スケバンお京さん 「花命,暁に死す!-24」 | 道誉!DOHYO!

スケバンお京さん 「花命,暁に死す!-24」

ホントは「マヤの暦」絡み書く予定だったんですが,





気分がノラないんですよねえ。




10行ぐらい書いたら,長くなりそうな気がしたのもあるんで,




近いうちに一気に書いてアップします。




どっちかっていうと,




ビル・ゲイツの現代版のノアの方舟が




中心になる予定です。




あ,先日,やっとスマホデビューしました。




iPad2 は使ってますが,




これほどスマホが使いにくいとは・・・。




れいによって,G-SHOCKケータイです。




最近は忙しくてアウトドア系は,ご無沙汰してるから,




それほど必要もないかなと思いつつも,




雑に扱っても大丈夫な耐ショックはこれだけだし,




以前のG-SHOCKケータイでも,




2回ほど水濡れで修理してるんですよねえ。




それを考えると,これしかないかと。




子供たちもカミさんも,G-SHOCK以外だと,




絶対壊れるからヤメとけって言われたし。




って,どんだけ雑に扱ってるんだよ!




んなワケで,本題イキます。




私が呼んでからというより,京子さんのタイミングで現れた感じで,




「そっちじゃなくて,こっちな」




どうやら,自宅ではなく,




診療室の方で治療してもらえるみたいです。




「このヒョウモンガメっぽいのは,才蔵と佐助?」




「そいつらは,イチローとサブローだぞ」




「ハイ?真田十勇士の名前付いてるんじゃないの?」




「全部で37匹いるんだぞ?どう考えても足りないだろ?」




「マジ?」




てっきり,10匹いるから真田十勇士の名前付けたと




思ったんですが,違うようです。




あっさり私の想像力,裏切ってくれました。




完全に,プチ・ムツゴロウ王国じゃん!




どんだけ飼ってんだよ!




ここまで来れば,みなさんも薄々感づいてると思いますが,




最後まで全部の種類見てません。




ただ,この後出てくるもので,




放し飼いになってるのは全て草食系でした。




ちょっと考えてみれば当然ことで,




肉食がいると放し飼いになってるのも,




エサになってしまいますからねえ。




でも,水槽にいたド派手なヘビ君は,肉食ぽかったです。




お京さんの後をついて,診療室へ。




後から母屋の方を作ったらしく,




変則的かつ強引に診療室へとつながってました。




中へ入ると,そこは,よく怪我をした私には馴染のある,




どこにでもあるような整骨院や接骨院の診療室。




白衣を着たお父さんと,お兄さんが待っていてくれました。




「そっちのベッドへ寝て」




指差したベッドには,透明のビニールシートが敷いてありました。




普段は,治療用に電気を流す為のベッドのようです。




私は言われた通りに,ベッドでうつ伏せ。




「ちゃんと洗ってこいって言っただろ?」




ちゃんと,とは言われた記憶はありませんが,




そこはツッコみませんでした。




それに洗えと言われても,かなり痛いし,




そうそう洗えるもんじゃないです。




一か所なら我慢できるし,




山でグッサりイって傷口焼いたこともあったりもしてるんで




大丈夫なんです。




一番痛い傷口も,それなりに我慢できるんです。




でも,今回の痛みは,痛みが来る場所が事前に分からない上に,




突然同時に何か所かきたりして,ワケが分からなくて・・・。




フイ打ちって,構えられないから,けっこうダメージ大きいんです。




そんなことを思ってるうちに,




「二人とも,ちゃんと押さえておけよ」




「ちゃんと」が好きなんは,理解できました。




しかし,そこから先は,ちょっと・・・。




何か,メッチャ嫌な予感が?




「あのお父さん?大丈夫ですよね?」




すると,お京さんが,




「心配ないって,オヤジ,外科医だぞ」




え?




外科医?




ここ,整骨院だったような?




なんで,外科医がいるんだ?




意味分からん?




次回に続きます。