リュウ・ハヤブサ | ろぐいん・ぼーなす

ろぐいん・ぼーなす

ゲームで思ったひと言

忍者龍剣伝』シリーズ「龍の一族」の末裔であり「龍の忍者」と呼ばれる存在。龍神に授かった牙から作られたという代々受け継がれる「龍剣」を振るい、邪神の復活を目論む邪鬼王や兇魔天帝アシュターなどと激しい戦いを繰り広げる。「忍者ゲーなのに邪神?」と疑問に思うかもしれないが、武士ゲーでも邪神と戦っていたりするので、気にすることはない。と言うか『仮面の忍者・赤影』(金目教)、『魔神ハンター・ミツルギ』(実際は宇宙人)、『忍者戦隊カクレンジャー』(妖怪)と良くある話である。悪を許さぬ熱い正義の心を持ち、真正面から敵地に乗り込みバッタバッタと斬り進むその姿は、忍者と言うよりは「忍術を使うスーパーヒーロー」と言った方が適切かもしれない。……後ろに居た女性が銃を持ってる事に気付かなかったり、盗られちゃマズイ物をほったらかして会話してたら案の定盗られたり、月食で邪神が甦るっつーのに邪神像を捨てずに悠長に月食を眺めてたりと、本編以前の時期にあたる『NINJA GAIDEN』での活躍を鑑みたら少々天然な部分が散見されるが。後付け故の悲劇であるグラフィックやシステムなどは当時の大ヒットアクションゲームである『悪魔城ドラキュラ』の影響が強い。また、当時のファミコンのアクションゲームとしては珍しく、ストーリー面にも非常に力が入っており、要所要所で挿入されるビジュアルシーンも展開を盛り上げるのに一役買った。……が、その難易度は鬼畜そのものであり、特に最終ステージのボス3連戦で敗れると、強制的にステージの最初に戻される仕様には多くのちびっ子達が涙を呑む事になった。分かりやすく言うと、ステージ6-1~6-3を経由しボス戦は6-4。6-3までなら、ゲームオーバーになっても再開はそのエリアの最初から。だが6-4のボス戦では、1回やられただけで6-1まで逆戻り。しかもボスは3体もいる。何という外道。幸い、一度倒したボスは復活しない・術や術ポイントの持ち込みと無情という訳でもないのだが……焼け石に水。とはいえ、この当時のファミコンソフトのゲームは『龍剣伝』に限らず、不条理なペナルティや難易度の高いゲームは数多く存在しており、これもそんな中の一本であった。というよりも当時のテクモのファミコンソフトは『マイティボンジャック』や『スーパースターフォース』等、高難易度や不条理なペナルティを備えた作品が目白押しなのだが…。周りが周りなだけに、当時は「こんな難易度なんだ」と納得していた節もあったりしたのだ。ニンジャゲイデン(※ロルフ氏はちゃんとガイデンと発音できますちなみに冒頭の画像とセリフは邪鬼王の攻撃を受けた父を見て激怒した時の言葉。「ゲームセンターCX」の有野課長のアテレコで知った人も多いのでは。なお、スペースも含めて原文ママである。このシリーズでは他にも「 邪 鬼 王 ッ!!」やら「 次 元 戦 艦 の な か に ! ! 」やら、「 お そ ろ し い や つ だ っ た 。 」と言った妙なインパクトのある台詞が存在する。実はFC版以前にも同タイトルのアーケードゲームが存在した。そちらは『ダブルドラゴン』風ベルトスクロールアクションで、発売時期は『ファイナルファイト』よりも早い。タイトルこそ同じであるものの、キャラも設定もストーリーも全く違い、はっきり言ってFC版を引き合いに出すまでもなく、相当にシュールかつ意味不明な逸品であった。何、この…………何?-小さな手漕ぎの渡し舟(船を漕ぐ船頭は別にいる)でアメリカへと渡った主人公の忍者(名称不明:船上で腕を組んで仁王立ち)は、怪しげな犯罪組織(多分)と死闘を繰り広げつつアメリカ観光を目一杯エンジョイした。そして、組織のボスである(と思われる)デス=アダーとシャオ・カーンを足して2で割ったような大男を倒し、例の渡し舟で悠々と東京へ凱旋、立派な椅子にふんぞり返るのだったニコMUGENwikiウィキ内検索新規作成編集する登録/ログイン管理メニューメニュー人気記事atwiki ニコニコMUGENwiki リュウ・ハヤブサニコニコMUGENwikiリュウ・ハヤブサ最終更新:2024年04月25日 02:54goishi15164,728 viewだれでも歓迎! 編集く わ ッ  「 お の れ 邪 鬼 王 ! 」テクモより発売されたFCの名作アクションゲーム『忍者龍剣伝』の主人公。声は1991年に作られたOVAでは 難波圭一 氏が演じていたが、『デッド・オア・アライブ』以降は 堀秀行 氏が演じている。名前は似ているがADKの『ニンジャコマンドー』の32代目風魔小太郎の方は「リュー・イーグル」であり「リュウ」ではない。ついでにADKの『ニンジャコンバット』の主人公の一人は「ハヤブサ」と言うニンジャだが、こちらも勿論関係無い。更にリュウと言っても孤高の求道者ではないし、京劇のスターやテコンドー界の女王でもなく、武侠の爺様……でもやっぱりない。解説『忍者龍剣伝』シリーズ「龍の一族」の末裔であり「龍の忍者」と呼ばれる存在。龍神に授かった牙から作られたという代々受け継がれる「龍剣」を振るい、邪神の復活を目論む邪鬼王や兇魔天帝アシュターなどと激しい戦いを繰り広げる。「忍者ゲーなのに邪神?」と疑問に思うかもしれないが、武士ゲーでも邪神と戦っていたりするので、気にすることはない。と言うか『仮面の忍者・赤影』(金目教)、『魔神ハンター・ミツルギ』(実際は宇宙人)、『忍者戦隊カクレンジャー』(妖怪)と良くある話である。悪を許さぬ熱い正義の心を持ち、真正面から敵地に乗り込みバッタバッタと斬り進むその姿は、忍者と言うよりは「忍術を使うスーパーヒーロー」と言った方が適切かもしれない。……後ろに居た女性が銃を持ってる事に気付かなかったり、盗られちゃマズイ物をほったらかして会話してたら案の定盗られたり、月食で邪神が甦るっつーのに邪神像を捨てずに悠長に月食を眺めてたりと、本編以前の時期にあたる『NINJA GAIDEN』での活躍を鑑みたら少々天然な部分が散見されるが。後付け故の悲劇であるちなみに龍剣以外も使えます。NINJAなので自重しませんグラフィックやシステムなどは当時の大ヒットアクションゲームである『悪魔城ドラキュラ』の影響が強い。また、当時のファミコンのアクションゲームとしては珍しく、ストーリー面にも非常に力が入っており、要所要所で挿入されるビジュアルシーンも展開を盛り上げるのに一役買った。……が、その難易度は鬼畜そのものであり、特に最終ステージのボス3連戦で敗れると、強制的にステージの最初に戻される仕様には多くのちびっ子達が涙を呑む事になった。分かりやすく言うと、ステージ6-1~6-3を経由しボス戦は6-4。6-3までなら、ゲームオーバーになっても再開はそのエリアの最初から。だが6-4のボス戦では、1回やられただけで6-1まで逆戻り。しかもボスは3体もいる。何という外道。幸い、一度倒したボスは復活しない・術や術ポイントの持ち込みと無情という訳でもないのだが……焼け石に水。とはいえ、この当時のファミコンソフトのゲームは『龍剣伝』に限らず、不条理なペナルティや難易度の高いゲームは数多く存在しており、これもそんな中の一本であった。というよりも当時のテクモのファミコンソフトは『マイティボンジャック』や『スーパースターフォース』等、高難易度や不条理なペナルティを備えた作品が目白押しなのだが…。周りが周りなだけに、当時は「こんな難易度なんだ」と納得していた節もあったりしたのだ。ニンジャゲイデン(※ロルフ氏はちゃんとガイデンと発音できます)ちなみに冒頭の画像とセリフは邪鬼王の攻撃を受けた父を見て激怒した時の言葉。「ゲームセンターCX」の有野課長のアテレコで知った人も多いのでは。なお、スペースも含めて原文ママである。このシリーズでは他にも「 邪 鬼 王 ッ!!」やら「 次 元 戦 艦 の な か に ! ! 」やら、「 お そ ろ し い や つ だ っ た 。 」と言った妙なインパクトのある台詞が存在する。-実はFC版以前にも同タイトルのアーケードゲームが存在した。そちらは『ダブルドラゴン』風ベルトスクロールアクションで、発売時期は『ファイナルファイト』よりも早い。タイトルこそ同じであるものの、キャラも設定もストーリーも全く違い、はっきり言ってFC版を引き合いに出すまでもなく、相当にシュールかつ意味不明な逸品であった。何、この…………何?-小さな手漕ぎの渡し舟(船を漕ぐ船頭は別にいる)でアメリカへと渡った主人公の忍者(名称不明:船上で腕を組んで仁王立ち)は、怪しげな犯罪組織(多分)と死闘を繰り広げつつアメリカ観光を目一杯エンジョイした。そして、組織のボスである(と思われる)デス=アダーとシャオ・カーンを足して2で割ったような大男を倒し、例の渡し舟で悠々と東京へ凱旋、立派な椅子にふんぞり返るのだった。どの辺りが『龍剣伝』なのかは不明。……一応、それなりに真っ当なストーリー設定も存在しないわけではないのだが、ゲーム中では一切語られない。知りたい人は「ブレードダムス」でググると幸せになれるかも少なくともこの男がハヤブサとはとても思えない。作中では一度も「リュウ・ハヤブサ」の名は出てきていないし(まだ名前の設定は無かったとも言える)ファミコン版以降と違いすぎなのだが、実はロケテストまで作られていたアーケード版続編で、もっと忍者に見えなくなったこいつがリュウ・ハヤブサ名義で出演する事になっていたらしい。もしも続編が没作品にならなかったら、初代作まで含めて「実はリュウ・ハヤブサだった」という事になっていたはず。危ないところだった…………が、後のシリーズ作品『YAIBA NINJA GAIDEN Z』にてハヤブサの経歴に「ノストラダムス教団の信者をたった1人で何百人も殺害」というものがあり、どうもこの作品もシリーズの一部に組み込まれてしまったらしい。『ザ・ムービー』とか『2010』がストシリーズの正式タイトルになるくらいやばい気がするんだが本当に大丈夫なのかただ、見た目こそ奇妙なインパクトを持つAC版だが、実はゲームバランスそのものはかなり優れた名作である。難易度は(FC版ほどではないにしろ)高めではあるが、極めれば面白いように敵を倒せて、また魅せプレイも出来るほどのやり込み要素がある。加えて極めて強烈で独特でインパクトのある世界観を描いたグラフィックも美麗で、ステージ背景もどれも凝っている。しかし、やはりあまりにもトンチキすぎたせいFC版のイメージが強いせいもあり、それほど知名度を上げる事は出来なかった。一応これが、本当の初代『忍者龍剣伝』なのに(FC版はこれをファミコンナイズにアレンジした、実質上の「移植作品」である)。あと、誤解している人も多いと思われるが本作は純日本製ゲームである。ちなみに以後の『忍者龍剣伝』シリーズに全く影響を及ぼしていないかと言うとそうでもなく、「首切り投げ」といったアーケード版の技は、『DOA』や『NINJA GAIDEN』シリーズにも受け継がれている他、修行時代のリュウ・ハヤブサ最初の戦いを描いた『闇の仕事人 KAGE』の移植版GB版『忍者龍剣伝 摩天楼決戦』では、本作同様に「アメリカ合衆国を支配下においた邪教団首領を討つ」といったストーリーが展開されている。また、FC版を元にしたOVAも制作されており、こちらでは原作ゲーム『3』に相当するストーリーが展開されているが、あくまでゲーム版とはパラレルという事で、邪神の残党が医療企業を隠れ蓑として作り上げた生物兵器を相手に、リュウと共に『1』で邪神と戦った元CIAの探偵ロバート・T・スタージョン、ロバートの相棒である元傭兵のジェフ、そしてロバートの恋人にしてアイリーンの友人である新聞記者サラといった仲間達と共に立ち向かっていく。ゲームだと孤独な戦いを強いられる事の多いリュウが、しかし決して一人ではなく、人間味溢れる人物である事が分かるため、興味のある人は是非見て頂きたいなお、龍神や邪神とは太古の地球を支配していた原始生命群である。700年前、まだヨーロッパでアメリカ大陸が知られていなかった頃に南米で邪神の1体が復活した際にも、龍の一族の忍者が南米まで行って邪神を封印しており、現地ではShinobiの活躍が今も伝説として語り継がれているという。ご先祖様も例の渡し舟で太平洋を往復したのだろうか流派:隼流忍術 誕生日:6月15日(23歳/25歳(『DOA5』以降)) 血液型:A 身長:177cm/179cm(『DOA4』以降) 体重:70kg/78kg(『DOA4』以降) 3サイズ:B105/W83/H92 好物:寿司 職業:アンティークショップ経営 趣味:登山、釣り 二つ名:スーパー忍者、超忍後に『デッド・オア・アライブ(DOA)』に登場したり、『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』でも主役を張ったりしている。『DOA』シリーズはFC版シリーズの後の物語であり、親友の疾風が何者かに襲われ、その妹・かすみが失踪。その影に潜む邪悪の意志を察したリュウはFC版で結ばれたヒロイン・アイリーンとの平穏な生活を捨てDOA大会に臨んだ。後に発売された『Dead or Alive Dimensions』では、アイリーンも本職であるCIAのエージェントとしてリュウを影からサポートするという役回りを担っている。捨てたのは「アイリーンとの平穏な生活」であって「アイリーン」を捨てたわけでは無いようだ。時系列で言えば「『ニンジャガ』→『龍剣伝』→『DOA』」であり、『DOA』のブサさんは既に何度も世界を救い魔神やら何やらを倒した後なので称号に「超忍」が加わっている。主人公はあくまでかすみでありハヤブサはそれに助太刀するサブ主人公扱いなのだが、世を乱す悪を許さぬ正義の味方とあって黒幕のマッドサイエンティスト「ヴィクトール・ドノヴァン」を追い続けており、話の中心に常に関わるポジションにいる(その割にまだドノヴァンの素顔すら拝んでおらず、下手すると声すら聞いた事が無い。それだけドノヴァンが用心深い難敵である証拠だが)。アクションゲーである原作に比べると格ゲー補正がかかっている上に武器も使わないので、普通の格闘家相手に互角に渡り合う程度にまで実力が制限されているものの、それでも作中における実力の程は周囲よりも突出していると思しき描写がなされており、主人公であるかすみはじめ霧幻天神流一派が頼りない事もあって「いざとなったらなんとかしてくれる」感の強いお助けキャラとなっている。早い話がセーラームーンのタキシード仮面枠『NINJA GAIDEN』は『忍者龍剣伝』シリーズの純粋な続編として制作(元は同作の海外版タイトル)。『DOA』シリーズの技術をふんだんに取り入れた3Dアクションゲームとなっている。時系列では『忍者龍剣伝』(FC版)シリーズより前の話であり、シリーズ2作目ではハヤブサの部下としてあやねも登場する。ちなみに序盤であまりにも死にすぎると「ニンジャの道を諦める」という選択肢が登場。以後あやねの使いっ走りとして生きる初心者救済難易度「NINJA DOGモード」に突入する。不甲斐ないハヤブサに呆れながらも行く先々で指示や警告、心配を綴った手紙と共に、お手製のおにぎりをプレゼントしてくれる。ツンデレ可愛い。『3』ではかすみも登場、あやねらと共にプレイヤーとして使用可能になっている。兄のハヤテ?出ないよ『DOA』とは違い刀身の長い日本刀を使用(『DOA』において背中に差しているあれは兄から受け継いだ守り刀であるため基本的には使わない)。戦車をぶった切るわ、恐竜をぶった切るわ、巨大な妖怪やらロボットやらをぶった切るわ、生身で滑空するわと、普通にこっちも超忍と呼んでいいんじゃないかと思える活躍ぶりを見せる(まあ高難度なんでヘタなプレイヤーだと死にまくるけど)。霧幻天神流の頭首しか使えない一子相伝奥義のはずの「裂空陣風殺」を自分流にアレンジして用いる(こっそり見て覚えたらしい)他、苦無を投げたりと、『DOA』で出来なかった飛び道具攻撃を存分に披露している。『ニンジャガ』のオリジナルキャラだった紅葉(龍の巫女)やレイチェル(魔神ハンター)は、『DOA』へ逆輸入されゲスト参戦し、『DOA5』『DOA6』でプレイヤーキャラとして登場している。…アイリーンという恋人がいながら、かすみ・あやね姉妹に呉葉・紅葉姉妹、レイチェル、女天狗と次々女性に取り囲まれるハヤブサ。龍の一族……魔神……ハーレム……あれ?悪鬼彷徨う現の闇を、払うは月影。我、上弦なり!また、あやねと共に『無双OROCHI2』にも参戦。自軍のピンチに颯爽と登場し敵の策を打ち破る姿は非常にかっこいい。忍者としては珍しくパワータイプのため、真正面から敵と斬り合う事に長けている。本作では『忍者龍剣伝』に登場した「鮮烈のリュウ」のアレンジを専用BGMとして用意された。アッパーバージョンの『無双OROCHI2 Ultimate』にはかすみも参戦している。『ソウルキャリバー』から参戦したソフィーティアとの共演が話題となった。その後は『無双☆スターズ』にかすみやあやねと共に、『無双OROCHI 3 Ultimate』では単独で参戦している。いずれの作品でもテーマ曲である「鮮烈のリュウ」をアレンジして引っ提げており、格好良さが磨かれ続けている。「邪悪は消えた」原作中の性能主にFC版三部作での性能について記述する。忍者だけあって移動速度は中々高く、ある程度はジャンプ中の空中制御も可能。また、忍者らしく壁に張り付く事も出来るが、『1』の時点では梯子の無い壁では上下に移動する事が出来ず、ダメージ時のノックバックでプレイヤーの意志と無関係に張り付いてしまうような事態も多かった。『2』では梯子が無くても上下移動可能&忍術が使用可能になり、『3』ではさらに天井にも掴まれるようになるなど、シリーズが進むごとに性能が向上していった。『悪魔城』シリーズなどと同様に、ステージ中で取得出来る忍術によるサブウェポン攻撃も可能。忍術はほとんどが飛び道具であり、リーチの短い龍剣(通常攻撃)を補うのに重宝する。目の前の足場に居る敵が邪魔な時に限って斜め上方向にしか撃てない炎波の術が出現したり……なんてトラップはお約束。忍術の中で特に強力なのは、『1』のみに登場した「回転斬り」。これを取得するとジャンプ攻撃が自動で無敵の回転斬り攻撃に変化し、離れた足場にも安全に飛び移る事が出来るようになる。さらに、このゲームの敵はダメージ後の無敵時間というものが一切存在しないため、攻撃判定が出っぱなしの回転斬りで突っ込めば、ラスボスさえも一瞬で撃破する事が出来るという、素晴らしくバランスブレイカーな逸品である。出現数が少なく、忍術ポイントの消費も激しいのだけが難点か。……ただ、TASさんにかかっちゃ回転斬りの有無など些細な事かもしれない。サブウェポン方式手裏剣忍術のアイテムを何も取得していない初期状態の術。手裏剣で攻撃する。ボスには通用せず跳ね返ってしまう。回転斬り上記参照。風車手裏剣敵を貫通しながら飛んだ後、リュウを追尾して戻ってくる。戻ってきた風車手裏剣を避けると後ろに飛んでいってまた戻ってくるため、回収せず上手く避ければ一度の使用で何往復もさせられる。炎波の術斜め上に炎の輪を放つ。忍法火炎の舞怒りを炎に変換して、一定時間自身の周りに炎が高速回転して無敵状態になる。『1』では即発動のアイテムだったが、『2』では他の術と同じく忍術Pを使って発動するサブウェポン方式になった。火龍弾『2』『3』に登場。龍剣のエネルギーを斜め下に放出する。真空波の術『3』に登場。上下に真空の刃を放つアイテムタイムストップ『1』に登場。アイテムを取得すると5秒間、時間を止める。分身の術『2』に登場。無敵の分身が自機の移動をトレースして自機が攻撃すれば分身もその場で攻撃する。所謂シューティングゲームのオプションのようなもの。最大2体まで取得できる。龍神剣『3』に登場。アイテムを取得すると通常攻撃のリーチが長くなる。「……ありがたく聞かせていただいた。 お陰でさらに怒りがこみ上げてきたぜ!!」SSSS氏製作 『忍者龍剣伝』仕様ブラックサレナなどを手掛けたSSSS氏による、格ゲーらしくアレンジされたハヤブサ。現在は「M.U.G.E.N wiki」にて代理公開されている。基本はFC版のグラフィックだが、試合中にスタートボタンを押すとAC版の名称不明忍者に変身(?)出来る。5段階調整可能なAIもデフォルトで搭載されており、高レベルになると凄まじい忍術弾幕で相手を封殺するようになる。さらにちびキャラなので食らい判定が小さく、それでいて防御力も並なのでかなりのAI殺しなのは間違いない中々の強キャラではあるのだが、かなり特殊なキャラでもあるためか出番は少ない。実はダウンロードした状態だとAI起動コマンドに不備があり、AIが機能してくれない。そのため若干の手直しが必要なのだが、それが知られないままAI無しで動画に出場している場合がある(上記の動画が正にそれ)。AIありで最高設定だと軽く狂ランクに届くが、AI無しなら当然並以下…確かに扱いが難しいキャラだろう。chuchoryu氏製作 『NINJA GAIDEN』仕様2013年8月1日公開。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて、氏の他のキャラと共に代理公開されている。NES版・XBOX版と2種類のハヤブサが同梱されているが性能に大した違いは無い。スプライトはどちらもG.M.Spectre氏によるもので、AIは未搭載。なお、DEFファイル名を「RyuHayabusha」と間違えているが、まぁ海外製作者だからしょうがない。chuchoryu氏は複数のハヤブサを製作されているようで、まとめサイトを見ただけでも(NES版・XBOX(ニンジャガ)版合わせて)6種類ほどいる。主に破鳥才蔵やストライダー飛竜のドットを改変して作られたものが多い。YouTubeではプレイヤー操作で飛竜と対決する動画が上げられている。さらに、彼の父親であるジョー・ハヤブサ(海外版での名前はケン・ハヤブサ)も同氏によって製作されている。ほとんどが満足なAIを持たず、ニコニコでの出番は皆無に等しい。しかし、CVSアレンジの最新版(2015年更新のXBOX版)にはデフォルトでAIが搭載されいる。まだ未完成であり、背負った龍剣を使う事は無く、必殺技は飛び道具2種類のみ、超必殺技は突進乱舞技と竜巻の忍術が搭載されている。投げ技は持たないが、AIは鎖鎌や手裏剣による遠距離からの牽制で堅実に戦い、ゲージが溜まれば乱舞技を使うという戦い方が特徴。これから更新で技を追加していく予定らしいので、先が楽しみである。2018年には更新版が公開され、通常投げと新超必・炎の忍術が追加された2013年更新のXBOX版バージョンは、上記の最新版に比べてニュートラルの背が低いので見分けは簡単。太股の苦無も最新版は省略されている。こちらはAIが未搭載だが、キャラとしての完成度は上回っており、龍剣を使う他、手裏剣や弓矢といった飛び道具、大鎌、通常投げの飯綱落としがある。超必殺技は1ゲージ消費の突進乱舞技のみ。こちらは最新版と違って乱舞の最中でも龍剣を振るう。デフォルトではTAG TEAM MODEに対応しており、タッグで3P・4Pに選ぶと控えに回ってしまう。しかしこれを無くすパッチも同梱されているので安心。また、「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」に製作者不明の外部AIパッチが公開されている。ニコニコMUGENwikiウィキ内検索新規作成編集する登録/ログイン管理メニューメニュー人気記事atwiki ニコニコMUGENwiki リュウ・ハヤブサニコニコMUGENwikiリュウ・ハヤブサ最終更新:2024年04月25日 02:54goishi15164,728 viewだれでも歓迎! 編集く わ ッ  「 お の れ 邪 鬼 王 ! 」テクモより発売されたFCの名作アクションゲーム『忍者龍剣伝』の主人公。声は1991年に作られたOVAでは 難波圭一 氏が演じていたが、『デッド・オア・アライブ』以降は 堀秀行 氏が演じている。名前は似ているがADKの『ニンジャコマンドー』の32代目風魔小太郎の方は「リュー・イーグル」であり「リュウ」ではない。ついでにADKの『ニンジャコンバット』の主人公の一人は「ハヤブサ」と言うニンジャだが、こちらも勿論関係無い。更にリュウと言っても孤高の求道者ではないし、京劇のスターやテコンドー界の女王でもなく、武侠の爺様……でもやっぱりない。解説『忍者龍剣伝』シリーズ「龍の一族」の末裔であり「龍の忍者」と呼ばれる存在。龍神に授かった牙から作られたという代々受け継がれる「龍剣」を振るい、邪神の復活を目論む邪鬼王や兇魔天帝アシュターなどと激しい戦いを繰り広げる。「忍者ゲーなのに邪神?」と疑問に思うかもしれないが、武士ゲーでも邪神と戦っていたりするので、気にすることはない。と言うか『仮面の忍者・赤影』(金目教)、『魔神ハンター・ミツルギ』(実際は宇宙人)、『忍者戦隊カクレンジャー』(妖怪)と良くある話である。悪を許さぬ熱い正義の心を持ち、真正面から敵地に乗り込みバッタバッタと斬り進むその姿は、忍者と言うよりは「忍術を使うスーパーヒーロー」と言った方が適切かもしれない。……後ろに居た女性が銃を持ってる事に気付かなかったり、盗られちゃマズイ物をほったらかして会話してたら案の定盗られたり、月食で邪神が甦るっつーのに邪神像を捨てずに悠長に月食を眺めてたりと、本編以前の時期にあたる『NINJA GAIDEN』での活躍を鑑みたら少々天然な部分が散見されるが。後付け故の悲劇であるちなみに龍剣以外も使えます。NINJAなので自重しませんグラフィックやシステムなどは当時の大ヒットアクションゲームである『悪魔城ドラキュラ』の影響が強い。また、当時のファミコンのアクションゲームとしては珍しく、ストーリー面にも非常に力が入っており、要所要所で挿入されるビジュアルシーンも展開を盛り上げるのに一役買った。……が、その難易度は鬼畜そのものであり、特に最終ステージのボス3連戦で敗れると、強制的にステージの最初に戻される仕様には多くのちびっ子達が涙を呑む事になった。分かりやすく言うと、ステージ6-1~6-3を経由しボス戦は6-4。6-3までなら、ゲームオーバーになっても再開はそのエリアの最初から。だが6-4のボス戦では、1回やられただけで6-1まで逆戻り。しかもボスは3体もいる。何という外道。幸い、一度倒したボスは復活しない・術や術ポイントの持ち込みと無情という訳でもないのだが……焼け石に水。とはいえ、この当時のファミコンソフトのゲームは『龍剣伝』に限らず、不条理なペナルティや難易度の高いゲームは数多く存在しており、これもそんな中の一本であった。というよりも当時のテクモのファミコンソフトは『マイティボンジャック』や『スーパースターフォース』等、高難易度や不条理なペナルティを備えた作品が目白押しなのだが…。周りが周りなだけに、当時は「こんな難易度なんだ」と納得していた節もあったりしたのだ。ニンジャゲイデン(※ロルフ氏はちゃんとガイデンと発音できます)ちなみに冒頭の画像とセリフは邪鬼王の攻撃を受けた父を見て激怒した時の言葉。「ゲームセンターCX」の有野課長のアテレコで知った人も多いのでは。なお、スペースも含めて原文ママである。このシリーズでは他にも「 邪 鬼 王 ッ!!」やら「 次 元 戦 艦 の な か に ! ! 」やら、「 お そ ろ し い や つ だ っ た 。 」と言った妙なインパクトのある台詞が存在する。-実はFC版以前にも同タイトルのアーケードゲームが存在した。そちらは『ダブルドラゴン』風ベルトスクロールアクションで、発売時期は『ファイナルファイト』よりも早い。タイトルこそ同じであるものの、キャラも設定もストーリーも全く違い、はっきり言ってFC版を引き合いに出すまでもなく、相当にシュールかつ意味不明な逸品であった。何、この…………何?-小さな手漕ぎの渡し舟(船を漕ぐ船頭は別にいる)でアメリカへと渡った主人公の忍者(名称不明:船上で腕を組んで仁王立ち)は、怪しげな犯罪組織(多分)と死闘を繰り広げつつアメリカ観光を目一杯エンジョイした。そして、組織のボスである(と思われる)デス=アダーとシャオ・カーンを足して2で割ったような大男を倒し、例の渡し舟で悠々と東京へ凱旋、立派な椅子にふんぞり返るのだった。どの辺りが『龍剣伝』なのかは不明。……一応、それなりに真っ当なストーリー設定も存在しないわけではないのだが、ゲーム中では一切語られない。知りたい人は「ブレードダムス」でググると幸せになれるかも。少なくともこの男がハヤブサとはとても思えない。作中では一度も「リュウ・ハヤブサ」の名は出てきていないし(まだ名前の設定は無かったとも言える)ファミコン版以降と違いすぎなのだが、実はロケテストまで作られていたアーケード版続編で、もっと忍者に見えなくなったこいつがリュウ・ハヤブサ名義で出演する事になっていたらしい。もしも続編が没作品にならなかったら、初代作まで含めて「実はリュウ・ハヤブサだった」という事になっていたはず。危ないところだった…………が、後のシリーズ作品『YAIBA NINJA GAIDEN Z』にてハヤブサの経歴に「ノストラダムス教団の信者をたった1人で何百人も殺害」というものがあり、どうもこの作品もシリーズの一部に組み込まれてしまったらしい。『ザ・ムービー』とか『2010』がストシリーズの正式タイトルになるくらいやばい気がするんだが本当に大丈夫なのかただ、見た目こそ奇妙なインパクトを持つAC版だが、実はゲームバランスそのものはかなり優れた名作である。難易度は(FC版ほどではないにしろ)高めではあるが、極めれば面白いように敵を倒せて、また魅せプレイも出来るほどのやり込み要素がある。加えて極めて強烈で独特でインパクトのある世界観を描いたグラフィックも美麗で、ステージ背景もどれも凝っている。しかし、やはりあまりにもトンチキすぎたせいFC版のイメージが強いせいもあり、それほど知名度を上げる事は出来なかった。一応これが、本当の初代『忍者龍剣伝』なのに(FC版はこれをファミコンナイズにアレンジした、実質上の「移植作品」である)。あと、誤解している人も多いと思われるが本作は純日本製ゲームである。ちなみに以後の『忍者龍剣伝』シリーズに全く影響を及ぼしていないかと言うとそうでもなく、「首切り投げ」といったアーケード版の技は、『DOA』や『NINJA GAIDEN』シリーズにも受け継がれている他、修行時代のリュウ・ハヤブサ最初の戦いを描いた『闇の仕事人 KAGE』の移植版GB版『忍者龍剣伝 摩天楼決戦』では、本作同様に「アメリカ合衆国を支配下においた邪教団首領を討つ」といったストーリーが展開されている。また、FC版を元にしたOVAも制作されており、こちらでは原作ゲーム『3』に相当するストーリーが展開されているが、あくまでゲーム版とはパラレルという事で、邪神の残党が医療企業を隠れ蓑として作り上げた生物兵器を相手に、リュウと共に『1』で邪神と戦った元CIAの探偵ロバート・T・スタージョン、ロバートの相棒である元傭兵のジェフ、そしてロバートの恋人にしてアイリーンの友人である新聞記者サラといった仲間達と共に立ち向かっていく。ゲームだと孤独な戦いを強いられる事の多いリュウが、しかし決して一人ではなく、人間味溢れる人物である事が分かるため、興味のある人は是非見て頂きたい。なお、龍神や邪神とは太古の地球を支配していた原始生命群である。700年前、まだヨーロッパでアメリカ大陸が知られていなかった頃に南米で邪神の1体が復活した際にも、龍の一族の忍者が南米まで行って邪神を封印しており、現地ではShinobiの活躍が今も伝説として語り継がれているという。ご先祖様も例の渡し舟で太平洋を往復したのだろうか以降のゲーム作品←が『忍者龍剣伝』でお馴染みの忍者装束、→が『DOA』や『ニンジャガ』で知られる黒いラバースーツ 流派:隼流忍術 誕生日:6月15日(23歳/25歳(『DOA5』以降)) 血液型:A 身長:177cm/179cm(『DOA4』以降) 体重:70kg/78kg(『DOA4』以降) 3サイズ:B105/W83/H92 好物:寿司 職業:アンティークショップ経営 趣味:登山、釣り 二つ名:スーパー忍者、超忍後に『デッド・オア・アライブ(DOA)』に登場したり、『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』でも主役を張ったりしている。『DOA』シリーズはFC版シリーズの後の物語であり、親友の疾風が何者かに襲われ、その妹・かすみが失踪。その影に潜む邪悪の意志を察したリュウはFC版で結ばれたヒロイン・アイリーンとの平穏な生活を捨てDOA大会に臨んだ。後に発売された『Dead or Alive Dimensions』では、アイリーンも本職であるCIAのエージェントとしてリュウを影からサポートするという役回りを担っている。捨てたのは「アイリーンとの平穏な生活」であって「アイリーン」を捨てたわけでは無いようだ。時系列で言えば「『ニンジャガ』→『龍剣伝』→『DOA』」であり、『DOA』のブサさんは既に何度も世界を救い魔神やら何やらを倒した後なので称号に「超忍」が加わっている。主人公はあくまでかすみでありハヤブサはそれに助太刀するサブ主人公扱いなのだが、世を乱す悪を許さぬ正義の味方とあって黒幕のマッドサイエンティスト「ヴィクトール・ドノヴァン」を追い続けており、話の中心に常に関わるポジションにいる(その割にまだドノヴァンの素顔すら拝んでおらず、下手すると声すら聞いた事が無い。それだけドノヴァンが用心深い難敵である証拠だが)。アクションゲーである原作に比べると格ゲー補正がかかっている上に武器も使わないので、普通の格闘家相手に互角に渡り合う程度にまで実力が制限されているものの、それでも作中における実力の程は周囲よりも突出していると思しき描写がなされており、主人公であるかすみはじめ霧幻天神流一派が頼りない事もあって「いざとなったらなんとかしてくれる」感の強いお助けキャラとなっている。早い話がセーラームーンのタキシード仮面枠『NINJA GAIDEN』は『忍者龍剣伝』シリーズの純粋な続編として制作(元は同作の海外版タイトル)。『DOA』シリーズの技術をふんだんに取り入れた3Dアクションゲームとなっている。時系列では『忍者龍剣伝』(FC版)シリーズより前の話であり、シリーズ2作目ではハヤブサの部下としてあやねも登場する。ちなみに序盤であまりにも死にすぎると「ニンジャの道を諦める」という選択肢が登場。以後あやねの使いっ走りとして生きる初心者救済難易度「NINJA DOGモード」に突入する。不甲斐ないハヤブサに呆れながらも行く先々で指示や警告、心配を綴った手紙と共に、お手製のおにぎりをプレゼントしてくれる。ツンデレ可愛い。『3』ではかすみも登場、あやねらと共にプレイヤーとして使用可能になっている。兄のハヤテ?出ないよ『DOA』とは違い刀身の長い日本刀を使用(『DOA』において背中に差しているあれは兄から受け継いだ守り刀であるため基本的には使わない)。戦車をぶった切るわ、恐竜をぶった切るわ、巨大な妖怪やらロボットやらをぶった切るわ、生身で滑空するわと、普通にこっちも超忍と呼んでいいんじゃないかと思える活躍ぶりを見せる(まあ高難度なんでヘタなプレイヤーだと死にまくるけど)。霧幻天神流の頭首しか使えない一子相伝奥義のはずの「裂空陣風殺」を自分流にアレンジして用いる(こっそり見て覚えたらしい)他、苦無を投げたりと、『DOA』で出来なかった飛び道具攻撃を存分に披露している。『ニンジャガ』のオリジナルキャラだった紅葉(龍の巫女)やレイチェル(魔神ハンター)は、『DOA』へ逆輸入されゲスト参戦し、『DOA5』『DOA6』でプレイヤーキャラとして登場している。…アイリーンという恋人がいながら、かすみ・あやね姉妹に呉葉・紅葉姉妹、レイチェル、女天狗と次々女性に取り囲まれるハヤブサ。龍の一族……魔神……ハーレム……あれ?悪鬼彷徨う現の闇を、払うは月影。我、上弦なり!また、あやねと共に『無双OROCHI2』にも参戦。自軍のピンチに颯爽と登場し敵の策を打ち破る姿は非常にかっこいい。忍者としては珍しくパワータイプのため、真正面から敵と斬り合う事に長けている。本作では『忍者龍剣伝』に登場した「鮮烈のリュウ」のアレンジを専用BGMとして用意された。アッパーバージョンの『無双OROCHI2 Ultimate』にはかすみも参戦している。『ソウルキャリバー』から参戦したソフィーティアとの共演が話題となった。その後は『無双☆スターズ』にかすみやあやねと共に、『無双OROCHI 3 Ultimate』では単独で参戦している。いずれの作品でもテーマ曲である「鮮烈のリュウ」をアレンジして引っ提げており、格好良さが磨かれ続けている。「邪悪は消えた」原作中の性能主にFC版三部作での性能について記述する。忍者だけあって移動速度は中々高く、ある程度はジャンプ中の空中制御も可能。また、忍者らしく壁に張り付く事も出来るが、『1』の時点では梯子の無い壁では上下に移動する事が出来ず、ダメージ時のノックバックでプレイヤーの意志と無関係に張り付いてしまうような事態も多かった。『2』では梯子が無くても上下移動可能&忍術が使用可能になり、『3』ではさらに天井にも掴まれるようになるなど、シリーズが進むごとに性能が向上していった。『悪魔城』シリーズなどと同様に、ステージ中で取得出来る忍術によるサブウェポン攻撃も可能。忍術はほとんどが飛び道具であり、リーチの短い龍剣(通常攻撃)を補うのに重宝する。目の前の足場に居る敵が邪魔な時に限って斜め上方向にしか撃てない炎波の術が出現したり……なんてトラップはお約束。忍術の中で特に強力なのは、『1』のみに登場した「回転斬り」。これを取得するとジャンプ攻撃が自動で無敵の回転斬り攻撃に変化し、離れた足場にも安全に飛び移る事が出来るようになる。さらに、このゲームの敵はダメージ後の無敵時間というものが一切存在しないため、攻撃判定が出っぱなしの回転斬りで突っ込めば、ラスボスさえも一瞬で撃破する事が出来るという、素晴らしくバランスブレイカーな逸品である。出現数が少なく、忍術ポイントの消費も激しいのだけが難点か。……ただ、TASさんにかかっちゃ回転斬りの有無など些細な事かもしれない。-サブウェポン方式手裏剣忍術のアイテムを何も取得していない初期状態の術。手裏剣で攻撃する。ボスには通用せず跳ね返ってしまう。回転斬り上記参照。風車手裏剣敵を貫通しながら飛んだ後、リュウを追尾して戻ってくる。戻ってきた風車手裏剣を避けると後ろに飛んでいってまた戻ってくるため、回収せず上手く避ければ一度の使用で何往復もさせられる。炎波の術斜め上に炎の輪を放つ。忍法火炎の舞怒りを炎に変換して、一定時間自身の周りに炎が高速回転して無敵状態になる。『1』では即発動のアイテムだったが、『2』では他の術と同じく忍術Pを使って発動するサブウェポン方式になった。火龍弾『2』『3』に登場。龍剣のエネルギーを斜め下に放出する。真空波の術『3』に登場。上下に真空の刃を放つ。アイテムタイムストップ『1』に登場。アイテムを取得すると5秒間、時間を止める。分身の術『2』に登場。無敵の分身が自機の移動をトレースして自機が攻撃すれば分身もその場で攻撃する。所謂シューティングゲームのオプションのようなもの。最大2体まで取得できる。龍神剣『3』に登場。アイテムを取得すると通常攻撃のリーチが長くなる。PCエンジン版だと邪"神"王 こっちはちゃんとステージ攻略高周波ブレード(10:25~) トレースする分身でボス瞬殺上に落ちるゴキ忍者 「……ありがたく聞かせていただいた。 お陰でさらに怒りがこみ上げてきたぜ!!」MUGENにおけるリュウ・ハヤブサ-SSSS氏製作 『忍者龍剣伝』仕様ブラックサレナなどを手掛けたSSSS氏による、格ゲーらしくアレンジされたハヤブサ。現在は「M.U.G.E.N wiki」にて代理公開されている。基本はFC版のグラフィックだが、試合中にスタートボタンを押すとAC版の名称不明忍者に変身(?)出来る。5段階調整可能なAIもデフォルトで搭載されており、高レベルになると凄まじい忍術弾幕で相手を封殺するようになる。さらにちびキャラなので食らい判定が小さく、それでいて防御力も並なのでかなりのAI殺しなのは間違いない。参考動画中々の強キャラではあるのだが、かなり特殊なキャラでもあるためか出番は少ない。実はダウンロードした状態だとAI起動コマンドに不備があり、AIが機能してくれない。そのため若干の手直しが必要なのだが、それが知られないままAI無しで動画に出場している場合がある(上記の動画が正にそれ)。AIありで最高設定だと軽く狂ランクに届くが、AI無しなら当然並以下…確かに扱いが難しいキャラだろう。-chuchoryu氏製作 『NINJA GAIDEN』仕様2013年8月1日公開。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて、氏の他のキャラと共に代理公開されている。NES版・XBOX版と2種類のハヤブサが同梱されているが性能に大した違いは無い。スプライトはどちらもG.M.Spectre氏によるもので、AIは未搭載。なお、DEFファイル名を「RyuHayabusha」と間違えているが、まぁ海外製作者だからしょうがない。chuchoryu氏は複数のハヤブサを製作されているようで、まとめサイトを見ただけでも(NES版・XBOX(ニンジャガ)版合わせて)6種類ほどいる。主に破鳥才蔵やストライダー飛竜のドットを改変して作られたものが多い。YouTubeではプレイヤー操作で飛竜と対決する動画が上げられている。さらに、彼の父親であるジョー・ハヤブサ(海外版での名前はケン・ハヤブサ)も同氏によって製作されている。ほとんどが満足なAIを持たず、ニコニコでの出番は皆無に等しい。しかし、CVSアレンジの最新版(2015年更新のXBOX版)にはデフォルトでAIが搭載されいる。まだ未完成であり、背負った龍剣を使う事は無く、必殺技は飛び道具2種類のみ、超必殺技は突進乱舞技と竜巻の忍術が搭載されている。投げ技は持たないが、AIは鎖鎌や手裏剣による遠距離からの牽制で堅実に戦い、ゲージが溜まれば乱舞技を使うという戦い方が特徴。これから更新で技を追加していく予定らしいので、先が楽しみである。2018年には更新版が公開され、通常投げと新超必・炎の忍術が追加された。2013年更新のXBOX版バージョンは、上記の最新版に比べてニュートラルの背が低いので見分けは簡単。太股の苦無も最新版は省略されている。こちらはAIが未搭載だが、キャラとしての完成度は上回っており、龍剣を使う他、手裏剣や弓矢といった飛び道具、大鎌、通常投げの飯綱落としがある。超必殺技は1ゲージ消費の突進乱舞技のみ。こちらは最新版と違って乱舞の最中でも龍剣を振るう。デフォルトではTAG TEAM MODEに対応しており、タッグで3P・4Pに選ぶと控えに回ってしまう。しかしこれを無くすパッチも同梱されているので安心。また、「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」に製作者不明の外部AIパッチが公開されている。常時起動式であり、適用するとプレイヤー操作が不可能になるため注意。豊富な飛び道具や大鎌による中~遠距離からの執拗な牽制、そしてたまに果敢に跳び込んでからの連続攻撃と、手を休めずに繰り出される攻めが特徴。接近戦では飯綱落としを不意に繰り出し、大ジャンプから龍剣で斬りかかるという『ニンジャガ』の「飛燕」のような奇襲も使用。浮いた相手を地上にいながらガンガン殴りまくるという原作『DOA』シリーズじみた空中コンボもしてくる。ゲージ技の乱舞を繰り出すタイミングがとにかく絶妙で、1ゲージしか消費しない事もあって頻繁にぶち込んでくる。凶には流石に届かないが強上位クラスくらいなら十分通用するレベルだと思われる。この他、飛竜のドットを改変したニンジャガバージョンにもAIが搭載されている。こちらは龍剣による