こんにちは。
私はランニングをこよなく愛する、アラフィフのおっさんです😃✌️
実力は大したことないですが、フルマラソンやウルトラマラソン、トレイルランの完走経験もあります。
そんな私が生涯をかけて目指していることがあります。
それは、「全国47都道府県のマラソン大会に出場すること❗」です。
さて、5回目のレポートは今年、2023年6月10日に滋賀県にて行われた「FAILY TRAIL(フェアリートレイル)」についてレポートします。
大会名 FAIRY TRAIL
開催日 2023年6月10日
開催地 滋賀県高島市朽木
滋賀県...おそらく自分としては自家用車での最遠記録
マラソン以外でも自分にとって未踏の地
そこは天国なのか?地獄なのか?
お隣の「岐阜県」への寄り道も併せてレポートします!
【会場まで】
スタート時間は11:30。ただし集合時刻は10:00
前泊なし、逆算して1:00頃自宅を出発します。
約500km さすがに遠いです
途中、長野県佐久市にて一般道に入り、山を突っ切って、岡谷市にて再度高速道路に入ります。
途中、仮眠も含めて休憩を3回程度。
いや、まじで遠い...
8時前に現地駐車場に到着。
駐車場係の方に案内されて、入場です。
当たり前ですが、駐車場係の方のイントネーションは、思いっきり関西風です。
異国の地に来たことを実感できる貴重な機会です。
会場の「想い出の森」は宿泊施設や多目的グラウンドを備えた、きれいな設備です。
そうこうしている間に、ロングの部がスタートしました。
いってらっしゃーい
ロングは40k
私に言わるまでもなく、わかっていることでしょうが...長いですね~💦
スーパーロングは60k
私には無理です。
私が参加するショートは20k。
10:00集合でブリーフィング、10:30に別地点にバス移動を開始します。
スタート地点は、スーパーロング、ロングのエイドポイントの「栃生(とちゅう)」
アナウンスで「とちゅう に移動を開始します~」と聞くと、「途中」と思ってしまう。
コース途中の栃生まで移動します~ なんてね、ぷぷぷ
まぁ、どうでもよいのだが...
ちなみに、ショートの部はウェーブスタートで5分おいて2回に分けています。
トレラン渋滞を避ける意味があるかと思われます。
私は第一ウェーブで11:30スタート
そうこうしている間に栃生エイドに到着するも、まだ30分以上ある。
適当なところに座って、目を瞑ります。あぁ、眠い...
栃生エイドにてわちゃわちゃと
スタート前にプロデューサーの鏑木毅さんが、MCで会場を温めてくれます。
しかし、遠すぎてよく聞こえない...
そして、スタートの時刻も迫ってきました。
整列!
【レース本番】
11:30 第一ウェーブからスタートです。
初めの2kmはロードです。
いい感じでばらけます。
ちなみに、道路の中央にあるのは、おそらく消雪パイプかと思われます。
かなり雪の多い地区のようです。
高島市にはスキー場もたくさん!
ロードセクションも終了し、トレイルに突入。
お~っと、いきなり川です!
川岸を歩くなど、小細工ができないくらい、しっかりとした流れです!
そしていい感じでばらけて、登りに突入です。
ここは、比高約700mの登りです
ただひたすら、登ります
そうこうしている間に、紫のゼッケンの選手に抜かれました。
紫のゼッケンは、第二ウェーブの選手です。
5分の差をあっけなく詰められました...
1,000mに満たない山なのに、高山のような景色。
豪雪地帯であることと関係しているのか?
琵琶湖は広い~な 大きいな~
映りがわるいのが残念😢
いくらか映りが良いかも
気持ちよく走れる稜線も
まもなく、第一エイドに到着
食べ物、飲み物が豊富!ごちそうさま!
途中、麓の高島市市街部が一望できるポイントあり。
平野が広がっています。
係りの方に聞けば、そこそこコメ作りも盛んで、お米はおいしいですよ、とのこと。
そして迎える激くだりポイント!
栃木からの道中、そして会場でもトイレに行ったものの、ここにきて自分のおなかも
激くだり!
どこかにトイレはないものだろうか...
ありました!第二エイドとトイレ!
ちょっと忘れてしまいましたが、多分朽木スキー場の施設だと思います。
トレイルレースでウォシュレットを使えるとは、ありがたやありがたや
このあと、ロードの下りとなります
ロードの下りとなると、なぜか全力を出したくなる
もうすぐゴールだし、力を出し切ってしまえ!
と思ったら...
再びトレイルです...やってしまった
そしてこんなポイントが待っているとは!?
もう体力を使い切ってしまったカラダにはきつい登り
ここに住むという妖精はドSか!?
そうこうしているうちに、やっとのことで会場に戻ってきました
順位的には完走者の33%くらいのポジション、自分としてはまずまず頑張ったほうですね。
ちなみにゴール後はレッドブルのサービスがありました。
参加賞のTシャツ フリーサイズの綿素材
ランニングではちょっと着ないかな...
普段着として使っています。
結構気に入っていて、通勤で使っています。
また、会場では地ビールの販売をしていましたが、その場で飲む用で、持ち帰りは不可とのこと。
酒類の販売はいろいろ事情あるのかな?
おみやげに買っていきたい旨の相談をすると、市内のスーパー(平和堂さん)を紹介してくれました。
https://biwako-beer.com/biwakobeer
施設内にはお風呂もあったようですが、本日の宿は琵琶湖の反対側の彦根市なので、早々に移動を開始。
お疲れさまでした!
【完走の感想】
Garminの計測によれば、ショートの場合、距離は18k、累高は1,100mと、決してきついコースではないようです。
ただ、スタート後に訪れるひたすら登り、終盤のひたすら下りはそこそこハード。
ロング、スーパーロングのランナーたちは、終盤にそれを乗り越えるのだから、脱帽です。
今回は天気に恵まれず、くっきりとした琵琶湖を望むことができませんでしたが、これを眺望できれば最高でしょう。
【コスパ!】
ショートの部は参加費10,000円。ちなみにロング16,000円、スーパーロング20,000円。
走ってコスパ:参加費10,000円/18k=555.6円/k
登ってコスパ:参加費10,000円/累高1,100m=9.1円/m
時間でコスパ:参加費10,000円/3時間30分=2,857.1円/時間
感覚的には、最近のトレイルランの大会の価格の相場からは外れてないような気はします。
【観光!】
さて、ドSの妖精の森、高島市を後にし、宿のある彦根市を目指します。
会場までは琵琶湖の北側を回ってきたので、南回りで。
せっかく琵琶湖に来たのだから、琵琶湖を眺めながら走ってみたい(もちろんRUNで)。
まずは高島市内の平和堂さんでお土産ビールを調達し、それから琵琶湖大橋を目指します。
とりあえず道の駅に駐車。
道の駅琵琶湖大橋 米プラザ
琵琶湖でけ~!
ちなみに琵琶湖大橋にはメロディーロードが設定されていて、車で通ると「琵琶湖周航の歌」なる音楽が流れます
往復約3.7kのjogで軽く流します。
さてさて、そろそろ彦根に行かないとやばいんじゃないの、ということで、彦根市内の宿にたどり着きます。
彦根市内のお土産屋さんに、「彦根なら何を食べるべきだと思います?」って聞いたら、
「やっぱり近江牛かな。あと近江ちゃんぽんもいいよ」と教えてくれました。
お財布的に「近江ちゃんぽん」に決定
というわけで、彦根駅のすぐ近くの「麺類をかべ」さんに、近江ちゃんぽんを食べに行きます!
食レポはできませんが、おいしいです!
さて、翌朝は彦根駅周辺を早朝jogです。
城下町としての彦根の雰囲気が味わえます。
早朝なので敷地には入れませんが、遠くから彦根城
彦根駅前の井伊直政像
さて、自宅までの帰り道も観光!
目指すは 伊吹山 と 関ヶ原古戦場
さて、まずは日本百名山の一つでもある、 伊吹山 への登山・・・のつもりでしたが、
あいにくの悪天候
当初は南側の登山口から頂上まで登りたかったのですが、断念。
伊吹山ドライブウェイをつかって、頂上近くまで上ってしまいます!
しかし、当日は霧が深く、運転にも四苦八苦!
悪天候時はあまりお勧めできません。(料金高いし...)
割引クーポン(JAFカードでも可)があるので、使ったほうが良いですよ。
いい眺め・・・か?
晴天ならこうなる
サクッと伊吹山登頂成功!百名山のうち1座だが、悪天候とはいえ、いとも簡単に...
続いては、関ヶ原古戦場
歴史が苦手な私でも知っている、あの有名な合戦場の跡地です。
あまり歴史に詳しくないので、詳しい解説とかはできないのですが、
近くに行った際には、ぜひ寄ってみてください
今回の移動はすべて自家用車
2日間での移動距離は1,000km!
いやはや、さすがに疲れました...
さて、都道府県マラソンはこれからも小出しで紹介していきます。
次回をお楽しみに!