おはんちー
新学期
睡眠が、たりません
ねむねむきゅんきゅん
隈が消えてくれないよー…(´町ω町`)
ごめんね、
ちょっとだけメランコリーな話なんだけど
今朝ね
中学の友達に…似てる人
電車で見かけて
その友達とは
いつも一緒に居たわけでは、ないんだけど
私の知らないこと
沢山知っている子で
椎名林檎も
鬼束ちひろも
あの子が教えてくれた
中学2年のとき
あの子が入院して
私はなんとなしに、お見舞いに行って
東京事変のDVDを貸して
たわいのない話をした
3年になって
あの子が帰ってきた
違うクラスだった私は
時々、
挨拶をしたり
ちょっとだけ世間話したり
そんな尻窄みみたいな関係になって
中学を卒業した
高1の冬
私の誕生日に
あの子から、メールが来た
お見舞いに来てくれてありがとう、とか
出会えて良かった、とか
大袈裟だなぁと笑って
「私も来年は誕生日メールするね」って
なんとなく、返信した
次の年
あの子に送った誕生日のメール
返信は来なかった
大学に入ってから
母親に聞いた
彼女が白血病だったこと
お見舞いに行ったとき
病院の人たちのことを、楽しそうに話していた彼女は
一体どんな気持ちだったろう
私にメールをくれた、あの日の彼女は
一体どんな顔をしていただろう
彼女に
ちゃんと来年はあったのかな
ふと、蘇った記憶に
胸がつかえて
鼻の奥がツーンと痛い
こんな、携帯小説みたいな話
読んでてこっぱずかしいですよね
申し訳ない
でもきっとこれは、
凄く大切な記憶のはずで
忘れてしまうのは
なんだか寂しくて
私はまた忙しい日々に戻っていくけど
ここにこの気持ちを
置いておこうと思ったのでした