アルカ終了についての思い | 吹雪のつぶやき

吹雪のつぶやき

MMORPGなどの仮想世界で暮らす「吹雪」が、思わず口にしてしまった「つぶやき」を綴った日記帳です。

いつかは終わると思っていましたが、こんなに突然だとは思ってませんでした。これが、オイラの率直な感想です。今思えば、アルカはオイラにとって高校の部活みたいな感じだったんですかね?あのワイワイガヤガヤした楽しさは、高校卒業と共に終わってしまうんですが、当の本人はそんなこと判っていたはずなのに卒業式までそれを実感できなかったという所でしょうか。


ショックとか、悲しいとかという感じじゃないんですが、何か寂しさみたいなものを感じています。なので、少し感傷的になっているのかもしれません。パンドラやめたときは、こんな気持ちにはならなかったので、やっぱりアルカはオイラにとって特別なゲームだったようです。


多分、βテストから参加し、この2年間を過ごしてきたからなんでしょう。先ほどギルメンとも話をしていましたが、今のアルカは自分が子供の頃から一緒に暮らしてきた犬で、最近年老いて元気がなくなってきて、医者に行ったら余命1ヶ月と言われた状態なんだと。この先、少しずつ弱っていって、最後は亡くなってしまうんですね。


そんな感じを受けています。なので、どこまでできるかは判りませんが、オイラは最後までアルカを看取ってやろうと思っています。そう言いながら、仕事してたり、別ゲーしたりするかもしれませんが、行政にオイラが一人だったとしても、INして何かしてようかと思います。思い出の場所でも巡ってみますか。


正直、決して文句無しに面白い!と言えるゲームじゃなかったです。でも、なぜかINしてしまう。そして課金してしまう。自分でも不思議でしたね。いいギルドに巡り会えたからかもしれませんが、飽きずにINしてました。このゲームで巡り会った仲間とは、今でもツイッターで会話してますし、今日もギルドの集会で、何か面白そうなゲームがあったらまた一緒に遊ぼうと約束しました。


うちのギルドは母体がTERAにあるのでTERAに行けばいいのですが、もうひとつTERAのやる気が出ないので、とりあえず、他のMMOでも放浪してみようと思います。古巣のパンドラで少し遊んで、落ち着き先を見つけようと思います。しばらくネトゲをお休みするのもいいかもしれません。


それでは開拓者の皆さん、2年間お疲れ様でした。そして、良い思い出を頂いてありがとうございました。またどこかのMMOでお会いしましょう。


追伸

アルカを最後まで看取るつもりですので、とりあえず、2月28日ぐらいまではこのブログも続けてみようと思っています。お暇があれば、読んでみてください。(どんな話が書けるのだろうか・・・。)