「誤解」(1)深い孤独感★「THE量稽古★150日チャレンジ」020 | かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」 15周年記念企画

THE量稽古150日チャレンジ!

 
 
昨日、一度書いた記事が、アップ直前に消えてしまったことを
書きましたが、内容は、15周年記念イベントの演し物につい
て書いていました。
 
でも、何をやるかは、意図的にぼかしていました。実は、正直
に告白すると、「ほんとにできるのかなあ」って、内心で、不安
だったんですね。滝汗
 
なので、作品名を書くのを、ちょっとためらっちゃったのです。
そしたら、記事、全消失! これはもう、 肚をくくって公表する
しかない!!滝汗滝汗滝汗
 
というわけで、公表しちゃいます。そして、本番当日までの進
捗状況も、報告していきます。アセアセ
 
いや、そんな記事、誰が興味もってくれるか、って話ではあり
ますが、少なくとも、自分自身の備忘録にはなりますんで。笑い泣き
 
 
じゃーん。これが作品の載ってる本です。
 
 
奥付を見ると、初刷が、昭和46(1971)年6月21日。この本
は、昭和63(1998)年6月15日、第19刷です。
 
アルベール・カミュをご存知ないかたは、ウィキペディアを参
照してくださいね。(手抜き)てへぺろ
 
…と想ったけど、いまあらためて、ウィキペディアを斜め読みし
て、自分のもっていた印象と、ことなる部分を発見。あとでてい
ねいに読み返してみることにします。びっくり
 
 
さて。表紙には、2つの作品名が載っていますが、このどちら
も、戯曲です。カミュは、小説家でしたが、戯曲も何作か書い
ています。
 
そのなかで、「誤解」という作品を、私は、高校時代に上演し
ているのです。そのときのことは、自分史の「高校時代」の項
で、詳しく書いています。
 
この作品も、ウィキペディアに載ってたので、あらすじを拝借
しようと想いましたが、昨年私が書いたあらすじのほうが、的
を射ている(自画自賛)と想うので、自分の文を引用します。爆  笑
 
 

さびれた町の、さびれた旅館を経営しているのは、年老いた母

と、たぶん、30代を過ぎた娘。あと、無口な執事。

 

そこに、10代のころ家出した息子(兄)が、お金持ちになって帰

ってくる。息子(兄)は、気づいてくれると思っていたが、母も妹も

気づかず、息子(兄)は、告白のタイミングをみうしなう。

 

実は、母と娘(妹)は、貧しい暮らしをささえるために、いつか、金

持ちの旅人を殺して金品をうばう殺人鬼になっていた。

 

劇中、何度も、運命が変転するかもしれない場面がおとずれる

が、そのたびに、何かタイミングがずれて、歯車がかみあわない。

 

息子(兄)は、睡眠薬を飲まされて、水門に運ばれ、投げこまれ

る。翌朝、部屋に残されたパスポートですべてを知った母は、息

子のあとを追う。残された娘(妹)は、怒りをもって死を選ぶ。

 
 
いやいや、暗いめっちゃ暗い
どうにも救いようがない展開ではあります。ガーン
 
そんな作品を、なぜに、わざわざ、メルマガ15周年記念イベン
トでやろうとしているのか?(実際には、全編上演は時間的に
無理なので、一部上演になるとは想いますが)
 
それは、この作品のひとつのテーマとなる、「人が自らを認め
てほしいと望むならば、ただ自分が何者であるかを率直に
述べるべきである 」(カミュ)ということばにひかれるからです。
 
平たく言うと、「本当の想いを伝える」ということです。これは、
私にとって、とても大切なテーマだと感じているのです。
 
 
ただ、当時は、むしろ、自分が演じた妹役のマルタのことばの
ほうに共鳴していました。
 
マルタ私がこの世でほかに誰を味方にできて? 一緒に人
 殺しをやった者でなくて? でも間違っていた。罪もやはり一
 人だけのものだった。たとえ千人かかって犯しても、私は一
 人で生き、一人で殺し、一人で死ぬ。それが正しいのよ
 
当時、私の胸のなかにひそんでいた、深い孤独感が、マルタ
のこのせりふに共鳴したのだと想います。
 
長くなってしまうので、つづきは、またそのうち。爆  笑アセアセ
 
※写真はイメージです。本文直接関係ありません。
 
 
THE量稽古150日チャレンジ!
001-015 こちらからさかのぼって読めます。
016 体験をもとに劇づくり
017 幸せな講師
018 「表現者」としての自分
019 冊子をつくる
 

 

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