監督イーライ・ロス 出演パトリック・デンプシー、アディソン・レイ
感謝祭発祥の地とされるマサチューセッツ州プリマス。年に1度の祝祭に人々が沸き立つ中、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も相次いで住民たちが姿を消し、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷な方法で殺されていく。R18+
スラッシャー&スプラッタ―映画。
悪趣味ですがイーライ・ロス作品好みです。
本作はストーリーがしっかりしているからまともだったと思うけどね。
2024年の幕開けに相応しい1本だった!!
と言っても地震で最後まで観られなかったのだけど💦
感謝祭の売り出しで店に押し寄せる町民達の姿は
ロスの暴動を彷彿とさせる以上に狂気に満ちていた。
その1年後、町で猟奇殺人事件が起こり、町民らは恐怖のどん底に。
主人公らグループは追い詰めれられていく。
殺人鬼の正体もなんとなくわかったし、
何故そこまでする?とは思ったけど
この手の映画にそんな事思うのは野暮やね。
ちょこちょこと他では見た事がないお初な表現が
新鮮だったし、何より一番パンチ効いてたのはメインデッシュ。
焼き具合も見た目も見事なできあがりやったわ
「料理上手な殺人鬼」という謳い文句、そのとおり!
刺殺、撲殺も残酷だけど、焼殺もおぞましい。
ジョン・カーヴァーのお面を被った殺人鬼の正体が
明かされた終盤、地震で劇場内少々パニック状態に陥り、
映画どころではなくなったので揺れが収まった時、
自宅が心配で早々に帰宅したのです。
後にネタバレあらすじ考察を読んだら、え!!なんで!?という
ラストだったらしい・確かに私もそれは混乱するわ。
エンドロール後にもおまけ映像があったとかで。
これからご覧になる方、最後まで席をお立ちになりませんよう。
ちなみに続編製作決定だそうです。
その後、ニュースを見る度に地震の被害が広がっていて・・
新年早々にこんな大地震が起きるなんて。
一人でも多くの方の命が助かりますように。1月2日 記。
今日もご覧頂きありがとうございます。