実は12月30日に30分どころでなく続いて救急車にも乗った鼻血…当番の医者に「また出たら鼻の小鼻のところをギュッとつかんで止めればいいから」と帰されて、本当にそれだけで大丈夫なのかと笑っていても不安だった。

予約日を待たずに、昨日お世話になっている脳神経外科を受診。「こんなで」と状況を伝え、「脳の方は大丈夫なんでしょうか」と問うた。

「脳の出血は鼻から出てこないから」と笑った目で先生が言った。

「いえいえ、そうではなくて、ほんとは脳に出たい分が出てきたということはないですか?」

今考えると、おかしいことを言ってるのは分かるけど、それだけ不安だった。

「脳の出血が鼻から出てくるのは、事故とかで傷ついたところから出る場合で、その時は鼻をつまんだぐらいでは絶対止まらないから。大丈夫だよ」


この先生はいつも目を見ながら話してくださる。たぶん、「はい」と返事しても、信じられねぇと思っていればもっと説明してくださるのは、目の動きや表情を見てる。

先生はしばらく前に「紙漉きは冬の冷たい仕事と言うけれどさ、美濃や越前などの産地の寒さと宮古の寒さは別物のくらい違うと思うよ。よく考えて体が困らないように工夫してやってね」と、気を付けられることは検討するようアドバイスいただいている。



だから、昨夜はぐっすり眠れた。

そういうわけで、おらの以前の脳出血も知ってて心配くださった皆様、大丈夫です😊

ごきげんよう☺️