前記事に引き続き、「ファンブック」のシェイのインタビューから「天と地と」に込めた羽生選手の思いを、紐解いてみたいと思います


羽生選手が、自分自身を上杉謙信公に重ねていることは、彼自身の言葉が語っていました

※ 悟りの境地のようなところまでいった上杉謙信公の、なんか価値観とかちょっと似てるのかなというふうに思う

(全日本後インタより)


シェイも、羽生選手と謙信公がリンクしていると述べています

闘いを愛し、闘いに喜びを見出す一方で、

辛い経験もし、そこから這い上がってきた羽生選手自身の人生が、この曲に投影されているのだ、と


「SEIMEI」が、使命感に満ちた、外に向かって表現していくものとすれば、

「天と地と」は、内側を見つめるもの

だと、シェイは言います


確かに、プログラムからは、より内省的で、より成熟した、一種の悟りのようなものを感じます


そうしたものを感じさせる振り付けをしたシェイを、素晴らしいと思いますし、

振り付けを自分のものとして咀嚼し、表現し切った羽生選手には、身震いするほどです



11月12日、19時から始まるNHK杯フィギュア 男子シングル

その日まで、あと1ヶ月と少し


羽生選手は、この、自身を投影させたプログラムを、更に成熟度を増したものに引き上げているのではないか、と思います


4Aの成功が悲願であることは、間違いないですが、それだけに留まらない、

2季目ならではの プログラム自体の成長が必ず見られるはず


更なる進化を楽しみに待ちたいと思います




ランキングに参加しています

押して頂けたら、とても嬉しいです


フィギュアスケートランキング