高音まで、音域のひろい三橋美智也さんは、こぶしと泣き節使い、歌に味を加えています。