※これは、過去のワタシについて書いてるんだけど、もし、読んだら不快になるかも・・と思うひとは今日の話は読んじゃダメね。
心の状態は。
「落ち着いている状態」
・現状把握ができる。
・自分の状態自体やその状態になっている由来が自分にあることも認められる。
・不快な感情を感じることもあるがそれは自分の火種（前提）が反応していると考える。
・合理的に物事を考え、今やるべきことに取り組める。
「ショック状態」
・現状把握ができない。
・自分の状態自体やその状態になっている由来が自分にあることを認められない。
・自分が感じている不快な感情は自分の外にあるもののせいと考える。
・理的に物事を考えられず、やるべきことに取り組むことが難しい。
に分けられるんだけど、
その前にもう一段階、
「ショック状態を認められない状態」
があるの。
特徴としては
・今自分はとても穏やかで落ち着いているのでショック状態ではない。と思っている
・自分はショック状態に当てはまらない。無関係。と思っている
・自分はショック状態を抜けている。と思っている。
・自分をダイアモンドだと思えるか？母親をダイアモンドだと思えるか？という質問に対してもダイアモンドだと思う。と答えられる人もいる。
・本人は偽っているつもりは全くない。
という状態。
わかりにくい？(・∀・)
という方にはこちら！
ショック状態を認められていない時のワタシが旧・ナリ心理学LINE@に送ったコメントをご覧くださいw
この、「質問ない」がめっちゃ嘘くさいｗｗｗくさいーｗｗｗくっさーーーーｗｗｗｗｗｗｗ匂うぜｗｗｗｗｗｗｗ
恥をさらしております。笑
これってね、「たまたま今、悲しいことや怒る・腹が立つことがおきていないからショック状態ではないだけ」なのよ。
誰かからなんか言われたり、何か起こったら、すーぐ崩れそうな感じ～
脆い。
とても脆い。
３びきの豚で言うワラの家みたいなものよ。メンタルワラの家（ワラｗ
ひとたび風がふけば拠り所は吹っ飛び、自分を脅かすものから逃げなきゃいけない。
ちょっと何かが起こるとすぐに自分の自己肯定感なんて吹っ飛んで悲しみ・怒り・許せない気持ちに振り回されてしまう。
くらいの脆い状態。
これがいい・悪いということはないし優劣もない。
ただ、免疫がないだけ。防御力がないだけ。
今の穏やかな状態はずっと続くと思ってるだけ。
この先一生自分には苦しいことや辛いことが起きない、ということが確実であれば穏やかなんだから別にいいのよ。
ただね、人生80年もあれば苦しいことや辛いことなんて絶対起こるわ。年を取れば人は老いるし、いつか死ぬ。病気が見つかるかもしれないし、事故に遭うかもしれないもの。ゼロじゃない。
まさにワタシみたいなタイプって
心地よい時も不快な時もそこに突入すると「その時の感情が一生続く」って思っちゃうのよ。
感情は上がれば下がるし、下がれば上がる。絶対。普段は絶対ってあまり使わないけど、これは絶対。
落ち着いてる時に読むとすんごいうなづくんだけど、渦中はダメね。吹っ飛ぶわ。
じゃあどうするのか。
自分の感情に興味を持てばいいの。
自分の感情が発生したとき、その感情をしっかり感じてあげればいい。
悲しいなら、今ワタシ悲しんでるなー
怒ってるなら、今ワタシ怒ってるなー
初めはこれだけでいい。
これだけでも落ち着いてくる。
落ち着いてきたら、
なんで悲しいんだろう？
なんで怒ってるんだろう？
なんで許せないんだろう？
って自分に質問してあげればいい。
私たちの脳は質問されることではじめて動き出すわ。
出てきた答えがありえないものでもいい。
自分はそう感じてる、自分にはそう見えてるを自覚することが一番大事
そして、最後は
そう感じている・そう見えている根拠になっている自分の考え方はどうなっている？
を質問してあげればいいわ。
現実が答え。
自分の感情の決定権が
自分の外から
自分の内に
戻ってくると自分の行動に対する納得感が半端なくアガるわよ！！
アゲてこーーーーーーーーーーーーーー！！！！
おしゃーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
（無理に「ショック状態を認めるなさい！ほらほら！」とは言ってないからね！！）
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