初冬の浅間山 | 峠の我が家

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11月18日 


浅間山の冠雪した景色を見たくて、あのまろっちと平君を誘い出かけてきました。

欲張って、黒斑からJバンド、前掛山、火山館、浅間山荘下山も計画したが

結構時間がかかるし、ビジターセンターに聞いたら早朝は道路凍結もあるし

日没の早い時期なので、あまり欲張らずのんびり楽しもうという事で最初の計画通り

前日に浅間山荘から前掛往復で決定(実は前日飲み会があり私事で)。

ビジターセンターの話では、積雪は20cm程ですが、まだパウダーなのでアイゼンは必要ないでしょうとの事。


前日の甥っ子の開店セレモニーで、起きるのが辛かったけど高速に乗り小諸で待ち合わせ。

浅間山荘まで2台の車で入り、此処からスタートです(Am8:00)

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すっかりカラマツの葉も落ちた、初冬の雰囲気の登山道を行くと

下を流れる沢が赤く染まっているのが見える。

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一の鳥居までは30分もかからないで着く(Am8:24)

ここでちょっと記念写真、平君は2度程来ているので、今日は彼に先導を任して

自分は適当に写真を撮りながら、後ろからついて行きます。

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二の鳥居で小休憩して、勾配のきつくなった登山道を上り始める雪がでてきた。
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此処まで来ると上部の黒斑のトーミの頭の一部が見え始める。

すっかり雪化粧で、今までの天気と一変して風の音が強くなる。

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カモシカ平からは迫力の外輪山(黒斑)の険しい山肌に雪が付き素晴らしい景色。

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だんだん風の音が強まり、上部はガスがかかり、おまけに雪もチラチラ舞始めた。

昨日の雨と冷え込みで登山道はすっかり氷付き、気無しに歩くと滑って転ぶ。

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ツルツルの登山道を何とかやり過ごし火山館に到着(Am9:50)

火山館には数人の登山者、皆アイゼンをつけピッケル携帯の冬山装備。

火山館の管理人に前掛山の情報を聞きに行くと「昨夜の降雪と冷え込で

上部は氷結しておりアイゼン無しでは無理でしょうとの話。

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必要無しとの自分の判断が甘くて二人には悪い事したが、気を取り直して行ける所まで行って

危険と判断したら、戻って火山館でのんびりしましょう。


湯の平は雰囲気の良い草原、ここは自分もお気に入りの場所の一つです。(Am10:18)

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ここからのトーミの頭の雪がついた景観も素晴らしい。

計画の一つではトーミの頭で冠雪の浅間を見て、草すべりを下り、前掛山もあったけど・・・・

ちょっと今日の状況では・・・・・・・。

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だんだん雪も多くなり、30cm程になってきたが、この景色幻想的で素晴らしい。

晩秋の山の予定が、本格的な冬山に変わってきた。

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樹林帯を抜けると、今度は強風が吹き荒れる。
先導する平君は的確なルート取りであのまろっちをエスコートしていく。(Am10:52)
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パウダーなので滑る事はないが、稜線にたどり着くと、もろに風を受け目も開けられない。
近くにシエルターがあると平君が言うので、取り敢えず其処に逃げ込もう。
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ホワイトオウト気味で視界が見えづらく、僅かに出ているロープでシエルターへ。

此処で簡単に昼食と思ったが、シエルターは風の通り道、まるで冷蔵庫の中みたいだ。

この場所はホワイトオウトの危険もあるし、雪もウィンドクラスト気味だし

本日はここまで、荷物を撤収して急いで下りましょう。(Am:12:00)

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下りはさすが雪国生まれ、コツを覚えるとあのまろっちもカモシカの様に雪の中を走り回る。

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あっという間に湯の平まで、風もなくやっと一安心です。

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先ほどの吹雪が嘘の様に穏やかだ。

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無事の下山のお礼をして

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のんびりランチなどを(Pm13:05~14:00)

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冷蔵庫にあったB級グルメの牛バラ焼きと玉ねぎを持参したけど、以外と美味いではないか。

もとひめに逃げられたら、これも夕飯のメニューの一つの候補にしよう。


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お腹も一杯になったし、身体も暖まってきたのでそろそろ下山しましょう。

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まだ上部は風が強そうだけど、青空も見えてきた。

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まるで湯の平への城門の様に聳える特徴ある山容の牙山

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来る時は滑って難儀した登山道も雪が緩み歩けるようになっていた。

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振り返ると浅間外輪山(黒斑)が真っ白な山容を見せている。

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再び葉の落ちたカラマツ林を白秋の「カラマツの林を出でて、カラマツの林に入りぬ」と小声で歌いながら

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来る時は寄らなかった不動の滝へ寄ってみたけど、先日米子の滝をみてしまったのでちょっと物足りない。

真冬には氷結しそうなので、それを見に来るのも悪くないかな。(推測では3段15m程かな?)

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再び、登山道に合流して歩きやすい林道を渓流添いに下り、振り返ると青空が綺麗だ。

今日の天気は冬型で、調度浅間山辺りで太平洋高気圧と日本海低気圧の境目だったようだ。

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下山のあとは今日の目的の一つ、浅間山荘の赤い温泉で冷えた身体を暖めます。(Pm15:18)

ここの温泉は自分が入ったなかでは一番赤いような気がする。

タオルを温泉につけると、すぐ赤く染まってしまうので是非頭に乗せて入って下さい(女性の皆様も)

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すっかり暖まり、此処で今日一日行動を共にしたあのまろっち夫妻と、名残り惜しいが別れます。

平君、今日の先導ありがとう。寡黙ななかに信頼できる山のパートナーとしての一面を見せて頂きました。

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小諸インターに向かう途中で、今日のルートの全容が夕陽を浴びて姿を見せくれた。

左奥に真っ白に雪化粧した浅間山が一瞬赤く染まって夕闇に消えて行きました。


此の時期の山は難しい、里は穏やかな小春日和のようだけど2500m以上はまるで冬山

眠っていた身体がこの山行で冬への準備を思いださせてくれた、意味のある一日でした。


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