FGO
改めまして舞台「Fate / Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-」
ご来場ありがとうございました。
めちゃくちゃ遅い更新になってしまいましたね、、、笑
そしてameblo自体1年振りの更新。笑
やめちまえそんなブログ!!なんて思われそうですが、長々と振り返るのはこの場所しかない
のでどうかお許しを(o_o)
終演しましたがネタバレする書き方はできないので、言葉足らずになってしまったりよくわからん日本語になる可能性大です。
とりあえず頑張って書きます。
はい、まずソロモン役とても大変だったなぁと。
一文目それかよって感じですが。笑
何度頭を抱えたか、ため息を漏らしたかわかりません。
嫌だった瞬間は一瞬たりともなかったです。
ただただ難しかった。本当に自分との勝負でした。
舞台FGOは3作目。
僕は今回から初参加にして内容は終局特異点。
役柄を考えても必死に足掻かないと舞台上に立てないし立つ資格もない出来になる。
稽古中はひたすら初演から出演している井出卓也くん、ナナヲアカリちゃん、アンサンブルの方々の飲み込みの早さにひれ伏して、自分は演出の桜子さんになにを言われても?マーク。
いや、考えてはいるんです。
いるんですけど、もっと深いところだったり自分にとっては別角度の質問をされた時に、今までの役作りは役作りではなかったんだなと。
一生懸命やってきたつもりでいたけど、全然甘い作り方をしてきたんだなと思いました。
またね、ソロモンという役が余計に深く深くいかないと嘘だらけになってしまうんですよね^ ^
だからこそ色んなことをやった。
桜子さんから言われたことだけではなく、なにかヒントになればという一心で。
帰ったらご飯を食べながら稽古動画を見て、台本を読み、ゲームを進め、お風呂に入りながら真っ暗な状態で死というものについて考え、お風呂から出てゲームを進め、自分の声を録音しながらセリフを読んだり歌の確認をし、夜道を歩いて醜いと思うものに出会うまで徘徊し、帰って台本を読んで、杉田智和さんのボイスを聞き、歯磨きをして血が出た時に「生」を感じ、気がついたら外が明るいから寝る。
日によって違いますが、こんな生活を1か月続けてましたね。
わざわざ書かなくてもいいことですが、今後自分がたるんだ時にこれを見て頑張れそうなのであえて記事に残します。
今思うと全てをFGOに注いできたなと思います。
貴重な時間でした。幸せでした。
ちょっと、全員に触れたらまじで長すぎになってしまうので写真を撮った方だけ触れていきますね。
Wマスター。
本当に仲良くしていただきました。
役を考えたら笑えるね(^^)
めちゃくちゃかわいい弟と妹のような存在でした。
対峙していてどちらも違う藤丸立香で、もらったものも2倍でした。
宏太はジュノンボーイの後輩でもあります。
彼の歌がとても好きなのでこの先たくさん歌ってほしいです。
ナナヲちゃん。
ソロモンからの視点で見るとマシュにはいろんな思いを抱いていました。
彼女だけにはわかってほしかったね。
だから少しでも近づけるように稽古場ではナナヲちゃんを観察する時間を作ったりもしたかな。
マシュ・キリエライトという人物の生き様はとてもいいなと、アプリを終えたときに思いました。
ただ、下向きすぎだよ娘。。笑
ご一緒する前から大尊敬してました充さん。
たくさんのアドバイスをいただき、充さんがレフであったことでいい意味でプレッシャーでした。
本番中、僕は衣装の問題で自由に動けなかったのですが毎日レフが見えるところで待機していたので常に違うお芝居を目撃して、やはり大尊敬でした。
先日、節穴の会を開いていただきましたがとても勉強になるお話をたくさん聞けた。
そしてごちそうになりました。
また必ず。ご一緒できるよう頑張ります。
君とのツーショットは僕の格好的に使えそうになかったよ。笑
3ショットはあったけどネタバレの問題で控えておきます。
なので初共演した時の写真を載せときます。
別作品おい!!許してください。
なんだかんだで1番一緒にいたかもです。
一緒にもがき苦しんで這い上がった仲間だと思ってます。
めちゃくちゃ戦ってました。ひたすらに上を目指す姿は美しかった。
どの現場にいってもお互いにその姿勢は崩さずに一緒に頑張ろう。
最後に座長卓也くん。
都合上、写真はありませんが。
卓也くんに対しての言葉は一言です。
この11文字がただの11文字じゃないことだけは伝えておきたいかな。
「ありがとうございました」
他のキャストさんとのお話はどこかでできることを願ってます。
改めて、この先もずっとFGOが、ソロモンがたくさんの方に愛されていきますように。。
たくさんのスタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださった皆様に感謝です。
願わくばまた舞台上と客席でお会いできますように。
ソロモン役 神永圭佑