仮面ライダードライヴ 序ー1 | 自作仮面ライダー小説

仮面ライダードライヴ 序ー1

(神龍作)



なんらかが原因で存在し始めた


デビル(悪魔)


地球をやみに包み込む


シャドウ(影)


この2つの組織が争う中、


それを止める3つめの組織が誕生


エンジェル(天使)


これは、エンジェルに所属する


仮面ライダーたちの物語。



仮面ライダードライヴ

序章


第一話「新時代」






俺はヒデ。ちなみに21歳。


ここは天使警察署。


俺の仕事は「エンジェル」との情報交換。


そして、悪魔や影を「エンジェル」と共に戦っている。


そして今、一本の電話がかかってきた。


プルプルプル。


ガチャッ。



ヒデ「もしもし、ここは「天使警察署」。ん?あぁ・・・おっさんか。」




今、俺に電話をかけてきたのは「エンジェル」指揮官のノブ。


俺はいつも「おっさん」と呼んでいる。



ノブ<おっさんじゃない!ノブだ!>


ヒデ「わーってますよ。んで?何かあったんすか?」


ノブ<大変だ!天使街(てんしがい)がデビルに襲撃を受けている!>


ヒデ「わーった!そっちが準備できるまで、こっちがなんとか応戦するわ!」


ノブ<頼んだ!>



悪魔担当警察は全員、「天使街」へ向かい、悪魔と応戦していた。



バンッ!バンッ!



ヒデ「毎回毎回、通常弾は怪物には効きませんよ と。」


警察1「ヒデ隊長!「エンジェル」はまだですか!?」


ヒデ「すまない!あの金髪野郎・・・まだかよ・・・」


警察2「やばい!ヒデ隊長!弾がもうないです!」


ヒデ「どこにもか!?」


警察2「はい!」


ヒデ「んのやろ・・・・・だったら俺が・・・・うぅぅおりやぁぁぁぁ!!!」



ブゥゥゥゥゥゥン!


そのときだった。


バイクが俺の頭の上を通過し、悪魔に突撃した。



ヒデ「フッ・・・おせぇぞ!」


青年「またせたな・・・・・」



そう、彼こそが・・・


仮面ライダードライヴ


トシイエだ。



序-1「新時代」完