オリエント急行の殺人 | 今日読むのが吉日

今日読むのが吉日

読んだ本の紹介をします。本って出会ったときに読まないと、読む機会無くなってしまいます。気になったら是非取り寄せて読みましょう!

 

 

言わずと知れたアガサクリスティーの作品です。

正直、読み終わるまでは当時中学生とかでしたが、本当にこの人かな、この人かななんて思いながら読んでいました。

ネタバレはしないですが、ミステリー好きな方なら見て欲しいですね!!

 

あとは、映像化作品に関しては、個人的にはスーシェが演じているポワロの行動がポワロらしいと思いました。

あれだけ自分に厳しいポワロが、自分が下した苦渋の決断を最後に喜ぶ姿にはどうやっても違和感を感じます。(他の作品は見ててどうしてもエンディングに違和感を感じました。)

 

理由ある殺人にどう向き合っていくかが、人としてなのか、探偵としてなのかの道を選ばされた深い映像にスーシェのものはなっています。ぜひ見てください!