皆様おはようございます。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先週はキハ58系の急行「青島」編成の整備を行いました。

 

 

 
キハ58系の12両という事でなかなか見ごたえのある編成となっています。
 
↑キハ58系急行「青島」編成です。
 
↑キハ58系の12両編成です。キロ28が2両連なるのがこの列車のポイントです。
 
しかし…
 
↑こうやってずらっと並べても、急行「青島」らしさってありませんねぇ…。
 
キハ58系は日本全国に配置され走っていましたので、よっぽどレア車を入れたり変な編成でない限り、何の急行なのかよくわかりません。
 
そこで、昨日こんなものを用意していました。
 
↑「モリヤスタジオ」さんのキハ58系ヘッドマークです。急行「青島」は分割併合をする関係で計4面にヘッドマークが付く可能性があります。よって2シート購入しました。
 
ではこれを使って「青島」らしさを出したいと思います。
 
最初このヘッドマークはステッカーだと思っていました。なのでこれの台座をプラ板で用意しました。
 
↑t=0.3mmのプラ板をヘッドマークと同じ形に切り出しました。
 
↑ヘッドマークも切り出しました。
 
さてここでヘッドマークの裏の剝離紙をはがして…と思っていたら、全然剥がれません。良く見るとステッカーになっているのではなく、そのまま両面テープ等で取り付けるようです…。
 
ということで早速付けてみました。
 
↑ヘッドマークが付くとカッコよくなりますね!
 
実車の過去写真を見ると、正面向かって左側に付いているケースと、右側に付いているケースの両方あります。ここでは幌無しの車両は左に、幌付きの車両は右に付けてみました。
 
↑うーん、憧れだった急行「青島」編成がヘッドマーク付きで再現できるなんて、感激です。
 
↑基本編成・付属編成で組成してみました。こうして見ると広島編成の先頭であるキハ58(中央)が、旧ロット品なので種別幕に何も入っていませんね。付属のステッカーを貼ろうとも思いましたが、中間限定となるキハ28が新ロットで種別幕が別パーツのタイプだったので、これを入れ替えることにしました。
 
↑見づらいですが中央のキハ58も種別幕が付きました。またついでに国鉄時代なので幌は黒くしました。
 

↑こうして見るとKATO車とTomix車の混結もかなり違和感なくなっています。

 

↑やはりヘッドマークのインパクトは大きいですね。

 

これで晴れてヘッドマーク付きの12両が完成しましたが、ウチではこの12両編成は持て余してしまいます。コロナ禍が収まったらレンタルレイアウトでフル編成を走らせて楽しみたいものです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!