夫から連絡があり、今日、うまれて100日だから記念になる写真を撮ったら?とのこと。

えー!! 夜9時過ぎに言われても。

しかも、私、ひとりで??

とりあえず、赤ちゃんの寝ているシーツの上に、赤ちゃんのおもちゃを並べて、100っぽくしてぱちり。

分かりづらい感じもしたので、大慌てで、PCで「うまれて100日おめでとう!」と印刷して、これも並べて再度ぱちり。

いま思えば、日付も入れておけばよかったー。

写真を撮ったあと、母に「子供がうまれて、パバとママがしてくれたことをおもいだすよ」と言ったら、母は全然覚えていないとのこと。

えーーー!!

レストランごっこをして、ほのレストランが「ハートランドレストラン」という名前だったこととか、お人形をつくってもらったこととか話したけれど、覚えていないとのこと。

お人形のことについては、せっかくつくってもらったのに、当時、リカちゃん人形の方がよくて、ちゃんと可愛がれず、申し訳ない気持ちが残ってたんだけど、母が覚えていないとは。

交換日記をしていたのは覚えているとのことだったけど。

忘れちゃったっていうのは、私は三人姉妹の真ん中で、父もいまは家のことをたくさんするけれど当時は猛烈サラリーマンだったので、母は家でとても忙しかったんだろうなと思う。

そして、やってくれたことが多くて、母にとっては、特別なことではないのかも。

すべて手書きの音楽のおけいこのノート。お手製のバッグ。毎日の美味しいお料理やおやつ。

一つ前の記事に、お金をためることはかいて、それはできそうだけど、愛情を手間暇かけてかたちにして伝えることって、私にできるのかな。

さっき、父と母と話していて、夫が東京に帰任したら、ひとりでごはんをつくれるのかと聞かれて、「私も、フルタイムで働いているのに、私だけが食事をつくるのはおかしいから二人でやる」と言ったところ、私の言葉がきつかったようで、父は「私達の時代とは全然違うから、分からないわね」といい、母は「そう入っても東京に戻ったら、そう早くは帰れないんじゃないの」とだけいい、その会話は終わってしまいました。

得意分野(働いて稼ぐこと。家のことは勉強を教えるのと読み聞かせはできるかなと思っています)でがんばればいいと思うけど、私は、子供にお稽古バックや上履き入れもつくらないのかなーと思うと、それは、相性がうすいかしらと思ったり。

子供の頃からうけている母の愛情を感じている分、自分の母としての至らなさのようなものを感じています。