キニナル日記 -42ページ目
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鉄道の旅

いわゆる鉄ちゃんではありませんが、鉄道の旅は(新幹線での移動は除き)安らぎをあたえてくれて好きです。
地元の人々が利用する鈍行列車には、地元の言葉や空気感があふれ旅情いっぱい。

JRは旅の楽しみを奪うかのように、寝台列車を次々に廃止。
長距離列車に対する投資(改装や新造)をせずに、とても快適とは言えない環境で運行していれば、行く末は推して知るべし。

運行ダイヤが正確な事、新幹線の無事故運行、JRが世界の鉄道に誇れる事はたくさんあります。

しかし、旅を演出したり、特別な時間を提供することは苦手なようです。
現在も長距離寝台列車を運行している国は少なからずあります。
これは時間、人生に対する価値観、文化、哲学の違いでしょうか。

新幹線や豪華寝台列車?といわれる「北斗星」のようなケミカルの固まりではなく。
ぬくもりのある木材を使ったり、食器をはじめインテリアのひとつひとつにこだわった列車があれば、それなりの価格でも乗る人はたくさんいるはずなのですが。

そこで出色なのは、JR九州の特急列車群。
カラーリングやスタイル、内装がとてもクールです。外観だけ一部をお届けします。
JR九州のデザインを引っ張ったのはこの方、水戸岡鋭治

博多駅のホームに並ぶ特急列車



右ハウステンボス号、左ツバメ

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ソニックのボディ
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ツバメのボディサイン
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ハウステンボス号
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クスノキ

先日、NHKの特集番組で日本が領有していた時代の台湾について取り上げていました。

当時の欧州列強が台湾に強い関心を抱いた理由、それは樟脳の確保にあった。

樟脳はセルロイドや無煙火薬の製造に欠くことの出来ない原料だったから。

樟脳が重要な戦略的な物質なんて私は初めて知りました。
樟脳=防虫剤くらいの認識しか持っていなかったのです。


話は変わり、樟脳が取れる楠の木で思い出す風景を。
私が卒業した小学校の校庭にあるクスノキ。

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春爛漫

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旅ではありませんが、お誘いを受けて茨城のゴルフ場に参りました。
茨城と言っても利根川を越えてすぐのところにあるゴルフ場なので千葉県みたいなものです。

あの井上誠一設計の龍ヶ崎ゴルフ倶楽部です。フェアウエイの芝はまだまだ枯れ色ですが、桜が二・三分咲きとなり久々の春らしいよい天気に恵まれました。

スコアはあえて述べません(笑)・・・・言い訳をさせて頂くと、グリーンは小さく、、傾斜がきつくとても速かった。
あたりまえの事かもしれませんが、設計者の意図を読まないと良いスコアは望めないし、特にグリーンへのアプローチは「結果オーライ」はありえません。これが名コース、名設計たる由縁なんでしょうね。

友人のFさん、井上誠一設計のゴルフコース全制覇(プレイ)にチャレンジしていましたがどこまで制覇出来たのでしょうか。今度確認してみます。

井上誠一設計のゴルフ場 


桜の満開はまだまだ

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今週も気温が上がらず北風が強い日が続いています。浅草も桜はまだまだ、しかしこの週末は見頃かもしれません。

桜の見所は隅田公園や山谷堀(隅田川、待乳山聖天から吉原大門までの旧堀割、今は暗渠となり遊歩道公園が作られ桜並木が続きます。)まだまだ木は小さいですが観音裏一帯に植えられている一葉桜。

写真、4月4日(土)の浅草・仲見世の通り。浅草寺幼稚園の前庭の桜。

ブログに初挑戦

友人Sさんがブログを開設した事に誘発されてブログ開設にチャレンジです。
Sさんは経営されている会社名で開設されていますが、私はすべてオープンにする事には抵抗があり、まずは匿名でスタートです。

ニックネームはkannonura、漢字で書くと観音裏。
浅草寺の本尊は観世音菩薩、地元では浅草寺のことを親しみ込め「観音さま」と呼びます。
従って浅草寺の裏手エリアを観音裏と称します。

最近雑誌やTVでこのエリアを裏浅草と表現されていますが、裏原宿はあっても裏浅草はありません。

そうこのエリアが居住そして遊びエリアの一つです。観音裏レポートは追っかけいたします。

ブログのIDにあるように「ほぼ週刊(習慣?)ブログ」で参ります。
なにかパクリのようなタイトルですが・・・

テーマは身の回りの出来事を綴ります。ジャンルとしては社会情勢雑感、旅、食、気になる本といったところでしょうか。

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