我が強くても良いんだよ | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。



先日、clubhouseの公開カウンセリングで

潜在意識に

「我が強いのは良くない」

が入っている方がいらっしゃいました。


よくお話をうかがうと

我が強いために

家族や他人を傷つける人を見て

「ああなりたくない」

と思ったのが始まりでした。

(詳しい内容はclubhouse内だけに留めます)


我が強い=他人を傷つける


これを読んでいるあなたも

そう思っていませんか?

それは間違い。


自分の意思を通すために

反対する人をねじ伏せたり

攻撃したりする人がいますね。


それは

我が強いのではなくて

我を通すために他人を傷つける人です。


他人を巻き込まずに

強い意志を持ってやり通す人も

我が強いのですよ。


邪魔をされても怯みません。


我が強い=意志が強い

です。


意志(我)を通すために

他人を攻撃したり傷つけるのが良くない

のであってそれは手段の話です。


意志(我)を通すために

周りを味方につけて巻き込んで

困難に立ち向かうなら良いと思いませんか。


我が強いこと自体はただの個性で

良いも悪いもありません。

我が強いならそれで良いのです。

変えられないんだもの。


このように

我が強いというありのままの性質が

他のもの

(今回の場合は他人を傷つける攻撃性)と

癒着しているために

否定されるケースはたくさんあります。


境界線回復カウンセリングでは

この認識上の癒着を切り離し

ありのままの性質だけにして

それで良いんだよ!

と認められる状態を作っていきますよ。


我が強くても

それがあなたの個性だからOK!


素直にそう思えないなら

何か別の良くないものがくっついています。

カウンセリングでスッキリ切り離して

自分を肯定できる状態を作りましょう。


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