8月もいよいよ残りわずか。今月は大雨が過去にないほど被害をもたらしました。
そしてコロナウイルスの感染拡大と今の日本、世界を襲う災害はもはや他人事ではありません。
気象異常による作物の被害も甚大です。作物の生育不良などで値上げもあることでしょう。
消費者にとっても企業にとってもこれだけの影響を大きくうけている状況の中で生き残りをかけて
様々な方法を駆使していく必要があります。
今の事業として補助金、助成金のコンサルティング、生命保険のコンサルティング、火災保険申請サポートを営んでいることも、私の過去の経験もあるからなんですね。
お金の問題。労働契約などの問題。
一人事業主として代理店経営をしていた第一期創業時。とにかく我武者羅にやみくもに狩猟型の営業を展開していましたが、数十年とやっていくと、どうしても先細りになっていくのがわかってきます。
*詳しくは過去記事「殻を破れ!私の生きる道」シリーズ
資金面でも困窮していくと、どうしても目の前の契約や数字に追われ始めてきます。
多少強引なやり方もせざるを得ませんでした。
もうだめだ!と限界を感じていたころ、大手の生命保険代理店からスカウトの話。
固定給、成果給の労働契約。
個人代理店で継続して手数料は入るものの、それでも、条件がよく第一期での代理店を閉めてこの会社に統合したのでした。ちょうど新事務所立ち上げでのスカウトだったのでゼロからのスタートを思っていました。
しかしながら、当初の内容と働き出してからの内容は全く予想だにしない展開となりました。
労働条件や給与もまったく違う。
当然苦しくなります。お金の面で。
あるセミナーで最近、アッと思ったこと、学んだことでもありますが、ポジティブ思考もよし悪しであることでした。
あるいい条件を提示され、これまでの経験からものすごくポジティブに取り組んでいたんんですが、
毎日の繰りかえしでうまくいかないこともできてきますよね。
さらには、本社の上司、同僚が上手くいっていると不安になってきます。
そこで会社の仕組みとしてリーズ案件があるので、有料でも取り組む→うまくいかない→また有料案件。
その繰り返しでどんどん借り入れだけが増え、仕事で収入を得るどころかマイナスになっていく仕組み。
よの中にそんないい条件や話はありません。
人の心理に付け込んだ社内ビジネスの方法。
この会社は当初の条件と違うことをさも当然のようにやりはじめてました。
退職してもそのお金の問題は残ります。
そして次の大手代理店もスカウトという形。
ここまでなかったのですが、やはり労働契約書通りではない。
給与の支払い条件を契約途中で強引に変更。
その中でも売上を上げてましたが、それでもマイナスになる仕組み。
そうこうしているうちにコロナウイルスが感染拡大して営業は自粛となってまったく仕事にならないんですね。
他社での基準でいくと今までの営業実績だったら、数倍の収入の予定がいろんな労働契約の条件を変更しだして、成績があがらない。個人で営業したほうが収入があがっていたと思います。
しかし同僚から、国の制度を教えてもらい、申請して給付が下りたことから、なんとか生活も持ち返します。以前からそういう制度を見聞きしていても、どこか他人事のような感じでした。
実際に自分の手元に現金給付される制度が所定の手続きをすることで手にすることができました。
なんとか営業ももちましたが、この労働条件の急な変更や営業自粛ばかりで外に出られないのであれば、会社員である意味がないと踏ん切りがつきました。
こういう国の公的資金が支援してくれることが身をもって経験できたからです。
苦しい中でどれほど助かったか。感謝しかありません。
こういう情報は正しくキャッチして実行していくことで事業や企業の存続に必ず役に立つものです。
過去の苦しい仕事環境から独立を決断できた一因でもあります。
これが、企業だったり、個人事業主でしたらどうでしょうか。
国の制度を利用するなんて企業イメージが下がる、もしくは恥ずかしい、そういう助けを受けなければ
事業を存続できないとか思ってませんか。そして自力でギリギリまでやる経営すると思ってはないでしょうか。
けして公的資金を活用することは企業イメージや恥ずかしいことではありません。
もしろ、しっかりとした経営計画、事業計画の上で申請し所定の要件を満たして受給できるということは、
社会的信用を得る一つの方法です。
金融機関も関連機関もそういう目で見ます。
企業運営ができている、しっかりとした基盤を作っていると信用が増します。
もっと言えば、税金で賄われる補助金、社会保険料で賄っている助成金。
高い税金、社会保険料を払っている皆様の企業のお金が原資となっているのです。
皆様と同じように高い社会保険料を支払っている、他の企業は活用しています。
それも利用していない、あなたの企業のお金も含まれているのです。
勿体ないと思いませんか。
利用することは企業の権利です。その権利を放棄する必要はどこにもありません。
過去の私のように、資金面で悩むことが少なくなります。
そして経営を存続発展させ利益を出せばいいのです。
それが国が思う施策です。
正規の労働者が増えれば社会保険料の納付も増えるんです。国としては。
だからこそ、積極的に活用すべきだと思います。
自分の会社が納めている社会保険料が他社の助成金となっているんです。
活用しないともったいないです。
助成金は人材関連のものが豊富です。
人材管理でみても豊富は受給額が準備されているのです。
何十万、何百万と受給する企業もあります。
その情報を知っているからです。
手元で現金をもっておくことがどれほどの安心になるか。
公的資金調達をまとめると
①補助金
②助成金
③公的資金融資
また民間の保険など。
自然災害など不測の事態もあります。
建物の被害を修繕する費用も。
できるだけ負担が無いようにいつどの制度を活用するか見極め積極的に活用すべきです。
それが民間保険の活用につながってきます。
といった類型でしょう。
この3つの中でも沢山の種類の補助金、助成金があり、公的資金融資でも低利子、無利子の融資制度が存在します。
コロナ大不況とともに沈没するのか、この荒波を超えるため、検討していくのか。
まさしく瀬戸際です。
なんとしても生きていきましょう。
そのサポートをしています。
申請するのが不安だな、できるかなという方
私がサポートします。
事業が苦しく、辛くなるまえに。
是非ご連絡を。
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