要らないもの 手放すよ
いろんなことがあって、霊格が上がった。
それは、ひとつの大きなことを乗り越えたから。
生きた時間、ひたすら本を書いたから。 たった、それだけのこと。
スポーツクラブも辞め、ひたすら書きまくった。
運動不足で、身体がおかしくなるんじゃないかと言われたけど、意外にそうでもない。
一生懸命、運動しても痩せなかった身体が、自然と痩せた。
これぞ、書き物ダイエット。
立って打つパソコンは、きれいな骨格を作ってくれた。
ズボンは、日に日に、ぶかぶかになってくる。
不思議だよね。
ひたすら努力をしなくても、身体は勝手に良い状態になってくれる。
想念パワーは、ほんと、素晴らしい。
今まで、頭の中は、固定観念の塊だった。
「 こんな風にしなくちゃいけない 」 とか、「 こうすれば人を争わずにすむ 」 とか。
人に合わせる行動をし続けた。
その結果、心は壊れて、どうしようもなくなった。
そして、じっと我慢をしながら、本を必死に書きながら、ひたすら耐えた。
と、不思議。
頑張るのをやめたとたん、仕事も、本も、順調になってきた。
「 こんなところがいいな 」 なんて思ったら、本当にそんなところが見つかる。
人も環境も、静かで穏やかで、とても気に入っている。
騒がしかった毎日。時間に追われるように、無理に笑っていた日々。
お陰様で、一切のトラブルはなかったけれど、不自然さが心を苦しめた。
余計な言葉を発しないことの楽さ。
必要以外の音が聞こえないこと。
そして、人を気にしながら、気にせずに働けること。
出逢った現場は、世間の喧騒を離れた場所。
ありがたいと思う。
決して、楽ではないけれど、
今までの経験が十分に生かせ、全く新しいことがたくさんで、とても面白い。
やっぱり、人間って慣れないほうがいいのかも。
それって、一種の依存かもしれない。そんな気がした。
新しいことをやるのは、いいことだね。とっても。
そして、私の頭の中は、きちんとスイッチの切り替えが入っている。
現世にいながら、あちらの世界とも話ができる。
相手の性格がよくわかるので、ハドメをきかせることができる。
俗に言うくせ者って言われ方々は、逆に、面白い。
私は、断然、そちらの方のほうが好き。なにしろ、自分がそうだから。
よく理解できる。
もう、わかってもらおうなんて、いっさい思わない。
仕事は、お金を稼ぐ手段。
変なこだわりは、不要。
今日、仕事中、いつものあの方が、「 デートしよう 」 なんてのんきに現われた。
「 なに言ってんだか 」 って笑ったけど、今だに言っている。
面白いね。( 笑 )
そうだ。近頃、よく聴く言葉。 「 デートしよう 」
確か、一昨日も聴いたような気がする。
あらっ、後ろでまた言ってる。 「 本気だよ 」 だって。
まあね。悪くもないね、そのお話。
「 待ってるよ 」 って、行ってしまったね … … 。
「 はい、了解しました 」 ( 笑 )
霊格が上がると、こんな現象まで起きてくる。
因みに、私の霊格が上がるということは、ある方の霊格も上がること。
なぜかというと、私はもと彼女のサニワであり、陰陽の陰担当だったから。
どうしても、同時進行になる。
断捨離って、素晴らしい。
不要を自覚すると、怖いものがなくなってくる。
「 まぁ、なんとかなる 」 みたいな心境。
そして、当然、必要なものやことが、意図せずとも寄ってくる。
これが、引き寄せの極意。
もう、いらないよ。世間の評価。
自分が満足できないのに、人の評価ばかり気にする無益な心。
なにしろ、「 私は私だから 」
どうやら、又、私、何かを捨てるらしい。
おそらく、あれかな。思い当たる節がある。
だとしたら、それは正解だね。
デートに誘ってくれたあの方は、それを伝えに来たんだね。
縁切りと縁結び。
楽しい未来が待っているようね。
期待せずに、自然体で待つとしよう。
天におわします、天之御中主神に感謝を込めて。
お導きを、有難うございます。