かめおかゆみこ です。
ひとり芝居『ひらりんっ!と、飛んで』
(出演=平澤雅己、作・演出=かめおかゆみこ)
あらすじ・これまでの流れ・詳細については、こちら
残すところあと2日。1月15日3時現在、17日22名、
20日45名。ご来場をお待ちしています。
昨日は、10時前から15時半くらいまで、稽古。弥生ちゃん
が見学応援にきてくれました。弥生ちゃんも、3年前、このアポ
ックシアターのひとり芝居フェスティバルに参加しています。
この日は、初日の振り返りと、せりふの確認。それから、着替
えをふくめての稽古を何度かくりかえしました。しかし、ロング
稽古、慣れてきて、5時間くらい当たり前になってきたなあ。
細かいチェックは、いろいろあるのですが、基本的には、いい
感じで稽古は進みました。弥生ちゃんと二人で、写真をたくさん
撮ったので、並べてみますね。
本番を一回終わったあとの表情は、本番前よりもよゆうがあり
ますね。ここでもあらためて、量稽古の大切さを感じます。
写真を見ていただいてもわかると思いますが、60分間という
長丁場、けっこう動きもあります。
しかも最後に、動きのおおきな場面がありますから、全体の
ペース配分をどうするかということが課題になります。
ぶつ切りになりがちだったせりふも、ずいぶん安定してきまし
たし、着替えの時間ロスも改善策を考え、次回は遅れずにす
みそうです。
と、いいことづくめのように書いてきましたが、最後に、弥生
ちゃんから、本質的なひとことが。
「先を考えないで、真っ白の状態で立ってほしい」
はい。この連載の第5回目にも書いた「予知能力者になら
ない」ってことですね。言い換えれば、「いま・ここ」に立つ
ということ。
これって、役者にとって、本質であり、永遠の課題でもあり
ますね。
もちろん、ひらりんだって、当初ほど露骨な「先読み」はし
なくなってはいます。でも、無意識に出ることがあります。
その瞬間に、お芝居が死んでしまうのですね。きびしー。
細部が少しずつ埋まってきたからこそ、そこで満足するこ
となく、あらためてかみしめたい原点。さすが、弥生ちゃん。
ひらりん、受けて立ってくださいね!
一人芝居フェスティバル全体の情報は、こちら
2019年1月12日(土) 20:30~21:30 終演。感謝!
2019年1月17日(木) 17:30~18:30
2019年1月20日(日) 11:30~12:30
※時間は持ち時間であり、上演時間ではありません。
上演時間は、60分程度を予定しています。
★ひらりんの出演日時
2019年1月17日(木) 17:30~18:30
2019年1月20日(日) 11:30~12:30
※時間は持ち時間であり、上演時間ではありません。
上演時間は、60分程度を予定しています。
今回、チケットのお申し込みには、劇場が直接受け付けるフ
ォームと、出演者個人のフォームがあります。出演者用のフ
ォームからお申し込みいただくと、観劇料の一部が還元される
システムになっています。お芝居づくりには、稽古場代など、
思いのほかお金がかかります。仮に満席になっても、収支的
にはプラスには至りません。大変お手数ですが、こちらからお
申し込みいただけると、大変ありがたいです。