7月の読んだ本のまとめ。

 

最近は有機農業関連が多くなりました。

簿記も一度勉強してみようかと思い立ち、

図書館にあった本を借りてみました。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:4170

やさしく学ぶ簿記入門―会社数字の基本中の基本 (SANNO会社の数字がわかるシリーズ)やさしく学ぶ簿記入門―会社数字の基本中の基本 (SANNO会社の数字がわかるシリーズ)感想
きちんと勉強してみようと思い、とっかかりとして読んでみました。なかなかわかりやすい、と思い読んでましたが途中から左右反対とかの誤植がかなり目立って、読みづらくなりました。。
読了日:07月31日 著者:市川 利夫


物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)感想
ウクライナ、なんとなくしか知らなかったので読んでみた。産業的に文化的にも大国だったんですね。ロシアのものだと思っていたものも多くは実はウクライナのものというものが多かった。周りの国々に蹂躙されっぱなしの歴史だったよう。ようやく独立できたのにまた大変なことになっている。
読了日:07月30日 著者:黒川 祐次


ここまでわかった自然栽培ここまでわかった自然栽培感想
無肥料と慣行農業の違いをデータなどを使って比較。無農薬、無肥料でやっていくにはどうすればよいかなど。 結構細かくて、かなり端折って読みました。
読了日:07月29日 著者:杉山修一


臨床の砦臨床の砦感想
コロナ禍の医療機関でのノンフィクションのような臨場感のある小説。神様のカルテとは異なる主人公だったけど雰囲気は似ているような。コロナの三波の頃の話だけど、現在の状況を描くとどんなことになるのか。。
読了日:07月28日 著者:夏川 草介


アルテミス(下) (ハヤカワ文庫SF)アルテミス(下) (ハヤカワ文庫SF)感想
月面都市アルテミスのSFミステリー?の後半。時折偉く詳しい説明があり状況がよくわからないようなところもあったりするけど、テンポよく進んで面白かった。
読了日:07月26日 著者:アンディ・ウィアー


有機農業で変わる食と暮らし: ヨーロッパの現場から (岩波ブックレット NO. 1044)有機農業で変わる食と暮らし: ヨーロッパの現場から (岩波ブックレット NO. 1044)感想
物足りない内容でした。。。
読了日:07月24日 著者:香坂 玲,石井 圭一


1㎡からはじめる自然菜園1㎡からはじめる自然菜園感想
小さな畑で組み合わせと連作の仕方の例が盛りだくさん。でも、これから学んでいこうとしている私にはまだ早すぎた内容だったか。もう少し経ってから再読してみようと思いました。
読了日:07月24日 著者:竹内 孝功


クロード・シャノン 情報時代を発明した男 (単行本)クロード・シャノン 情報時代を発明した男 (単行本)感想
今日の情報社会を支える情報理論の礎を築いたクロード・シャノンの伝記。大学で情報理論を学んだ頃は、シャノンや情報理論がこんなにもすごい人・モノだとは思っても見なかった。京都賞の第1回の受賞者でもあったんですね。
読了日:07月23日 著者:ジミー ソニ,ロブ グッドマン


コロナ後の食と農―腸活・菜園・有機給食コロナ後の食と農―腸活・菜園・有機給食感想
世界で地産地消型の有機農業への転換が進んでいるよう。特にコロナの影響でグローバル経済の危うさが露呈し、有機農業への転換が進んでいるみたい。アジアの国々もどんどん進んでいる様子。食においても日本はガラパゴス化しているようで悲しくなってくる。
読了日:07月23日 著者:吉田 太郎


図解でよくわかる 土壌微生物のきほん: 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで図解でよくわかる 土壌微生物のきほん: 土の中のしくみから、土づくり、家庭菜園での利用法まで感想
土壌微生物と農業に関わる影響など基本的な説明を図解で。 見開きで片側ページに文章、反対側に図や写真での解説があって読み進めやすかったです。
読了日:07月21日 著者:


アルテミス(上) (ハヤカワ文庫SF)アルテミス(上) (ハヤカワ文庫SF)感想
映画オデッセイの原作、火星の人に続く著者の第2作目。火星都市アルテミスの話。やたら細かい説明が入ったりするけどテンポよく進んでいって面白い。下巻が楽しみです。これも映画で見てみたい気がする。
読了日:07月18日 著者:アンディ・ウィアー
Archibald Lox and the Forgotten Crypt: Archibald Lox series, book 4 (English Edition)Archibald Lox and the Forgotten Crypt: Archibald Lox series, book 4 (English Edition)感想
死後の世界と現世を跨いだファンタジーっぽいお話シリーズの第2弾の1冊目。前作で原生に戻ってきたけど、またまた死後の世界へ。今回はなんか話がなかなか進まない。
読了日:07月17日 著者:Darren Shan


なんで信長はお城を建てたの?―「お城」のはじまりを探す旅 (13歳からの考古学)なんで信長はお城を建てたの?―「お城」のはじまりを探す旅 (13歳からの考古学)感想
安土城を中心に城の成り立ちや周辺の歴史などを説明。ヤングアダルト向けで、城・歴史好きの父親に乗せられて城好きになっていく中学生が主人公の小説仕立てになっていてわかりやすくなっていました。関西弁がなんかちょっと変な感じがしたのが気になる。。
読了日:07月14日 著者:畑中 英二


ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴンハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン感想
前作を読み終わってから間も無いので、前作に引き続いた話の部分は問題なく読めましたが、どんどん登場人物が増えていきますね。それに従い人物説明の部分がかなり多くなってきてはお話の部分がどんどん簡単になっていくような。。
読了日:07月14日 著者:小路 幸也


一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書)感想
普段の家庭料理は一汁一菜で良い、と提案する至るまでの著者の自伝的な本と言って良いでしょうか。著者が修行してきた日本、フランス料理の歴史的なこともちらほら。
読了日:07月07日 著者:土井 善晴


タネと内臓‐有機野菜と腸内細菌が日本を変えるタネと内臓‐有機野菜と腸内細菌が日本を変える感想
遺伝子組み換え作物やグリホソートの弊害など。遺伝子組み換えされたタネを輸入して育てることでミネラルなどの栄養分の少ない作物しか取れなくなっている。なんとなくよくなさそうとしか思っていなかったけど、避けたい理由が少しわかった。
読了日:07月05日 著者:吉田 太郎


生きものとは何か (ちくまプリマー新書)生きものとは何か (ちくまプリマー新書)感想
生きものについて、中高生向けを意識して書かれた本。 生きものとは何か、哲学的に考えて説明されている感じ。
読了日:07月03日 著者:本川 達雄


樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声感想
ドイツの森林管理官による樹木、森林、森に関するエッセイ。樹に関して面白い話が盛りだくさん。ブナはブナ同士助け合っているという話が特に興味深かった。
読了日:07月03日 著者:ペーター・ヴォールレーベン

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