皆さまお久し振りです!
更新できずすみませんでしたm(__)m
最近は車が決まりもう少ししたら納車で、ウキウキワクワクしてます(*^^*)
昨日は大変お世話になった仲良くしてくださったハングルの先生のお見送りをしてつい涙。
夜は久しぶりにjazzってきました。
おじさんバンド定禅寺に出場です。
私も久しぶりにウッドベースを弾いたら水ぶくれに(笑)頑張ります!
とにかく充実してるこの頃です(^-^)
さて、お待たせいたしましたっ!
待望の巨匠いかせんべい!製造開始です

父から聞くところ、
手焼きの型を用いて焼き始めたのは、
祖父の代からで、戦後間もなかったみたいです。
その後、連結式に変わり、
虎舞もなかと共に釜石の銘菓としてなくてはならない看板商品となって、
父と父の兄と共に、今から37年前
他のいかせんべいや南部せんべい等の円盤式(ガスタイプ)の機械を大阪まで購入しに行き・・・それも現金で


驚きです!何より持ち慣れない大金を手に兄弟そろってそわそわ・・・?(笑)今さら当時を心配しちゃいました(笑)
それ以来一定した焼きが、
容易に出来るようになりました

他店との違いを出すための工夫が始まったそうです

大きな特徴は一般的にはいかの味を出すため、粉末を用います。そのため、どうしても固く焼き上がり、湿気もつきにくく、焼きやすい利点はあったものの・・・
いまいちどよろしいですか?てな具合でなぜかいまいち。。

そこで当時一般的に広まり大変有名で都会の味っという感じの瓦せんべいに視点を置き、
かめやまでは、
山田町から干しいかを仕入れ二時間弱かけて煮込みエキスを取り出して
更に瓦せんべいに出来るだけ近づけるために
洋菓子の素材を取り込み、ソフトな口当たり、口どけを目指し生まれたいかせんべい(オギャー(;o;))は
幅広い年齢層の方々に愛され、
特に転勤となった、人たちにとって、
想い出深い味として心に残っているようですょ

こんな感じで作ってます

ご存じの通り、
津波により釜石の銘菓が皆無に等しい状態に陥り、
せめて

お盆に合わせてわずかでもご提供出来るようにと考え、
スタッフの協力の上、一丸となって取り組み始めました。
供給に限りがありますが、
よろしければぜひ、お求めくださいませ(^-^)/
くぅ~っ暑い!いかせんべいを焼いてる現場はかなりの温度でサウナ状態でした。
しばらく我慢していればダイエットになるかな・・・

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
では、また会う日まで

マイカー来たら写真載せちゃいます

Android携帯からの投稿