毎週火曜日は、ブルーポイントカードで映画が1300円で観られるので、今日も一本観てきました~!

6/8~公開の「奇跡のリンゴ」。

いや~、全編ほぼ泣きっぱなし^_^
素晴らしい映画でした!!!

最近、映画を観ながら、暗闇の中でメモを取るようになったのですが、今回はその枚数が26ページに!

以下、そのメモと共に、内容をご紹介します。(ネタバレ改行)







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まずは、幼少時代からの破天荒ぶりを描きながら、主人公木村さんの性格が語られます。その性格を一言で表したのがこの言葉です。


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奥さんとのデートで語られるこの言葉。後に重要なキーワードになっていきます。


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リンゴと農薬との関係性が、奥さんのナレーションや仲間とのやり取りで語られます。


ある日出会った「自然農法」という一冊の本。徹夜で読み終え、「見つけたー、答えを見つけたー」と叫んで、朝の農園を走り回ります。

そして始まった無農薬栽培の月日。
農薬の代わりになる様々な食品を試します。どんな食品がどんな虫に効果的か。だんだんと答が絞り込まれていきます。

ところが、五年目。
全てのリンゴ畑が害虫だらけに。
全部はじめから振り出しに戻ります。
穴の空いたバケツに水を入れるように、ただ黙々と虫を取り続ける毎日。
いつしか貯金は底をつきます。

六年目には、バイクも車も売って、畑まで2時間の道のりを歩いて通うことに。ここでも木村さんは諦めずにこんなセリフを。
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親友や母からも諦めるように言われ、冬は都会に一人出稼ぎに。

八年目には、家も畑も差し押さえられて、畑の半分を売ることに。
心も壊れかけて、いつしか木に向かって話しかけるようになります。

ついに自殺を決意。ロープを持って、夜の森に。ロープを木にかけ損なって見たモノで、運命が変わります。
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九年目での再スタート。ここから人生がゆっくりと好転していきます。

そして、十年目。ついに奇跡が、、、。子ども達と一本一本の木にありがとうを言うシーンがいいなあ。見にきた両親からは、こんな言葉が。
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十一年目。主人公から語られるこんなセリフで映画はエンディングを迎えます。
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本も読みたくなりました~↓
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