アトピー性皮膚炎治療の軌跡: 脱ステロイドと脱保湿の物理的・肉体的経過と統合の視点からの意識体験 | みのやん徒然日記

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オンラインカウンセリング八起きチーフセラピスト、統合ガイド、公認心理師みのやんのゆるゆる語り

アトピー性皮膚炎治療における脱ステロイドと脱保湿の経過について物理的で肉体的な経過を書いてきました。

次はこの経過の中での意識体験について統合の視点から振り返ってみます。

 

意識が先で身体は後

ロークレンズ本科の中で秋山桃子さんからお聞きした言葉ですが、これは統合を始めたときから聞いていた言葉です。

しかし、今回実感を持って体験しました。

2023年1月9日にロークレンズ本科に申し込んでからというもの、一気に皮膚の炎症が爆発しました。

まさに、脱ステロイドを行なってアトピーを完治させるぞ!!!という決心から始まったことです。

実際にはステロイドを使用していた時期なのに、こんなリバウンド現象が生じたわけです。

本当に決心したとたんに始まったのには驚き桃の木山椒の木といったところです。

 

意識が作り出す世界と症状

統合を始めてから、意識が作り出す世界ということを聞いており、今の意識状態、すなわち意識の波動の周波数に応じたパラレルワールドに移行して、今の波動に見合った世界が生じるということは、何度も経験していました。

しかし、私のアトピー性皮膚炎は生後1週間から始まっており、症状を自分が作り出したなんてことは全くもって思ってもいませんでした。

ところが、並木良和さんのワークショップに出た時に、身体の症状すらも自分の意識が作り出しているということを聞きましたが、半信半疑というよりはほぼ信じていませんでした。

そのような中で、自分にとって都合の悪いことや手放したくないことを指摘されるようなときにかゆみが増悪するのを体験して、確かに自分の意識がかゆみを作り上げているかもしれないと思うようになりました。

まあ、心身医学では増悪因子としてのストレスが挙げられていますが、統合視点からすると、やはり意識が作り出しているのだと思うようになりつつあります。

まだ、完全ではないですが。