48願 43~48 | 亀の勉強部屋

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子どもの頃病気で右耳が聞こえなくなりました。片耳だけで頑張って生きてきました。

48願も最後になりました。

さて、その後は何を書こうか。

 

第43願 聞名生貴の願

原文―設我得佛 他方國土 諸菩薩衆 聞我名字 壽終之後 生尊貴家 若不爾者 不取正覺

 私が仏になる時には、他方の世界の菩薩たちが我が仏名を聞いたなら、命が尽きた後、人々の尊ばれる家に生まれるようにします。そうでなければ私は私は仏はになりません。

第44願 聞名具徳の願

原文―設我得佛 他方國土 諸菩薩衆 聞我名字 歡喜踊躍 修菩薩行 具足徳本 若不爾者 不取正覺

 私が仏になる時には、他方の世界の菩薩たちが我が仏名を聞いたら、踊り上がらんばかりに喜び、菩薩行を修し、様々な功徳を具えるようにします。そうでなければ、私は仏にはなりません。

 

第45願 聞名見仏の願 

 原文―設我得佛 他方國土 諸菩薩衆 聞我名字 皆悉逮得 普等三昧 住是三昧 至于成佛 常見無量 不可思議 一切諸佛 若不爾者 不取正覺 

 私が仏になる時には、他方の世界の菩薩たちが我が仏名を聞いたら、一人残らず皆仏を一斉に内容を得て、成仏するするまで常に一切の仏を見ることができるようにします。それができないようであれば、私は仏にはなりません。 

 

第46願 随意聞法の願

 原文―設我得佛 國中菩薩 随其志願 所欲聞法 自然得聞 若不爾者 不取正覺

 私が仏になる時には、我が国の菩薩たちは聞きたいと願った教えを自然に聞けるようにします。それができないようであれば、私は仏にはなりません。

 

 

第47願 聞名不退の願

原文―設我得佛 他方國土 諸菩薩衆 聞我名字 不即得至 不退轉者 不取正覺

 私が仏になる時には、他方の世界の菩薩たちが我が仏名を聞いたら、仏道から撤退しない境地(不退転)に直ちに至ることができるようにします。それができないようであれば、私は仏にはなりません。

 

第48願 得三法忍の願

 原文―設我得佛 他方國土 諸菩薩衆 聞我名字 不即得至 第一第二第三法忍 於諸佛法 不能即得 不退轉者 不取正覺

 私が仏になる時には、他方の世界の菩薩たちが我が仏名を聞いたら、、ただちに「音響忍(おんこうにん)・柔順忍(にゅうじゅんにん)・・無生法認(むしょうぼうにん)」の三法忍を得て、諸仏の仏道において不退転の境地に至ことができるようにします。それができないようであれば、私は仏にはなりません。

 

 私は貧乏育ちで髪を無駄にすることはできない性格になりました。それで、この文字はすべて裏紙をつかいました。

その紙を探していたらこんなものが見つかりました。

光明寺寸言より(お寺の機関紙)

子どもに迷惑がかかあるからといって葬儀をしない。自分の墓も立てない。となると、私たちが仏になったらどうなるのだろう。考えさせられます。

でもね、その頃はこの世が無くなっているかもしれないけど。

地球温暖化で人も動物も死に絶えて地球は赤茶けた大地だけになっているかも

9月だというのにいうのに今日もカンカン照りの暑い日になりそうです。

家内は言う。「傘マークが次々と消えていく」

今日は雨ですとの予報もいつの間にか晴マークになっています。