先日 Twitterでフォローさせて頂いている
東松山 まちカフェ Music cafe BOOKER LITTLEさんへ伺いました。
以前、マシュマロさんのジャズ喫茶紹介イベントでも
話題になったのですが、それなりの距離がある事と
月に一度のイベントなので中々機会が無かったのですが
今回、お邪魔してみました。
本日3/23(土)11:30-17:30営業しています。今日はLIVE AT THE VILLAGE VANGUARD 特集です。
— Music cafe BOOKER LITTLE (@Bukado_Cafe) March 23, 2024
小さなミュージック・カフェですが、ニューヨークの老舗ライブスポットVILLAGE VANGUARDにいる気分に浸ってください。#ジャズ #jazz #cafe #ミュージックカフェ #まちかふぇ #東松山 #コーヒー #ナポリタン pic.twitter.com/uKUf80CUrd
池袋から東武東上線で小一時間
文庫本を一冊携えて 電車に揺られ
たまには のんびり小旅行も良いものですね。
ジャズ喫茶巡りをしていなければ
一生訪ねる事の無かった土地のひとつかも
まちカフェには駅から２～３分で到着します。
毎月第４土曜日は11:30から17:30までジャズやロックのレコードやCDをかける
牡丹文化堂 Music cafe BOOKER LITTLEとなります。
ショーウィンドウには
コルトレーン エヴァンス アートペッパーのジャケットが見えます。
自由に読めて購入も出来る書籍コーナーにはジャズ本も
シュートアローさんの単行本も見えますね。
この日はLIVE AT THE VILLAGE VANGUARD 特集という事で
チューチョ・バルデスやジェリー・マリガンのライブレコードが
小気味良く店内に響きます。
ナポリタンと
珈琲に苺ヨーグルトのタルトを美味しく頂きます。
小気味よくジャズが流れる中
お客さんが来店する度
「飯食いに来たよ」「元気だった」
そんな会話もＢＧＭとなり、穏やかな時間が流れます。
ジャズを愛聴してきた人のオーディオを使って
みんなでジャズを聴く
定期的にそうした機会を作るのは
ジャズ喫茶とは違う形の文化の継承とも言えるのではないでしょうか。
東松山のまちカフェ 第４土曜日に開かれるMusic cafe BOOKER LITTLEさんにお邪魔しました。
— Kameblues (@Kameblues1) March 23, 2024
「飯食いに来たよ」「元気だった」そんな地元のコミュニティの会話の中でチューチョ・バルデスやジェリー・マリガン等のジャズのレコードがかかる暖かい雰囲気が素敵です。 pic.twitter.com/0UM44KBy0I
まちカフェの方に近くに野球で有名な神社があると聞き
帰りに寄ってみました。
最初 「野球神社」と聞き違えましたが
ネットで調べて「そういう事か」と知りました。
お寺の写真は撮り慣れていなので
伝わらないかも知れませんが
とても立派な造りに感嘆しました。
色々御利益があるそうですが無心で手を合わせ
後で願い事をするのを忘れたと気付きます。
「いつも邪念ばかりだから 祈る時くらい無心の方が良いのかもね。」
と独り言を呟いて駅へ向かいます。
次は秋津のSOUNDYさんへ向かいます。
扉を開けると
スコット・ハミルトンさんのファーストアルバムから
「ブロードウェイ」が軽快に鳴っていました。
※同曲の動画が無いのでズートさんとの共演を参考までに
Miles Davis Sketches Of Spain
※今日はお客さん多めだったので店内写真は無し です。
こちらのマスターの料理は野菜がしっかり取れて健康的なので、
料理目当てのお客さんもきっと少なく無い事でしょう。
マスターにお渡しした「亀のジャズ喫茶巡り」を
常連さんにも楽しんでもらえて良かったです。