二度泣き橋 | Passatempo

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Passatempoはイタリア語で暇つぶしの意味。
大好きなフィギュアスケートのことや、趣味のことなど、ヒマなときに書いてます。

お久しぶりでございます!!



なんでこんなに間が空いてしまったかといいますと、

それにはワケがありまして、


我が家では、おそらく2月末ぐらいに、転勤が決まるのでは、というハナシがありまして

もうはっきりするまではソワソワしてなにも手に着かない状態。


2月20日前後にわかる予定が

ひっぱるひっぱる~

結局はっきりしたのは2月26日でした。


3年間住んだ盛岡を離れ、

東京に戻ることになりましたっ!



正直言いますと、

あと一年こっちにいられたら・・・と思ってました。

息子が小学校5年生なので。

ハッキリ言ってなんでこんな中途半端な時期に・・・ですよ。

でもまあ主人の仕事のことでイロイロとありまして、

その点ではこのタイミングしかなかったのかなとも思うし。


3年前、東京を離れるときは

泣いて泣いて泣き崩れていたくせに、

盛岡を離れるのがこんなに寂しいと感じるなんて!


おととい、さっそくですが

盛岡駅近くの開運橋に行って写真を撮ってきました。



昨日は一日中雪だったのですが、おとといはいい天気だったので岩手山がくっきり見えました☆

開運橋から見る岩手山は最高です。春になると土手の部分は花壇になるのでさらに綺麗です。



この開運橋ですが、


別名「二度泣き橋」と呼ばれていまして・・・


転勤族の間で語られたのが由来で、初めて盛岡へ訪れ開運橋を渡る際「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、二度目は離れるのが辛くて泣く・・・ということから

そう呼ばれるようになったそうです。


この話はこちらに来た直後に聞いていたので、


へえ~そんなもんかな~ぐらいに思っていたのですが、


今はホントにその気持ちがわかるっ!

(泣きはしなかったけど)


盛岡を離れるのがさびしい。すごくさびしいです。


実際にすごくつらかったのは最初の一年間。

あとの2年間は楽しい思い出しかない。

(主人がその逆であとの2年間がめちゃくちゃつらかったみたいですが)


息子はスキーもスケートも上手になった。

来年のスキー教室では一番難しいコースに挑戦するとはりきっていたのに。


私は毎週のように行っていた日帰り温泉とか、

いろんなおいしいものとか・・・

そうだな、思い出のほとんどはおいしいもので占められているような。


駅前でじゃじゃ麺も食べてきました。


実は、最初に食べたじゃじゃ麺の味がいまいちで、

それ以来、一度も食べてなかったんです。

盛岡を離れる前にもいっかい食べたくて。

そしたら、この店すっごくおいしかったっ!!

やっぱりお店によってだいぶ違うものなんですね~。

もっといろんなお店を試してみればよかったわ~。


昨日は冷麺も食べに行きましたよ~。

これから約1か月、思い残すことがないように

食べたいものは全部食ってやる!

そして温泉にも行きまくるぞ~。



というワケで今週末は東京で家探ししてきます!


盛岡での思い出を胸に

4月からはまた新しい生活がスタート。


そのときはまたごあいさつさせてください☆


それでは、またいつかパー